「協和キリン」アトピー新薬が株高を牽引…時価総額で“親子逆転”続く
「親子逆転」状態が続いている。協和キリンと、同社株の53%超を握るその親会社でビール大手、キリンHDの株式時価総額だ。
20日の終値ベースで見ても協和キリン2.05兆円に対し、キリンHD1.89兆円。今年5月6日に初の逆転現象が生じて以来、「子」の健闘ぶりが際立つ展開だ。…
この記事は有料会員限定です。
日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。
(残り790文字/全文930文字)
【ログインしていただくと記事中の広告が非表示になります】