鳥越マリ 宇津井健の長男との破局と大胆濡れ場
しかし、その後の進展が報道されることはなかった。芸能関係者の間では「彼女は本気で結婚したかったが、ふられたようです」と噂されるようになった。
そして、同時期の年明け1月20日に公開された映画「女帝 春日局」で鳥越は、豊満なバストを披露した。十朱幸代演じる春日局の侍女役で、主の夫、稲葉正成を寝取ってしまう。鳥越は稲葉役の原田大二郎に馬乗りになり、「殿様の子が欲しいんや」と叫びながら84センチのバストを揺らして熱演した。
公開が破局の時期と重なったため、「フラれたことが反動になってヌードになった」という報道も流れたが、鳥越は週刊誌の対談で「ホント、よく勝手につくるなと思って。そんな、いちいち男のことで右往左往していたらボロボロになっちゃう」と反論。ヌードになったのも「春日局」が最初ではなく、88年の「パイレーツによろしく」だったと当て付けヌードを否定した。
もっとも、「好きな人と長く付き合うことのほうがずっと意味がある」と、恋愛に対して真面目な鳥越は破局後、「とにかく、毎日でも会いたくてしょうがなくなってしまったんです」と悲しい思い出を語った。