森保ジャパン
-
W杯メンバー発表直前で海外組にケガ人続出…絶好調の鎌田大地に森保監督は戦々恐々
森保一・日本代表監督(54)も戦々恐々としているだろう。1日のカタールW杯メンバー26人の発表を前に、海外組にケガ人が続出しているからだ。 ドイツ組のFW浅野とCB板倉は9月初旬に相次いで故障。「板倉の方が回復が早い」(サッ...
-
原口元気の父・一さんがエール「もっと強気な自分を出してやんちゃなプレーでゴールを」
11月1日に2022年カタールW杯の日本代表メンバー26人が発表される。そこに滑り込み、本番の舞台に立てるか否か──。ハラハラしているのは選手本人だけではない。家族も落ち着かない日々を過ごしている。18年ロシアW杯の決勝トーナメント...
-
右足首負傷の三笘薫が明言 W杯「間に合う。どれだけ早くリカバリーできるか」
サッカーの英プレミアリーグ、ブライトンの三笘薫(25)が現地25日、取材に応じた。 三笘は10月14日の試合で右足首を負傷。来月のW杯カタール大会の出場が危ぶまれているが、「トレーナーに間に合うと言われたので良かった。どれだ...
-
存在感増すDF伊藤洋輝 「バイエルン戦での良い感覚を生かしていきたい」
カタールW杯最終予選未出場ながら、出場権獲得後の2022年6月から森保日本入り。188センチの長身DFは、最終メンバー入りを確実にしつつある。全ては昨夏に赴いたドイツ1部でシーズン通してフル稼働した実績のたまものだ。9月のドイツ遠征...
-
三笘薫は先発か、ジョーカーか…本人は「GSで勝つことだけを考えている」とキッパリ
10月14日の英プレミア・ブレントフォード戦で右足首を負傷した三笘は、松葉杖をついて帰路に就いた。16日の天皇杯決勝を視察した森保一監督も「まだ情報が入っていないので」と顔を曇らせたが、カタールW杯本番には支障がない様子。「戦術・三...
-
GKシュミット・ダニエル 明日のW杯ドイツ戦先発と言われたら「自信を持って臨める」
「魅力的なサイズがある中でしっかりと動けている」と日本代表・下田崇GKコーチが絶賛するのが、30歳の長身守護神シュミット・ダニエルだ。9月27日のドイツ遠征・エクアドル戦でのPKセーブで一躍、存在感を高めた男への期待は高まる一方。「僕...
-
統率力で引っぱる遠藤航が断言「選手層が厚くなった日本は総力戦で挑める」
10月15日のボーフムとの一戦。自身を主将に指名したマタラッツォ監督が解任され、ビマー暫定監督体制で挑んだ初戦で中盤の底で奮闘。ダメ押しの4点目も奪い、今季初勝利の立役者となった。 「選手にも(監督解任の)責任がある。ひとつ勝...
-
田中碧「どう生き残るか、苦労してる楽しさは凄くある」ボランチ3番手から巻き返し狙う
日本代表が崖っぷちに立たされた2021年10月のアジア最終予選・豪州戦。先制点を挙げた田中は一気に存在感を高め、3ボランチの一角を占めるキーマンと位置付けられた。 あれから1年。森保一監督のさらなる布陣変更によって、彼はボラ...
-
“迷えるエース”南野拓実が断言「W杯前なんで言い訳はできない」
「鎌田大地(フランクフルト)よりも序列が下」「代表落選危機」などと酷評されている森保日本の背番号10・南野は確かに9月のドイツ遠征2連戦のエクアドル戦では見せ場をつくれなかった。 「ピッチが良くなかったんで、ワンタッチでしっかり...
-
森保JのキープレーヤーMF守田英正を直撃「米国戦のアシストのような形を少しでも多く」
「今回のカタールW杯は直前合宿がない分、クラブでの出来や調子がモロに出る。ここからの1カ月がホントに大事になってくると思います」。9月の米国、エクアドルとのドイツ遠征2連戦(デュッセルドルフ)終了後、日本の絶対的ボランチに浮上した守田...
