公の場に姿見せず 噂される岡本綾子“重病説”は本当なのか?
ツアー関係者の間で今、「本当に大丈夫なのか?」とウワサが駆け巡っている。
1987年、米国人以外で初の米ツアー賞金女王に輝いて、日米両ツアーで活躍した岡本綾子(64)のことだ。
岡本は昨年末、自宅でめまいを起こして転倒し、10日間ほど入院した。その後、自宅で療養していたが、自動車の運転や新幹線の乗車も困難な状況だったという。だから2月16日に行われた日本ゴルフ殿堂入り式典もコメントだけ寄せて欠席。ずっと公の場に姿を現していないからだ。
この時は、原因不明のめまいで出席できないことを明かしている。メニエール病ではないか、あるいは現役時代に比べ体重が異常に増えたことから体調が悪いのではないか、酒の飲み過ぎによる肝疾患ではないかなど、関係者のヒソヒソ話がどんどんヒートアップしているのだ。
岡本は7年前、生まれ故郷である東広島市に家を構え、それ以来、広島と東京を往復する生活。自宅では家庭菜園をしながら愛犬との暮らしを楽しむ一方、服部真夕(27)、森田理香子(25)若林舞衣子(26)、青山加織(29)といった若手の指導にも力を入れており、例年ならオフに門下生を連れて海外でミニキャンプを行うのだが、今年はそれもなかった。