金子勝(第28回)「経済のどん詰まりを打破するために」

公開日: 更新日:


小池百合子都知事が圧勝した都知事選。金子勝さんは「ファシズムの恐怖」を感じたという。現職の小池都知事が公務優先を理由に公開討論会やTV討論会から逃げ回り、噴出する疑惑にも答えず、裏金自民党と裏でつながる選挙戦を展開したからだ。「民主主義を否定する選挙戦術だった」というその一方で、台頭した石丸氏。安倍シンパの財界人がバックにつき、その財界人の企業にはこれまた安倍とべったりだったNHK記者が社外取締役として入る。新たな右派ポピュリストの登場だが、こうした危険な政治の流動化に野党はどう対応すべきなのか。
 オンライン講座に関するご質問・ご意見はコチラからどうぞ

【連載】【プレミアム会員限定】オンライン講座 金子勝

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    生島ヒロシが“一発アウト”なら「パーソナリティー一斉退場」の声も…“不適切画像”送信降板とTBSラジオの現状

  2. 2

    東野幸治とハライチが春の番組改編で大ピンチ…松本人志、中居正広のスキャンダルでトバッチリ

  3. 3

    『いままでありがとうございました』

  4. 4

    カンニング竹山がフジテレビ関与の疑惑を否定も…落語家・立川雲水が「後輩が女を20人集めて…」と暴露

  5. 5

    フジテレビ日枝久相談役に「超老害」批判…局内部の者が見てきた数々のエピソード

  1. 6

    大谷翔平の28年ロス五輪出場が困難な「3つの理由」 選手会専務理事と直接会談も“武器”にならず

  2. 7

    巨人今季3度目の同一カード3連敗…次第に強まる二岡ヘッドへの風当たり

  3. 8

    中居正広「華麗なる女性遍歴」とその裏にあるTV局との蜜月…ネットには「ジャニーさんの亡霊」の声も

  4. 9

    フジテレビ問題が小池都政に飛び火! 東京都には数々の「日枝案件」…都議会で追及の的に

  5. 10

    フジテレビは日枝久氏を切れないのか? 取締役会で「辞任」に言及なし、トップ居座り決定