-
我が道タイプの鎌田大地は強気 優勝候補ドイツ相手に「負ける気がしない」の根拠
12日の欧州CL・トッテナム戦。カタールW杯のキーマンと目される鎌田がCL初ゴールを挙げた。15日の国内リーグ・レバークーゼン戦でも2ゴール。今季公式戦計9得点と「森保日本のトップ下」は今、まさに絶好調だ。 「点が入る時は入る...
-
“森保Jの心臓”遠藤航の成長過程 湘南時代の恩師・曺貴裁監督の言葉からひもといた
10月9日に行われた独ブンデスリーガ1部のウニオン・ベルリン戦。前節に負傷交代したシュツットガルトの主将・遠藤航がスタメンに復帰し、後半9分には60メートル近い距離を駆け上がって打点の高いヘッドもお見舞いした。チームは惜しくも敗れた...
-
今や森保Jの守備の要に 冨安健洋の「原点」をアビスパ福岡U-15時代の恩師が明かす
19歳でベルギーのシントトロイデン、20歳でイタリアのボローニャ、そして22歳で英プレミアの名門アーセナル……と驚異的なスピードで世界の階段を駆け上がった冨安健洋。日本代表でも19歳だった2018年10月のパナマ戦(新潟)でデビュー...
-
森保ジャパンの“元気印”SB長友佑都の「軌跡」 東福岡高時代の恩師が語る
「自分はどんな時もブレない。愛するW杯のためなら何でもするぞ! という心意気で戦っている」。2010年南アフリカ大会から12年。日本初のフィールドプレーヤーでのW杯4大会連続出場まであと一歩と迫っている長友佑都(36=FC東京)。その...
-
今季初ゴールのデュッセルドルフ田中碧は「あとは見とけよ」と野心をむき出しにした
欧州の土曜日は日本人選手の試合が目白押しだ。9月30日に取材したハノーファーからは、ブンデスリーガ1部のヴォルフスブルク-シュツットガルト戦なども移動可能範囲だったが、日本で放送されていない2部に再び注目。デュッセルドルフ-ビーレフ...
-
森保J最年少アタッカー「久保建英の軌跡」 FC東京U-15むさしの時代の中村忠監督に聞く
「僕は今までW杯をひとりの観客として見ていた。もし選ばれたら、ですが、僕が日本代表の選手に魅了されてきたように今度は自分が魅了する側になれれば、と強く思っています」。8月29日の代表新ユニホーム発表会で力を込めて話したのが久保建英(レ...
-
森保Jの常連だったドイツ2部ハノーファーDF室屋成の復活を強く願う
11月1日に発表されるカタールW杯最終登録メンバー26人は、9月の米国、エクアドルとの2連戦(ドイツ・デュッセルドルフ)帯同組と大迫勇也(神戸)ら一部の負傷者から絞り込まれると言われている。 しかし、最後の最後まで可能性を信...
-
日本代表ドイツ遠征“W杯メンバー最終選考テスト”で見えた3つの課題と解決策
森保一監督率いる日本代表の「カタールW杯メンバー最終選考テスト」が終了した。ドイツ・デュッセルドルフで開催されたキリン・チャレンジ杯でW杯出場国のアメリカ(9月23日)、エクアドル(同27日)と対戦。 ドイツ遠征に帯同したメ...
-
エクアドル戦翌日 日本人メディアに会釈する田中碧、彼の礼儀正しさに触れた
27日のエクアドル戦を0-0で引き分け、日本代表の9月シリーズが1勝1敗で終了した。ドイツ・デュッセルドルフの地で9日間活動したチームは解散し、森保一監督らスタッフや国内組は帰国。欧州組もそれぞれの所属クラブに戻った。 選手...
-
南野は機能せず、鎌田は絶好調…W杯代表「トップ下争い」はメンバー発表前最終戦で決着
日本代表の森保一監督(54)は公言通り、23日の米国戦から先発11人を総替えし、W杯メンバー発表前最後の実戦となる27日のエクアドル戦に臨んだ。 注目の「トップ下」にはMF南野拓実(27=モナコ)が入ったものの、ボールロスト...
