足首テーピングサポーターで楽に動けるようになるのか

公開日: 更新日:

「足首かるテーピングサポーター」(ニーズ)

 足の甲まわりから足首までを、テーピングしたような着圧で動きをサポートしてくれるという靴下を発見したので、さっそく試してみた。

 見た目は、ちょうどかかとと、つま先部分がない靴下。足の甲まわりと土踏まずの部分、そして足首の関節部分がクロスにキュッと引き締まるように、それぞれの部分で編み方の強さを変えているようだ。

 たしかに足の甲まわりの締まり具合は明確にわかるが、土踏まずや足首のクロス部分のサポート力はあまり感じられない。1日着用して歩き回ったが、どう楽なのか、正直に言ってよくわからなかった。

 対応サイズは足サイズ22~27センチ、甲まわり約15~23センチ、足首まわり約20~32センチとかなり幅広く、圧着の感じ方にも差がありそうだ。

 うたい文句によれば、つま先上がりをサポートするのでつまずきにくくなったり、足首が安定し歩きやすくなるとのことだが、締まりどころがズレてしまうことや夏には暖かい素材だったことも含めて、これといった良さを感じられず残念な印象だった。

 ★(3つが満点)

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    小室佳代さんは眞子さんを「配偶者」と呼び、秋篠宮さまは圭さんを「夫の方」と呼ばれ…自伝本が深めたミゾ

  2. 2

    松坂桃李「御上先生」は連ドラの“勝ちパターン”を外してしまった? 1ケタ陥落で疑われる《失速と中だるみ》

  3. 3

    開成合格でも渋幕に入学する学生が…強力なライバル校出現で揺らぐ唯一無二の存在

  4. 4

    “選挙のプロ”立花孝志まさかの凡ミス赤っ恥…第一声「神戸→船橋」急きょ変更のお粗末

  5. 5

    中村芝翫「同棲愛人と破局宣言」で三田寛子の夫婦関係はどうなる? “梨園の妻”の揺れる心中

  1. 6

    小室圭さん母・佳代さん まさかの「自伝本」出版に宮内庁が困惑…“魂の訴え”で秋篠宮家にまた逆風か

  2. 7

    三田寛子はアイドルから“梨園の妻の鑑”に華麗なる転身も…夫の不倫癖で扇千景さんの境地になれない

  3. 8

    大阪万博の目玉 344億円の巨大木造リングはほぼフィンランド産…「日本の森林再生のため」の嘘っぱち

  4. 9

    ドジャース佐々木朗希 異例の「マイナー相手に実戦登板」で見えた首脳陣の痛恨トラウマ

  5. 10

    なぜオリ山岡泰輔だけが名前を晒されたのか…SNSでは「不公平」「一律公表すべき」の声