1月が最多の入浴中死亡 直接死因は溺死だが背景に病気が
昨年12月末、大阪市内で80代夫婦が入浴中に死亡した。2人は普段から互いに助け合って体を洗っていて、熱中症が原因の意識喪失による溺死だった。
乾燥する冬場はただでさえ水分が抜けやすいうえ、暖房で気づかないうちに汗をかいている。高齢者は体内の温度センサーの機能が低下してお…
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