厚労省の怠慢発覚 感染症医療の実態調査行うも結果3年放置
厚生労働省の職務怠慢が新型コロナ禍を拡大させた可能性が浮上してきた。2017年に全国の感染症指定医療機関の調査を行ったにもかかわらず、調査結果を3年間も放置し続けてきたのだ。8日の東京新聞が報じた。
厚労省は17年、総務省の勧告を受け、エボラ出血熱などの感染症に対応でき…
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