イトーヨーカ堂(上)食品スーパーのヨークと合併 コスト削減をテコに黒字転換へ
創業者の他界が後押しか

イトーヨーカ堂の親会社、セブン&アイ・ホールディングスの2023年3~5月期連結決算は、営業利益が前年同期比19.9%減の819億円だった。歴史的に高水準だったガソリン価格の下落を受け、ガソリンスタンド併設型が多い海外コンビニ事業の営業利益が52.3%減の209億円に激減した影…
この記事は有料会員限定です。
日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。
(残り1,293文字/全文1,434文字)
【ログインしていただくと記事中の広告が非表示になります】
■関連記事
-
目からウロコ 大人の寺子屋 セラピストに聞いた がん患者を家で看取る知識「賢い看病とは、家族で役割分担をしっかり決めること」
-
備蓄米放出でもコメ高騰は抑えられない!「コシヒカリ」応札集中確実…得をするのは自民の“大票田”のみ【上位10品目リスト付き】
-
語り部の経営者たち ソムリエ(トゥエンティーワンコミュニティ)守川敏代表取締役(4)ワイン在庫150万本、商品数2100は国内トップ
-
変容するインバウンド オーバーツーリズムに住民の我慢も限界…政府は「訪日観光客6000万人」目標も現場の実情とは大きく乖離
-
語り部の経営者たち ソムリエ(トゥエンティーワンコミュニティ)守川敏代表取締役(3)借金を抱えてオープンも…満席が3カ月続く嬉しい悲鳴