「ボス」も出席 ヤ軍入りマー君の超VIP会見一部始終

公開日: 更新日:

「My name is Masahiro Tanaka. I’m very happy to be yankees.(私の名前は田中将大です。ヤンキースの一員になれたことをとてもうれしく思います)」

 ジラルディ監督から背番号「19」のユニホームを着せられた田中将大(25)は、英語でこう自己紹介した。

 田中の入団会見は米11日午後1時(日本時間12日午前3時)、本拠地ヤンキースタジアム内の「レジェンズ・クラブ」でスタート。ヤンキースからはハル・スタインブレナー共同オーナーを筆頭にレバイン球団社長、キャッシュマンGM、ジラルディ監督らフロントも現場もトップが出席。会見場に押し寄せたメディアは日米合わせて300人に上った。

 田中は濃紺のスーツとネクタイを身につけて登場。「ヤンキースは常に1番のタレントを集めてワールドチャンピオンを目指している。07年から田中を調査し、昨年はさらに詳しく調べ、能力を試す機会を得ることができた。ニューヨークへようこそ」というキャッシュマンGMのあいさつに続き、ジラルディ監督は「(田中を獲得できたことを)監督としてハル・スタインブレナー・オーナーに感謝します。ワールドシリーズ制覇に向けて、大事なピースになってくれると思う」とコメント。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    大谷翔平の28年ロス五輪出場が困難な「3つの理由」 選手会専務理事と直接会談も“武器”にならず

  2. 2

    “氷河期世代”安住紳一郎アナはなぜ炎上を阻止できず? Nキャス「氷河期特集」識者の笑顔に非難の声も

  3. 3

    不謹慎だが…4番の金本知憲さんの本塁打を素直に喜べなかった。気持ちが切れてしまうのだ

  4. 4

    バント失敗で即二軍落ちしたとき岡田二軍監督に救われた。全て「本音」なところが尊敬できた

  5. 5

    大阪万博の「跡地利用」基本計画は“横文字てんこ盛り”で意味不明…それより赤字対策が先ちゃうか?

  1. 6

    大谷翔平が看破した佐々木朗希の課題…「思うように投げられないかもしれない」

  2. 7

    大谷「二刀流」あと1年での“強制終了”に現実味…圧巻パフォーマンスの代償、2年連続5度目の手術

  3. 8

    国民民主党は“用済み”寸前…石破首相が高校授業料無償化めぐる維新の要求に「満額回答」で大ピンチ

  4. 9

    野村監督に「不平不満を持っているようにしか見えない」と問い詰められて…

  5. 10

    「今岡、お前か?」 マル秘の “ノムラの考え” が流出すると犯人だと疑われたが…