18歳未満は“5倍”売れる 撮影会という名の「人身売買」の闇
タレント志望や売れないタレントが、飲食店でのバイトで食いつなぐのは昔だが、コロナ禍の昨今はそれもままならなくなり、「パパ活か撮影会モデルの二択」に追い込まれている少女が少なくないという。
「撮影会ならば普通のバイトの数倍稼げるし、セックスしないでいいし、客の身元も身分証などで確認するから安心だといって、モデルを選択するパターンが多いですね。カネ目当てに娘をそうしたプロダクションに入れる毒親まで出現している。撮影会といっても、オプションがあり、それでもっと稼ぐのですが、当然、そのオプションは際どいものになっていくのです」(前出の星野氏)
撮影会といいつつ、そこで行われているのは少女たちの人身売買なのである。