著者のコラム一覧
芋澤貞雄芸能ジャーナリスト

1956年、北海道生まれ。カリフォルニア州ロサンゼルスでテレビ・映画のコーディネーター業を経て、女性週刊誌を中心に30年以上にわたり芸能・スポーツを中心に取材活動を続ける。代表的なスクープは「直撃! 松田聖子、ニューヨークの恋人」「眞子妃、エジンバラで初めてのクリスマス」。現在は、星野源、ディーン・フジオカから羽生結弦、浅田真央まで幅広く取材活動を続ける。日刊ゲンダイDIGITALや現代ビジネスなどで執筆中。ツイッター現代デジタル芸能界一の嫌われ記者 芋澤がぶっちゃける極秘情報

松たか子と"18歳差共演"SixTONES松村北斗の評価爆騰がり 映画『ファーストキス 1ST KISS』興収14億円予想のヒット

公開日: 更新日:

 松たか子(47)の5年ぶりとなる主演映画『ファーストキス 1ST KISS』(東宝)が、7日の公開初日から絶好調の様相を見せている。興行通信社の全国週末興行成績ランキング(2月7日~9日)によると、観客動員数は約17万4000人、興行収入は約2億5400万円で堂々の1位を記録。筆者の試算では、最終興収は約14億円を見込む。松の前作の主演作品は2020年1月公開の『ラストレター』(東宝)で、最終興収は約8億円だった。コロナ禍の影響もあったとはいえ、今作は大躍進した。

『ファーストキス』は、結婚して15年になる夫を事故で亡くしたヒロインが、タイムトラベルで過去に戻り、自分と出会う前の夫と恋に落ちるというラブ・ストーリー。脚本は『花束みたいな恋をした』(21年1月公開、東京テアトル、リトルモア)の坂元裕氏二、監督は『ラストマイル』(24年8月公開、東宝)や『映画 グランメゾン★パリ』(24年12月公開、東宝、ソニー・ピクチャーズエンタテイメント)の塚原あゆ子氏で、公開前から映画ファンの期待値は高かった。その一方で、松の相手役にキャスティングされたのがSixTONES松村北斗(29)だったため、SNSでは《松の演技に松村が応えられるのか》《18歳も違うカップルって…ありえない》という声が圧倒的だった。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    自信なくされたら困るから? 巨人・田中将大がカブス戦登板「緊急回避」の裏側

  2. 2

    「相棒」芹沢刑事役の山中崇史さんが振り返る俳優人生…地下鉄サリン事件「忘れられない」

  3. 3

    前代未聞の壮絶不倫・当事者のひとりがまたも“謎の欠場”…関係者が語った「心配な変化」とは???

  4. 4

    巨人阿部監督が見切り発車で田中将大に「ローテ当確」出した本当の理由とは???

  5. 5

    西武・鳥越裕介ヘッドコーチ「厳しく指導?僕は基本、怒らないんですよ。ただ…」

  1. 6

    巨人・田中将大の早期二軍落ちに現実味…DeNA二軍の「マー君攻略法」にさえなす術なし

  2. 7

    ニデック永守重信会長の堪忍袋の緒が切れる? 「売上高4兆円」達成に不可欠な牧野フライスの買収が難航中

  3. 8

    兵庫県・斎藤知事パラハラ認定にも無敵の“居座り” 「公務多忙」理由に第三者委報告書にコメントしない厚顔

  4. 9

    佐々木朗希「通訳なし」で気になる英語力…《山本由伸より話せる説》浮上のまさか

  5. 10

    復権狙う自民旧安倍派にトドメ!「10万円商品券」配布問題でチルドレンが石破首相に“助け船”の爆弾証言