ネアンデルタール人を滅ぼした「氷河期」が訪れる
前回、2万年前の氷河期のピークに多摩川に大きな扇状地ができたという話をしましたが、扇状地は気候の変化による影響が大きい。当時は立川のあたりから調布まで河原が広がっていました。それが、気候がだんだん暖かくなったことで、植物が育って、山には木が生えました。川幅は狭まっていき、今の形…
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