世界遺産に登録 仏教の聖地「高野山」で信仰の源泉を辿る
1200年ほど前、留学先の唐から帰国した弘法大師空海が標高800メートルの盆地に真言密教の修行道場を開いた。それが高野山と呼ばれる仏教の聖地。明治以前は山全体が「総本山金剛峯寺」という寺だった。2004年には世界遺産にも登録されている。弘法大師が今も瞑想を続けているという信仰の…
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