鳥越マリ 宇津井健の長男との破局と大胆濡れ場
<1990年1月>
83年、18歳で本格デビューし、秋本奈緒美とともに務めた「オールナイトフジ」の司会やJALの沖縄キャンペーンガールでブレークした鳥越マリ。90年1月に映画「女帝 春日局」でオールヌードを披露し、話題を呼んだが、当時、鳥越は宇津井健の長男と破局したばかり。マスコミに「失恋の反動で大胆裸身」と書き立てられる騒ぎとなった。
鳥越マリに「婚約秒読み」との噂が流れたのは89年6月のこと。相手はフジテレビ営業部に勤める宇津井の長男で、「オールナイトフジ」でも営業を担当していた。2人は仕事上の付き合いでコンサートに同伴するなどしていたが、やがて鳥越が宇津井宅を訪れたり、グループでスキーに出かけるなど本格交際に発展していった。
週刊誌の対談で「好みのタイプは普通の人、いわゆるホワイトカラー」「結婚したら芸能界をやめるつもり」と語った鳥越。過去に「オールナイトフジ」で共演した片岡鶴太郎との不倫が報じられたこともあったが、宇津井との交際は何ら問題はなし。鳥越は「グループ交際の遊び仲間」と釈明したが、結婚引退も間近という報道が流れたのも自然だった。