森保ジャパン
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精彩欠く長友佑都の“お荷物”プレーを検証 森保監督それでもサウジ戦で左SB先発起用か
カタールW杯最終予選の序盤3試合を「1勝2敗」と出遅れた森保ジャパンだが、1月27日の中国戦まで<4連勝・通算勝ち点15>と好調をキープし、W杯自動出場圏内である「グループB組の2位」を守っている。 そして、1日、B組首位...
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“稀有な存在”中山雄太を最大限に有効活用すれば日本代表は強くなる
1月27日のカタールW杯最終予選・中国戦で伊東純也(ゲンク)の2点目をアシストした中山雄太(ズウォレ)。長友佑都(FC東京)批判がヒートアップする中、スタメン待望論も高まっている。 「これまで自分が出ていない時に出た選手はいろ...
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“鈍感力ゼロ”のエース・FW伊東純也が森保日本の命運を握る
「そんな得点を取るタイプじゃないんで、自分でも驚いてる感じではありますけど、毎試合ゴールに絡んでやろうと思ってるので、それがうまく結果に出ているのかなと」 1月27日のカタールW杯最終予選・中国戦。大迫勇也(神戸)の先制PKを...
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浦和・酒井宏樹は根っからの「いい人」限界を超えても頑張り続ける
長友佑都(FC東京)や大迫勇也(神戸)ら30代ベテラン勢への逆風が日に日に強まる中、右サイドバック(SB)の酒井宏樹(浦和)は、1月27日のカタールW杯最終予選・中国戦で圧倒的な対人能力を見せつけた。 「化け物的な印象は変わっ...
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森保Jを牽引する“絶好調”FW伊東純也に注文! ゴールチャンスをより得るためにすべきこと
日本代表がW杯アジア最終予選の中国戦を2-0で勝利し、W杯自動出場圏内のグループB2位をキープした。その原動力は誰かというと……言うまでもないだろう。 先制点となるPKを誘発し、後半に強烈ヘディングシュートを決めたFW伊東純...
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公私ともに絶好調のサンタクララ守田英正がサウジ戦の勝利の原動力となる
「麻也(吉田=サウサンプトン)君やトミ(冨安健洋=アーセナル)がいない中で不安視されるところもあるけど、『大丈夫』だと見せつけたい」 1月27日のカタールW杯最終予選・中国戦(埼玉)。中盤の左インサイドハーフで先発した守田は、...
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中国に2-0完勝、W杯自動出場圏内キープも…森保J「3つのアキレス腱」浮き彫りに
森保一監督率いる日本代表が、カタールW杯イヤーの初陣を白星で飾った。27日に埼玉スタジアムで行われたW杯アジア最終予選で中国を迎え撃ち、2-0のスコアで勝ち点3を獲得したのだ。 【写真】この記事の関連写真を見る(14枚) ...
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苦境のレガネス柴崎岳「ここにあり!」を示すチャンスが到来した
「僕自身は常にベストを尽くしているが、いいこともあれば悪いこともある。どんな世界でもそうだと思います」 2021年10月のサウジアラビア戦(ジェッダ)で致命的なパスミスを犯し、スタメン落ちした2018年ロシアW杯16強戦士の柴...
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森保J「最終兵器」前田大然の壁は…“イツメン”重視の指揮官に起用する根性あるかどうか
W杯カタール大会アジア最終予選に臨むサッカー日本代表は27日に中国、2月1日にサウジアラビア(いずれも埼玉スタジアム)と対戦する。 前日の26日は、FW前田大然(24=セルティック)がオンライン取材に応じた。昨年末に横浜から...
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久保建英も「セットプレー誘うプレー増やせれば」 得点力不足打開へ必要なのは前線の仕掛け
約4カ月ぶりに日本代表に復帰したMF久保建英(20=マジョルカ)が25日、オンライン取材に応じた。 W杯カタール大会アジア最終予選に臨むサッカー日本代表は、27日に中国戦、2月1日にサウジアラビア戦に挑む。右膝のケガから復帰...
