C・ディアス主演映画「中止」にささやかれる“大人の事情”
「数年前に公開されたキャメロン・ディアス主演の恋愛コメディーは、興行収入が1000万円と大コケしたんです。洋画のコメディーは日本ではなかなかヒットしないとはいえ、想定外の“惨敗”でした。キャメロンは知名度バツグンの女優。しかも、ちょっとエッチなストーリーです。それでも日本では客が入らなくなっている。一枚看板で売りになるのは、ジョニー・デップやレオナルド・ディカプリオといった男優ぐらい。ハリウッド女優の名前だけでカネが落ちる時代じゃなくなりましたね。今後もシビアな判断が下されるケースが出てくるでしょう」(業界関係者)
洋画で当たるのは「アナと雪の女王」みたいなアニメぐらい。お色気キャメロンは二度と拝めなくなる……それこそが由々しき事態だ。