KADOKAWA(下)歴彦氏の大仕事はドワンゴとの経営統合 ゲーム会社への大変貌は成功だったか
天才と言われた兄の角川春樹との骨肉の争いがトラウマになっていた歴彦は、お家騒動を繰り返さないために、脱同族に踏み切った。経営の民主化を掲げ、創業家が大半を所有していた株を売り、同族経営からの脱却を目指した。若者のサブカルチャーブームに目をつけ、アニメや映画に力を入れて新境地を切…
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