中年期の肥満はアルツハイマー型認知症のリスクを3倍上げる

「肥満」と「肥満症」。この2つは、現在、区別して捉えられています。
肥満は太っている状態を示す言葉。一方、肥満症は治療の対象となる「病気」。だから「肥満“症”」という名称になっているのです。
「肥満症」という概念が提唱されたのは、2004年のことです。日本肥満学会が…
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