多くの文豪が魅せられた…伊豆「踊り子歩道」をめぐる
120人の資料が揃う「伊豆近代文学博物館」

伊豆半島の南端に近い東海岸に位置する河津町は桜で有名だ。東京から踊り子号で修善寺駅まで2時間、そこから路線バスに乗り、河津駅を目指した。途中の浄蓮の滝バス停から湯ケ野バス停までの18・5キロは、「踊子歩道」と呼ばれているハイキングコース。川端康成の名作「伊豆の踊子」の舞台となっ…
この記事は有料会員限定です。
日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。
(残り1,665文字/全文1,806文字)
【ログインしていただくと記事中の広告が非表示になります】