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“フレッシュな30歳”川崎DF谷口彰悟はW杯最終予選初挑戦で輝けるか
「センターバック(CB)2人がケガで来られない中、チャンスをもらった選手がチームの勝利のために戦うことが一番大事。自分がいい準備ができている感覚がある」 2020、2021年J1連覇の川崎で主将を務めた谷口は、吉田麻也(サンプ...
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坊主頭の韋駄天FW前田大然がキーマンになる! 古橋&三笘不在の森保Jで飛躍を期待
「前田大然は、セルティックでもデビュー戦(1月16日のハイバーニアン戦)で開始早々にゴールを決めましたし、昨季Jリーグでも得点王のタイトルを取っている。彼への期待はゴールです」 1月27日、2月1日のカタールW杯最終予選・中...
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CB冨安離脱に打つ手なし…森保J“負傷連鎖”で露呈したレギュラー固定の大弊害
森保ジャパンが、非常事態宣言レベルの窮地に追い込まれてしまった。 カタールW杯アジア最終予選B組・6試合すべてにフル出場したDF吉田麻也(33)に続き、同5試合フル出場のDF冨安健洋(23)が右足痛で代表招集を辞退。27日に...
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板倉滉は吉田・冨安“鉄板CB”戦線離脱の緊急事態に守備陣を統率できるのか
1月27日と2月1日に迫ったカタールW杯最終予選の天王山、中国とサウジアラビアとの2連戦に向けて森保日本が24日から再始動した。今回の最大の懸念材料は、絶対的主将である吉田麻也(サンプドリア)、冨安健洋(アーセナル)の両センターバッ...
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4カ月ぶりA代表の久保建英は先発かベンチか…そして「壁」を超えられるか?
「僕は今、マジョルカでも基本はトップ下でやっていて、代表でもトップ下。オプションとして右もありますけど、代表ではトップ下を狙っていければいい」 2021年9月のカタールW杯最終予選開幕の直前だった。久保は自身の最適ポジションに...
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日本代表CB「ポスト吉田麻也」争いの行方 W杯最終予選中国戦・サウジ戦では誰が?
カタールW杯アジア最終予選(27日・中国戦、2月1日・サウジアラビア戦)を控えている日本代表は21日、国内組候補合宿の最終日に流通経大と練習試合を行い、7-0のスコアで勝利した。 海外組の選手を含めたW杯最終予選メンバーは2...
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荒木遼太郎は久保建英に追い付け追い越せで一気にスターダムにのし上がってほしい
「世界の選手とあんまり戦ったことがないけど、日本の選手よりスピードやフィジカルがある。そこに負けないフィジカルや体作りをして、アイディアを身に着けたい」 1月17日から始動した日本代表合宿。初参戦した19歳の荒木遼太郎(鹿島)...
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3年ぶりに代表復帰! “ゴールマシーン”武藤嘉紀の新境地に期待したい
「もう一度<ゴールマシーン>にならなくてはいけない」 2021年8月のJ1神戸入団会見でこう力を込めた武藤。そこから約3カ月で5得点を挙げて健在ぶりをアピール。3年ぶりに日本代表候補に返り咲いた。 「正直言って、昨季のク...
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川崎右SB山根視来は「酒井宏樹」の壁を乗り越えられるか
「『夢の舞台』だったのが、自分次第で『入れる』ってところまで来ている。常に高い意識を持って、これからを大事にしたいと思ってます」 2021年12月6日のJリーグアウォーズ。 2年連続でベストイレブン入りした山根視来(...
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サッカー日本代表「長谷川ジャパン」は幻に…森保解任論噴出で秘密裏に進んでいた
9月に開幕したサッカーW杯アジア最終予選で、日本はホームでのオマーン戦を落とし、黒星発進となった。その後、3戦目の敵地でサウジアラビアにも敗れ、1勝2敗と出遅れると、森保一監督(53)の解任論が噴出した。 そこで次期監督最有...
