橋本環奈が朝ドラ「おむすび」終了後に間髪を入れず「春ドラマ」で主演する深刻事情
女優の橋本環奈(26)が4月期の新ドラマ「天久鷹央の推理カルテ」(テレビ朝日系)に主演することが発表され、話題になっている。
原作は、現役医師で作家の知念実希人氏の同名小説。橋本が演じる主人公の天久鷹央は、驚異の知能を誇る「診断医」で「医療版シャーロック・ホームズ」のような医療ミステリーだという。橋本とバディーを組む三浦翔平(36)演じる内科医と共に、医学的見地を基に難事件や超常現象に挑むという筋立て。
医師役は初めてという橋本は、「ビジュアルから鷹央先生に近づけたらいいなと思い、髪も久々にレイヤーを入れつつバッサリと切りました」とコメントし、「天才ドクターという役柄は初挑戦ですし、難しい医療用語や長ゼリフも多いので、ちょっと怖い気持ちもありますが(笑)、何よりも『やっと撮影に入れるな!』とワクワクしています」と気合十分。
しかし、気合が入るのも無理はないことか。というのも、橋本が出演中のNHK朝ドラ「おむすび」が、2009年度後期「ウェルかめ」(倉科カナ主演)の全話平均世帯視聴率13.5%を下回り、13%前半または12%に沈むことが予想され、ワースト記録を更新することが確実視されているからだ(視聴率はビデオリサーチ調べ、関東地区)。さるドラマ関係者の話。