森保ジャパン
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パラグアイ戦で「持ち味を最大限に発揮しよう」とした控え組を評価したい
「日本代表の控え組もなかなかやるじゃないか」 そう思ったファンも多かったのではないか。 2日のパラグアイ戦に先発したメンバーで、W杯最終予選時のレギュラー組のスタメンはCBの吉田、アンカーのMF遠藤の2人だけ。後半から...
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森保ジャパン「控え組」底上げの成否…主軸温存しパラグアイ戦4-1快勝でハッキリ
2日のパラグアイ戦(札幌)を皮切りに6日のブラジル戦(国立)など代表4連戦に臨む森保ジャパン。注目カードのブラジル戦に向けて主軸を温存し、パラグアイ戦の出場選手は控え組が大半を占めた。試合前日に森保監督が「試合に多くの選手を使い、い...
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日本代表「1トップ後継者」FW上田綺世の掘り出し的お値段 4連戦で活躍したら…?
2日午後7時キックオフのパラグアイ戦(札幌)を皮切りに6日のブラジル戦(国立)など代表4連戦を控えている森保ジャパン。喫緊の課題のひとつが「1トップの後継者探し」だ。 2013年7月に代表デビューを飾った神戸FW大迫勇也(3...
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堂安律は代表復帰も前途多難…「現時点ではW杯メンバーには入れない」と手厳しい評価
2日からパラグアイ、ブラジルなどとの4連戦を控えている森保ジャパン。31日のオンライン取材に、代表復帰を果たしたオランダ1部PSVのMF堂安律(23)が登場。W杯アジア最終予選の3月ラウンド2試合に招集外となって「もちろん悔しかった...
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6月代表4連戦でただ1人の初招集 DF伊藤洋輝は森保Jの救世主になれるか?
日本サッカー協会は20日、6月に予定されているブラジル戦(6日)など日本代表4連戦のメンバー28人を発表。独1部シュツットガルトDF伊藤洋輝(23)が初招集。代表常連の神戸FW大迫勇也(32)、浦和DF酒井宏樹(32)がケガを理由に...
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独フランクフルトEL制覇の立役者はベテラン長谷部! 高まるカタールW杯“サプライズ選出”の可能性
欧州リーグ(EL)の決勝(日本時間19日午前4時キックオフ)で日本代表FW鎌田大地(25)と元代表主将MF長谷部誠(38)が所属する独1部フランクフルトがスコットランド1部レンジャーズを破り、前身のUEFA杯を制した1979-80年...
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アーセナル冨安健洋は右足ボロボロ…6月代表4連戦出場どころかW杯本番にも暗雲
日本代表の森保一監督(53)が、一報を聞いて愕然としたことは想像に難くない。英プレミアの名門アーセナル所属の日本代表主軸DF冨安健洋(23)が、17日午前4時開始のニューカッスル戦で右太もも裏を痛めてベンチに下がり、6月2日からの日...
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「本田とダブる」U-21代表・松木玖生 カタールW杯選出で“いつメン”森保Jのカンフル剤に
2024年パリ五輪世代のU-21(21歳以下)日本代表が、千葉で開催された合宿の最終日に当たる11日、大学選抜と練習試合を行った。 U-21代表は森保日本代表と同じ4(DF)-3(MF)-3(FW)のシステム。 高卒...
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W杯最終予選“戦力外”の鎌田大地は目下絶好調 森保監督が問われる「使いこなすだけの器量」
9日、日本代表の森保一監督(53)がオンライン取材に応じ、カタールW杯最終予選の途中から「戦力外」となった独1部フランクフルトのMF鎌田大地(25)について「(クラブから)求められることも変わってきたと思うし、その中で彼は成長してい...
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コスタリカも侮れない ブラジルW杯8強の成功体験とパリSG守護神が立ちはだかる
カタールW杯で森保日本が参戦するグループEにはドイツ、スペインに加えて、オセアニア1位のニュージーランドと北中米カリブ海4位のコスタリカが大陸間プレーオフを戦い、その勝者が入る。コスタリカが勝ち上がった場合、要警戒選手は強豪パリSG...
