本物?それとも陰謀?バイデンの息子のセックス動画が流出
米国の次期大統領、ジョー・バイデン氏(77)の息子、ハンター・バイデン氏(50)のセックス動画が流出したとして、世界的な話題になっている。
動画は、下半身を女性に愛撫されながら麻薬を吸引しているもの、背面騎乗位で自らハメ撮りをしているものなど。「GTV」という米のサイトに、内容的に重複しているが12本ほどが投稿されている。
英紙「ザ・サン」などの報道によると、動画はデラウェア州ウィルミントンのコンピューター修理店に放置されていたハンター氏のノートパソコンにあったものだという。修理店の店主がトランプ氏の弁護士に提供し、ノートパソコンそのものは現在、FBIが保管しているそうだ。
「GTV」というサイトは、トランプ政権の上級顧問だったスティーブン・バノン氏と、反中国共産党の活動をしている大富豪の郭文貴氏が創設したメディアのもの。したがって、バノン氏を通してトランプ陣営による意向でアップされたようだ。
ハンター氏にはウクライナ疑惑や中国共産党とのつながりが噂され、トランプ氏側に攻撃されてきた。さらに流出映像には、バイデン氏が娘や姪に性的虐待を行っていると思われるものもあり、本物なら大スキャンダルに発展する可能性もある。ネット上では、動画の人物とハンター氏の比較検証なども行われ、本人だとする書き込みもあるが、真相やいかに。