全英に勝ったノードクイストとは昨年のスコティッシュOPで同組でした
先週は福岡に5日間滞在して、みっちりパターレッスンを受けてきました。
パターシャフトにセンサー「キャプト」を装着し、私のパッティングのクセを見つけて、今後の練習課題を明確にするのが目的です。
センサーは打ち出し角度や、ストロークがダウンブローなのかアッパーブローなのか。また、テークバックからインパクトまでと、インパクト後のフォロースルーのスピードなどパッティングに関するデータを収集でき、事細かくチェックできます。
その結果、私の場合はインパクトに向かってダウンブローの傾向が見られ、パターフェースでボールを芝生に押すような動きがあるので、転がりが悪いことがわかりました。今季は5メートル以上のパットになるとショートのミスが多かったのですが、その原因がはっきりしました。
さらに、ストローク中に支点がターゲット方向に流れて、フォロースルーが大きくてエネルギー効率の悪さも指摘されました。
そこでテークバックでエネルギーをためてインパクトを迎えるように、支点を動かさずアッパーで打つようなイメージに打ち方を変えました。