2万年前の氷河期に多摩川に大きな扇状地ができた
武蔵野台地の一部である淀橋台と荏原台の砂泥層から、貝の化石が出てきました。約13万年前、東京湾から続く浅い海底か波打ち際だったことが分かっています。その上に箱根火山の軽石や火山灰が降り積もり、徐々に台地に変わっていきました。そして、10万年前から8万年前になると、武蔵野台地の西…
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