曽野綾子騒動をせめてキッカケにしよう
“アパルトヘイト擁護発言”の作家・曽野綾子さん(83)が、激しい攻撃にさらされ続けている。「差別ではなく区別だ」との弁明はいかにも苦しい。かねて他人を見下しきった彼女の言辞を批判してきた筆者には「わが意を得たり」の感もなくはないものの、駐日南アフリカ共和国大使からの抗議がなければ…
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