異次元の少子化対策 政治生命を賭すなら増税で信を問え
少子化の要因を理解できない「おぼっちゃま」
やはり、少子化問題は「待ったナシ」だ。厚労省は2日、2022年の人口動態統計(概数)を発表。女性1人が生涯に産む子どもの推定人数「合計特殊出生率」は1.26(前年は1.30)で、05年と並び過去最低となった。より深刻なのは昨年1年間に産まれた子どもの数だ。前年から4万875人減…
この記事は有料会員限定です。
日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。
(残り2,972文字/全文3,112文字)
【ログインしていただくと記事中の広告が非表示になります】