森保ジャパン
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南野拓実はカタールW杯以来の代表復帰で得点に絡むも…「構想外」のレッテル剥がせず
第2次森保ジャパンの7試合目となるカナダ代表との親善戦が13日に新潟で開催され、FIFAランク19位の日本が同44位のカナダに4-1で完勝した。 日本の先発で目を引いたのが、昨年のカタールW杯以来の復帰となった南野拓実(28...
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GK鈴木彩艶は将来を嘱望される大器、21歳でA代表とW杯を目指す
「(鈴木)彩艶はベルギーに移籍して、シントトロイデン加入直後から試合に出続け、好パフォーマンスを見せてくれている。それを踏まえて招集しました」 10月のカナダ(新潟)、チュニジア(神戸)との2連戦で森保一監督から大きな期待を寄...
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「和製ハキミ」毎熊晟矢は無印・大卒選手の先輩である伊東純也のようにブレークして欲しい
9月の日本代表・欧州遠征メンバーにサプライズ選出され、ベルギーで開催されたトルコ戦で先発したのが、中村敬斗(スタッド・ランス)の3点目をアシストした新鋭右サイドバック(SB)の毎熊晟矢だ。 前半終了間際の1失点に絡むというホ...
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185センチ大型ボランチの浦和の伊藤敦樹は「存在価値」を発揮して代表生き残りを図る
「日本代表から帰って、自分の存在を(浦和)レッズで示していくことが、僕の使命でもあると思う。本当にレッズを勝たせられるような選手になっていきたいです」 こう語気を強めるのは国内組の成長株・伊藤敦樹だ。 日本代表の6月シ...
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ケガ続きの冨安健洋は“屈強な肉体”を手に入れて3年後のW杯で眩い輝きを放つ
ドイツを筆頭に強豪撃破が続いている第2次森保日本。チームの機運を大いに押し上げているのが、冨安健保の完全復活だろう。 第1次森保日本が発足した2018年に日本代表デビューし、19歳でDFの定位置を確保した男は「冨安がいれば日...
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移籍出遅れのラツィオ鎌田大地は「やりたかった」ポジションで荒波を乗り越える
「2チームに絞っていたんで、どちらかには行けるだろうなと思っていた。それが両方難しくなった時は一番大変だった。とりあえず今は決まってよかったです」 今夏の欧州移籍市場の目玉と言われながら、8月初旬まで新天地探しがズレこんだ鎌田...
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中村敬斗は23歳の苦労人 ランスのチームメート伊東純也とのコンビ磨きブレーク狙う
「代表3試合(の中で)ちゃんと試合に出たのは2戦目。そこで3点取れるのは大きいですよね。みんなのパスあってこそなんで、マジで感謝ですね」 9月12日のトルコ戦(ゲンク)で立て続けに2得点を叩き出し、3月のウルグアイ戦(東京・国...
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遠藤航はリバプールの大黒柱になれる ドイツの“デュエル王”が秘めたポテンシャル
「リバプールに行ってもやることは変わらないので焦らずと言うか。連戦だし、チャンスが全くないとは思わないので。(シュツットガルト時代に比べて)出場時間は限られると思いますけど、スタメンだろうがサブだろうが、自分のできることを全力でやるだ...
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トルコ戦で伊藤敦樹や中村敬斗が株を上げた 小川諒也、伊藤涼太郎ら代表予備軍たちの今後に期待
6月9日のドイツ戦(ドイツ・ヴォルフスブルク)から先発10人を変更した12日のトルコ戦(ベルギー・ゲンク)。第2次森保日本の新戦力・伊藤敦樹(浦和)の先制弾と中村敬斗(スタッド・ランス)の2発で前半から3-0とリード。楽勝ムードが漂...
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久保建英は「トップ下」が森保Jで生きる道 蹴落とすべきは右サイド伊東純也より鎌田大地
欧州遠征中の日本代表(世界ランク20位)が12日、ベルギーでトルコ(同41位)と対戦。4-1で圧勝したドイツ戦(同15位=9日)から先発10人を入れ替え攻守の連動性を欠く場面もあったが、終わってみれば4-2の完勝劇となった。 ...
