著者のコラム一覧
小薮浩二郎添加物研究者

1945年、岡山県生まれ。九州大大学院農芸化学専攻(栄養化学講座)修了。製薬会社の研究部門ほか、添加物開発の最前線で添加物研究に従事する。研究歴40年以上で、第一人者。現在は、食品会社の顧問、食品販売会社特別顧問(品質管理)に携わる。著書に「悲しき国産食品」「食品業界は今日も、やりたい放題」「食品選び・おとなの知恵 ちょっと高くても、コッチ!」など。

<第1回>お酢の酸味料はどれだけ使われていても分からない

公開日: 更新日:
(C)日刊ゲンダイ

 米国で3年後にトランス脂肪酸が禁止されることが決まり、日本国内でも食品添加物が注目されている。本紙は6月下旬から、醤油、味噌、インスタント麺、おにぎり……身近な食品の危険性を指摘してきた。添加物の研究歴40年で、「食品選び・おとなの知恵 ちょっと高くても、コッチ!」(三五館)の… 

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