-
森保Jエクアドル戦「スタメン総入れ替え」の成否は…堂安、南野らはゴールなるか
「明日は米国戦から先発を全員入れ替えて試合に臨みたいと思います」 カタールW杯メンバー発表前最後のテストマッチとなる27日のエクアドル戦(デュッセルドルフ)。森保一監督は前日会見でメンバー総入れ替えを明言した。 「W杯の...
-
板倉滉はどのように“新アジアの壁”と成長したのか…仙台時代の指揮官が語る
3月のカタールW杯最終予選の大一番・豪州戦(シドニー)を筆頭に2022年突入後は代表7試合に出場し、主力CBの一人に成長した板倉滉(25=ボルシアMG)。今季赴いた新天地で開幕から好パフォーマンスを展開し、常連CBの吉田麻也(シャル...
-
エクアドル戦では南野がトップ下か…米国戦で鎌田と久保が活躍、代表での立ち位置が微妙に
9月23日の米国戦を2-0で快勝し、一夜明けた日本代表。24日の練習後には、22日から3日間の帯同を終え、この日でチームを離れる前主将・長谷部誠(フランクフルト)が取材対応した。 「『日本代表のため』というよりは『自分自身のた...
-
米国に2-0の快勝 鎌田と久保の見事な共闘が「ひょっとすればひょっとする」と思わせた
鎌田大地(フランクフルト)と久保建英(レアル・ソシエダ)のファンタジスタ共存は難しい」と見られていた日本代表。 しかし、23日の米国戦(デュッセルドルフ)では2人が2列目で並び、攻守両面で躍動。鎌田はゴールも奪い、2-0の快...
-
森保ジャパンが米国に2-0の快勝 W杯2カ月前“ぶっつけ本番”戦術変更の吉か凶か?
FIFAランク24位の日本代表が、同じカタールW杯出場国でランク14位と格上の米国代表を一蹴した。ドイツ・デュッセルドルフで23日に行われたテストマッチをFW鎌田大地、MF三笘薫のゴールで2-0の快勝劇を収めたのである。 こ...
-
“38歳の皇帝”長谷部誠が電撃合流! 森保ジャパンは米国戦にトップ下を置いて戦う
「ロールモデルカイザー(皇帝)」の誕生だ。 日本時間23日午後9時25分キックオフの米国戦(ドイツ・デュッセルドルフ)を控えた前日練習直前、日本サッカー協会の反町康治技術委員長が「フランクフルトの長谷部誠選手が今日から3日間、...
-
米国戦で注目したい南野拓実と堂安律を直撃! 2人が心情と決意を語った
カタールW杯前最後の強化の場となる9月の欧州遠征。その初戦となる23日の米国戦が目前に迫った。 6月の代表試合4連戦では2日前まで報道陣に練習を公開していた森保日本だが、さすがに本大会が2カ月後に迫った今は警戒ムード。21日...
-
30人全員集合の森保ジャパン 米国戦4–2–3–1のトップ下は鎌田大地か久保建英か?
9月19日からスタートした日本代表のドイツ・デュッセルドルフ合宿。2日目の20日には合流が遅れていた長友佑都(FC東京)、権田修一(清水)、相馬勇紀(名古屋)の国内組3人が合流。30人全員が揃った。こうした中、森保一監督は23日の米...
-
日本代表ドイツ合宿の初日に最年少21歳の久保建英が見せた「神対応」
9月17、18日の欧州日本人直接対決2連戦を見届け、19日からは日本代表の試合会場であるドイツ・デュッセルドルフ入り。いよいよ代表取材が始まった。 同日夕方からの練習前には現地日本人学校・補習校の生徒300人との交流会が行わ...
-
森保Jの絶対的守護神・権田修一“強靱メンタル”の原風景 「プロGK育成の名人」に聞いた
サッカー日本代表の正ゴールキーパー(GK)権田修一(33=清水)を育てた「育成の名人」がいる。10年以上にわたり、FC東京の育成組織で指導し、現在は一般企業で働きながら、週末に中央学院高(千葉)でコーチを務める浅野寛文氏(53)であ...