ベアの足並み揃わず 大手銀行で市銀連の存在意義が希薄化
3メガバンクとりそな銀行の組合員で組織する、市中銀行従業員組合連合会(市銀連)の存在意義が希薄化している。4単組・9万4100人もの組合員を抱える巨大組合だが、最大の共闘事項である定例給与改善(ベア)で足並みが揃わなくなりつつあるためだ。
発端は今年度のベアを巡り、最…
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