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ドイツ戦ベンチスタートの久保建英と堂安律 序列アップへトルコ戦でどんなインパクトを残せるか
W杯優勝4回を誇る伝統国ドイツを4-1と一蹴した9日(日本時間10日未明)の日本代表。敵将のハンジ・フリック監督を辞任に追い込み、12日のトルコ戦の地・ベルギーのゲンクに乗り込んだ。 「良くない時のドイツと自信がある時のドイツ...
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日本に1-4と大惨敗でフリック監督解任…W杯4度Vの強国ドイツが「弱くなった」は本当か?
果たしてドイツ国内に「自国の代表チームの体たらく」の原因を的確に言い当てることのできる人間が、一体どれだけいるのだろうか。 ドイツ代表が地元ヴォルフスブルグに日本代表を迎え入れ、日本時間10日早朝キックオフの試合で1-4とい...
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ドイツ戦へ久保建英が「コンディションは僕史上最高」と絶好調宣言!10カ月前のリベンジへ躍起
森保ジャパンの重要な試金石となる9日夜(日本時間10日未明)のドイツ戦(ヴォルフスブルク)が目前に迫った。 前日8日には両国の指揮官が会見に臨み、ドイツのフリック監督は主将をGKノイアー(バイエルン)からMFギュンドアン(バ...
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ドイツ戦のキーマンは堂安律 「デカい態度で帰れるように頑張る」と“大口叩く”頼もしさ
9日(日本時間10日未明)のドイツ戦が刻一刻と近づいている。日本代表は4~6日にかけてヴォルフスブルクで公開練習を実施。大一番への調整を続けているが、「負けても何も失うものはない日本の方が崖っぷちのドイツより有利」と見るドイツメディ...
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伊藤、三笘、伊東、前田の4発でペルーに快勝…日本代表は南米アレルギーを払拭できたのか?
これで南米アレルギーは吹き飛んだか。FIFAランキング20位の日本が戦ったのは、同21位のペルー。過去1勝2分け2敗と分が悪い相手だった。森保ジャパンは南米勢が苦手である。 【写真】この記事の関連写真を見る(31枚) ...
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森保Jは今がバブル! 欧州市場でこれから始まる日本人争奪戦、円安の影響で「6割安」
第2次森保ジャパンが、6月のキリンチャレンジカップで2連勝を飾った。15日に中米のエルサルバドルを6-0で一蹴し、20日に大阪・吹田で行われた南米ペルー戦でも試合のペースを握り続け、終わってみれば4-1の完勝劇である。 【写真...
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9カ月ぶり代表復帰MF旗手“ふてくされ”からの改心 練習でも常に主力組、三笘や伊東とも好連係
森保ジャパンの代表6月シリーズで注目を集めているのが、昨秋のカタールW杯落選組の旗手怜央(25=セルティック)だ。 9カ月ぶりに代表に復帰した15日のエルサルバドル戦では、インサイドハーフで先発して高レベルのプレーを披露。練...
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代表初ゴールのFW上田綺世は「決め切る」大切さを実感すべし
第2次森保ジャパンの初勝利は、6ー0という大差のスコアとなった。エルサルバドルには失礼な物言いになるが、いろいろなパターンのゴールの練習にはなったな。 【写真】この記事の関連写真を見る(27枚) そもそも実力差はあっ...
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森保J新戦術で格下国に大勝も…久保、堂安、三笘が共存「4-1-4-1」の落とし穴
森保一監督率いる第2次日本代表の3試合目となるエルサルバドル戦が15日、愛知・豊田スタジアムで行われ、FIFA世界ランキング20位の日本が、同75位のエルサルバドルを攻め立て、6-0のワンサイドゲーム決着となった。 【写真】こ...
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古橋亨梧はいきなり正念場…約8カ月ぶり日本代表復帰も「FWの序列は決して高くない」
JFA(日本サッカー協会)は25日、6月のキリンチャレンジ杯(15日エルサルバドル戦=豊田市、20日ペルー戦=吹田市)の代表メンバー26人を発表した。 中でも注目が、スコットランド1部でゴールを量産しながら昨年9月以降、森保...