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横浜M・FW前田大然がスコットランド移籍で狙う日本代表エースの座
今季J1最終節は、4日に全10試合が同時刻(午後2時)キックオフで行われるが、優勝を決めている川崎F対2位確定の横浜M戦(日産スタジアム)に注目が集まっている。 川崎のFWレアンドロ(32)と横浜MのFW前田大然(24)が、...
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森保監督「序列重視否定」のお手並み拝見…W杯出場圏内2位浮上、オンライン取材で見せた“ある”変化
日本代表の森保一監督(53)が1日、オンライン取材で「序列重視起用」を否定した。 「(選手起用など)序列がありますか?」「スタメンが相手に読まれているのでは?」といった質問に対して「チームづくりにベースは必要。序列はある。しか...
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監督交代が相次ぐ今季のJリーグ「ポスト森保」問題とつながる“点と線”
12月4、5日に最終節を迎えるJリーグ。今季は、例年以上に監督交代が頻発している。 J1の、J2降格4チームは、最下位20位の横浜FC、19位の仙台、18位の大分の降格が決定。仙台は23日に手倉森監督(54)の退任を発表した...
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森保J得点力不足解消へ…W杯最終予選1.27中国戦「戦力外」濃厚な5人の選手
森保ジャパンが、序盤でもたついた2022年カタールW杯アジア最終予選を何とか持ち直した。今月のベトナム、オマーンとのアウェー戦を連勝して勝ち点6を積み上げ、W杯自動出場権を得られるグループリーグB組の2位浮上に成功したのだ。 ...
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<5>決勝Gを決めた伊東純也の写真が未掲載…後ろ髪引かれつつオマーンを去った
「三笘(薫=サンジロワーズ)も中山(雄太=ズヴォレ)も先発で出ても全くおかしくない。ポジション争いはニュートラルに見て、今後決めていきたいと思います」 16日のカタールW杯最終予選の天王山・オマーン戦(マスカット)を1-0で制...
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<4>オマーン下しB組2位に! 森保監督は会見後、現地取材日本人記者6人全員とグータッチ
勝ち点3以外は許されない16日のオマーン戦(マスカット)。森保一監督は11日のベトナム戦(ハノイ)から、出場停止の守田英正(サンタクララ)に代えて柴崎岳(レガネス)を起用しただけ。「勝っている時はチームを変えない」という定石通りの采...
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代表デビュー三笘薫が無策の森保監督を救う オマーン戦の辛勝を釜本邦茂氏らはどう見たのか
カタールW杯のアジア最終予選でモタついていた森保ジャパンが、日本時間17日午前1時キックオフのオマーン戦を1-0でモノにした。 勝ち点を12とし、中国と引き分けたオーストラリアと入れ替わり、初めて「W杯自動出場圏内」となるB...
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<3>大一番のオマーン戦に臨む森保ジャパン 日本らしい連係連動を発揮する舞台は整った
日本代表の命運を大きく左右するオマーン戦(現地16日、マスカット)が迫った。15日の前日会見では、森保一監督が現地記者からカタールW杯出場危機について問われる一幕があり、「一戦一戦力を出し切っていけば、必ずW杯出場権はつかみ取れる」...
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釜本邦茂氏が森保Jに喝!オマーン戦は「“ゴール前で徐行するな”を肝に銘じるべし」
カタールW杯最終予選のベトナム戦(11日)で、スタンドに59年前に初お目見えした横断幕<ゴール前で徐行するな 必勝! 日本代表!>が掲げられて注目された。 1962年12月。三国対抗・スウェーデン選抜戦。少数派ながら日本代表...
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<2>敵地スタジアムは9年ぶり 森保J代表選手も驚くマスカットの変貌ぶり
9月2日のカタールW杯最終予選初戦黒星のリベンジを果たすべく、敵地マスカットに乗り込んだ日本代表。16日(日本時間17日午前1時キックオフ)の決戦を控え、14日からは非公開練習に突入。オマーン対策を入念に確認した。筆者も同日から現地...