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スペイン代表監督のルイス・エンリケは世代交代を通してチームをレベルアップ
スペイン代表監督のルイス・エンリケ(51)は現役時代に禁断の移籍をやらかし、サッカー界に大きな衝撃を与えた。 スペイン北部ヒホンの出身。1991年に21歳で名門レアル・マドリード入りして豊富な運動量と卓越した戦術眼、闘争心を...
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スペイン心臓部に起用!“イニエスタの後継者”19歳ペドリと17歳ガビの実力
歴代のスペイン代表の心臓部と言えるのが、基本布陣「4DF-3MF-3FW」の真ん中「3MF」でプレーする選手だ。逆三角形「▽」の左右の角には「攻守に動き回るMF」が、下の角は「主に守備担当のMF」が入る。このキモとなるポジションに1...
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スペイン指揮官の秘蔵っ子GKとフランス生まれの変わり種CB
カタールW杯欧州予選B組を1位(6勝1分け1敗)で通過。8試合を5失点で切り抜けたDF陣の強固な最終ラインを突破し、2021年欧州選手権から正GKに抜擢された守護神ウナイ・シモン(24)の牙城を破るのは容易ではない。 18年...
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無敵艦隊スペインが誇る多士済々のFW陣 欧州トップリーグでゴールを量産中
2008年欧州選手権から10年南アW杯、12年欧州選手権と「主要国際大会3連覇」の偉業を達成。愛称である「無敵艦隊」の面目を大いに施した。ところが14年ブラジルW杯でグループリーグ敗退、16年欧州選手権と18年ロシアW杯は16強止ま...
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NZ代表「オールホワイツ」は侮れない…イングランドで実績を残した実力派がズラリ
ニュージーランドの人気スポーツ・ラグビーの代表チームは、黒ずくめのユニホームから「オールブラックス」と呼ばれている。サッカーの代表は白ずくめなので「オールホワイツ」(アウェー用は黒)。1982年のスペインW杯初出場の際、公募によって...
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ドイツの名将は気配り上手の「3冠監督」、変幻自在の“攻撃サッカー”が信条
サッカー強国ドイツにとって、2018年ロシアW杯以降の成績は「許しがたい」モノでしかなかった。ロシアではメキシコと韓国に敗れ、グループリーグを最下位で敗退。20年11月のネーションズリーグ・スペイン戦で0-6という歴史的大敗を喫した...
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20歳でW杯得点王ドイツのベテランFWミュラーの“特殊能力” 日本DF陣に封じ手なし
昨夏の欧州選手権で16強と不甲斐ない成績に終わりドイツ協会は、バイエルン・ミュンヘンの指揮官フリックを代表監督に招聘。ここから上昇機運に乗った。FWムシアラら10代選手を抜擢する一方、14年ブラジルW杯優勝メンバーの32歳FWミュラ...
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リュディガー率いるドイツDF陣は「強くて高い」! 日本に堅牢守備を突破できるのか
カタールW杯の優勝候補の一角を占めるドイツは、欧州予選10試合で36得点の攻撃力も凄まじいが、失点4という堅牢な守備力も大きな強みとなっている。ベルリン生まれのDFリーダーは、ドイツ人の父とシエラレオネ人の母を持つリュディガー(29...
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ドイツFWニャブリ&ベルナーが日本DF陣を切り裂く…2人のスピードはアジアとはケタ違い
11月21日に開幕するカタールW杯の組み合わせが決まった。日本代表はW杯優勝経験のある強豪2カ国と同居する「超・死の組」で3試合を戦い、決勝トーナメント進出を目指すことになった。初戦の相手はW杯制覇4回の強豪ドイツ。前回2018年の...
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カタールW杯で日本は「超・死の組」に ドイツとスペインにはコテンパンにやられる公算大
2022年カタールW杯本大会・1次リーグの組み合わせ抽選会が、日本時間2日午前1時からカタールの首都ドーハで行われた。 E組に入った日本は初戦で強豪ドイツと対戦し、2戦目にニュージーランド(オセアニア)とコスタリカ(北中米カ...