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セルティック古橋亨梧が今季リーグ23得点目 堂々ランク1位でも日本代表に呼ばれない理由
12チームで構成されるスコットランド1部。首位独走中のセルティックでプレーする元日本代表FW古橋亨梧(28)のゴールラッシュが止まらない。16日、ブービー11位のキルマーノックとのアウェー戦に先発。開始7分に右サイドから攻め入り、最...
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デュッセルドルフMF田中碧が大ケガ戦線離脱…森保監督は憂鬱抱えながらの欧州視察行脚
日本代表の森保一監督(54)が、14日午後10時30分発の飛行機で欧州視察に出かけた。 搭乗に先立って成田空港内で囲み取材に応じて「日本人選手の活躍を見て世界基準の戦術などを視察し、6月の代表戦につなげたいと思います」などと...
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上田のヘディングを生かすパワープレーでいいじゃないか!コロンビア戦で見えた新生森保Jの課題
2試合やって1分け1敗か……。新しい森保ジャパンはウルグアイ、コロンビアの南米勢と対戦して、国内のファンに勝ち星をプレゼントすることが出来なかった。 日本代表というのは試合をどこでやっても、相手がどこであっても勝たないとアカ...
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新生森保Jは2戦で勝ちなし…エース候補の三笘と久保は立場逆転 コロンビアに敗れて見えた
新生・森保日本はドロー決着の24日のウルグアイ戦に続き、昨28日はコロンビア相手に1-2の逆転負け。「1分け1敗」の勝ち星なしとなった。 【写真】この記事の関連写真を見る(16枚) 開始早々に先手を取ったのは日本だった...
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W杯4大会出場のGK川島が断言「それぞれが世界トップ基準を持っていないと8強には辿り着けない」
1-1のドロー決着となった24日のウルグアイ戦で新たな一歩を踏み出した第2次森保日本。彼らが目指すのは、もちろん2026年北中米W杯での8強入りだ。 「壁を打ち破ることに関しては、僕は何も心配していない。時間は少なからずかかる...
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ウルグアイ戦先発フル出場 シュミット・ダニエルは「米MLS経由欧州5大リーグ移籍ルート」に注目している
「W杯には行けたけど、今の僕には危機感しかない」と強調する。 やはり試合に出た選手、出ていない選手とには目に見えない大きな差があったという。 「それを痛感したのが、試合後。試合に出て活躍した選手は取材に時間がかかって最後...
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三笘薫「ジョーカーからエースへ」でも見せ場なし…新生森保J初陣ドローで見えた課題
第2次森保ジャパン(FIFAランク20位)の初陣は24日、昨年のW杯カタール大会に出場したウルグアイ(同16位)と1-1で引き分けた。 前半38分にウルグアイに先制されたものの、後半30分にMF西村が同点ゴール。そのまま1-...
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上田綺世は代表FW序列トップの予感も…ベルギー1部14ゴールを「特別な数字ではない」と断言
「(最前線に求めるのは)まず点を取ること。世界トップ基準で考えると攻守両面で貢献できる部分は絶対に必要。総合的に見ていきたい」 第2次森保日本の初陣となる3月24日のウルグアイ戦、28日のコロンビア戦に向け、FW陣にこう要求し...
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カタールW杯で歯がゆい思いをした板倉滉は「次のW杯はやってやる」とリベンジを誓った
「カタールW杯は、自分にとって凄い大きな大会だった。言葉に表すのが難しいくらい、と改めて感じています。今後は大舞台を経験したメンバーが中心となって、リーダーシップを取っていかないといけない。キャプテンをやれと言われたら? もちろんそれ...
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鎌田大地「ビッグクラブで定位置をつかめる選手が増えないといけない」
「日本にはクロアチアのモドリッチ(レアル・マドリード)やコバチッチ(チェルシー)、ブロゾビッチ(インテル)といった質の選手、余裕を与えられる選手がいなかった。そこは大きな差。次のW杯までにどれだけいいチームでプレーできる選手が出てくる...