女子プロテスト 17歳に受験年齢引き下げで何が変わる?

公開日: 更新日:

【ISPSハンダ女子豪州オープン】

 大会2日目は、46位発進の畑岡奈紗(19)がこの日のベストスコア67をマークして、通算5アンダー5位に浮上した。

 また吉田優利(17)が2アンダー14位、山口すず夏(17)は1オーバー44位とアマチュア2人も決勝ラウンドへの進出を決めた。

 吉田は国内女子ツアーにも出場しており、昨年はヨネックスレディス(9位)とスタジオアリス(17位)でベストアマタイトルを獲得。山口は中学生だった2015年に、日本で行われた全米女子オープン予選会を2位通過して本大会に出場している。アマとはいえ、れっきとした“プロ予備軍”なのだ。

 現在、2人とも高校2年生で、来年のプロテストを受けることになるが、15日に日本女子プロ協会が、「19年度から受験年齢を現行の18歳から17歳に引き下げる」と発表したばかり。高校生プロの誕生も可能となり、例年より受験資格のある選手が増えて、競争が激しくなることが予想される。

 それだけではない。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    巨人が戦々恐々…有能スコアラーがひっそり中日に移籍していた!頭脳&膨大なデータが丸ごと流出

  2. 2

    【箱根駅伝】なぜ青学大は連覇を果たし、本命の国学院は負けたのか…水面下で起きていた大誤算

  3. 3

    フジテレビの内部告発者? Xに突如現れ姿を消した「バットマンビギンズ」の生々しい投稿の中身

  4. 4

    フジテレビで常態化していた女子アナ“上納”接待…プロデューサーによるホステス扱いは日常茶飯事

  5. 5

    中居正広はテレビ界でも浮いていた?「松本人志×霜月るな」のような“応援団”不在の深刻度

  1. 6

    中居正広「女性トラブル」フジは編成幹部の“上納”即否定の初動ミス…新告発、株主激怒の絶体絶命

  2. 7

    佐々木朗希にメジャーを確約しない最終候補3球団の「魂胆」…フルに起用する必要はどこにもない

  3. 8

    キムタクと9年近く交際も破局…通称“かおりん”を直撃すると

  4. 9

    フジテレビ「社内特別調査チーム」設置を緊急会見で説明か…“座長”は港社長という衝撃情報も

  5. 10

    中居正広「女性トラブル」に爆笑問題・太田光が“火に油”…フジは幹部のアテンド否定も被害女性は怒り心頭