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日本代表GK谷の背番号4を見ながらメキシコ五輪・岡野コーチの選手兼任の珍事を思い出した
3月29日のカタールW杯最終予選・ベトナム戦(埼玉スタジアム)のキックオフ1時間前のことだった。記者の受付が始まる直前、JFA(日本サッカー協会)の広報氏がブリーフィングを実施した。 その内容は「GK谷晃生をフィールド登録に...
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ベトナム代表戦で目立った攻守のチグハグ…大観衆の前で何しとるんや!
3月29日にW杯アジア最終予選最終節・ベトナム戦が埼スタで行われた。 5日前のオーストラリア戦の勝利でカタールW杯出場を決めたばかりだが、チャンスを与えられた控え組が、どんな好パフォーマンスを見せてくれるか、期待は大きく膨ら...
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森保J「控え組の通信簿」W杯8強実現には底上げが不可欠! 釜本邦茂氏ら3人がズバリ採点
森保一監督率いる日本代表が29日、ベトナム代表とW杯アジア最終予選最終節を埼玉スタジアムで戦った。 24日の大一番、オーストラリアとのアウェー戦をモノにし、7大会連続のW杯行きを決めた日本はこの日、先発9選手を入れ替えて臨ん...
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(9)波瀾万丈の海外取材 森保日本の今後の軌跡を見守っていきたい
2022年カタールW杯出場権を獲得した日本代表が本大会に向け、新たなスタートを切った26日。日本サッカー協会の田嶋幸三会長や反町康治技術委員長、森保一監督らが揃ってオンライン会見し、悲願のベスト8超えに向けて力強く進んでいくことを再...
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大迫不在の大一番で三笘が2ゴール 森保監督には「踏ん切りをつける」契機となったのでは
日本代表が敵地でオーストラリア相手に2-0で勝利を収め、7大会連続のW杯出場を決めた。 最終予選の序盤は出遅れたが、4戦目のオーストラリア戦から上昇機運に乗り、6連勝でW杯チケットを手に入れた。 試合序盤から何度もチ...
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(8)森保監督はオマーン戦敗戦後に解任を覚悟していた W杯出場を決めた翌朝明かす
日本代表が敵地未勝利だった宿敵・オーストラリアを2-0で撃破し、7大会連続W杯出場を決めた翌25日。早朝7時から森保一監督がメディア陣の前に登場し、久しぶりのリアル取材が実現した。 「2021年9月の初戦・オマーン戦(吹田)に...
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サッカー日本代表悲願のW杯8強入りに「必要な選手・不要な選手」を徹底分析
24日、森保一監督率いる日本代表が、7大会連続7度目のW杯出場を決めた。カタールW杯アジア最終予選B組2位の日本は3位オーストラリアとのアウェー対決を2-0で制して「予選2位以内」を確定させたのである。 ■三笘がわずか10分で...
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(7)三笘の2得点で日本が7大会連続7回目のW杯へ! 本当のサバイバルがこれから始まる
最後の最後で「必殺・ヌルヌルドリブル」がさく裂した。3月24日のカタールW杯最終予選の大一番・オーストラリア戦に挑んだ日本代表は0-0の展開を強いられ、ドロー決着で7大会連続切符獲得は29日のベトナム戦(埼玉)に持ち越しか、と思われ...
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W杯最終予選 前田・大迫・酒井離脱の森保Jよりヒドい…豪州はコロナ陽性と不祥事でヨレヨレ
カタールW杯アジア最終予選も大詰めを迎えた。24日午後6時10分、シドニーで開催される日本代表-オーストラリア代表戦がキックオフされる。 日本は勝てばW杯出場決定。負ければ自動出場圏外の予選B組3位に転落。まさに天国と地獄の...
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(6)因縁のスタジアムでの決戦は雨か…よぎる7年前アジア杯8強止まり、アギーレ解任の悪夢
「日本はオーストラリア相手にW杯出場を決めたことが多かった」 日本代表のエースナンバー10を背負う南野拓実(リバプール)が、23日のオンライン取材で語ったように2014年ブラジル、2018年ロシアの直近2大会のW杯切符を手にし...