森保ジャパン
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9カ月ぶり代表復帰MF旗手“ふてくされ”からの改心 練習でも常に主力組、三笘や伊東とも好連係
森保ジャパンの代表6月シリーズで注目を集めているのが、昨秋のカタールW杯落選組の旗手怜央(25=セルティック)だ。 9カ月ぶりに代表に復帰した15日のエルサルバドル戦では、インサイドハーフで先発して高レベルのプレーを披露。練...
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代表初ゴールのFW上田綺世は「決め切る」大切さを実感すべし
第2次森保ジャパンの初勝利は、6ー0という大差のスコアとなった。エルサルバドルには失礼な物言いになるが、いろいろなパターンのゴールの練習にはなったな。 【写真】この記事の関連写真を見る(27枚) そもそも実力差はあっ...
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森保J新戦術で格下国に大勝も…久保、堂安、三笘が共存「4-1-4-1」の落とし穴
森保一監督率いる第2次日本代表の3試合目となるエルサルバドル戦が15日、愛知・豊田スタジアムで行われ、FIFA世界ランキング20位の日本が、同75位のエルサルバドルを攻め立て、6-0のワンサイドゲーム決着となった。 【写真】こ...
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古橋亨梧はいきなり正念場…約8カ月ぶり日本代表復帰も「FWの序列は決して高くない」
JFA(日本サッカー協会)は25日、6月のキリンチャレンジ杯(15日エルサルバドル戦=豊田市、20日ペルー戦=吹田市)の代表メンバー26人を発表した。 中でも注目が、スコットランド1部でゴールを量産しながら昨年9月以降、森保...
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セルティック古橋亨梧が今季リーグ23得点目 堂々ランク1位でも日本代表に呼ばれない理由
12チームで構成されるスコットランド1部。首位独走中のセルティックでプレーする元日本代表FW古橋亨梧(28)のゴールラッシュが止まらない。16日、ブービー11位のキルマーノックとのアウェー戦に先発。開始7分に右サイドから攻め入り、最...
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デュッセルドルフMF田中碧が大ケガ戦線離脱…森保監督は憂鬱抱えながらの欧州視察行脚
日本代表の森保一監督(54)が、14日午後10時30分発の飛行機で欧州視察に出かけた。 搭乗に先立って成田空港内で囲み取材に応じて「日本人選手の活躍を見て世界基準の戦術などを視察し、6月の代表戦につなげたいと思います」などと...
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上田のヘディングを生かすパワープレーでいいじゃないか!コロンビア戦で見えた新生森保Jの課題
2試合やって1分け1敗か……。新しい森保ジャパンはウルグアイ、コロンビアの南米勢と対戦して、国内のファンに勝ち星をプレゼントすることが出来なかった。 日本代表というのは試合をどこでやっても、相手がどこであっても勝たないとアカ...
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新生森保Jは2戦で勝ちなし…エース候補の三笘と久保は立場逆転 コロンビアに敗れて見えた
新生・森保日本はドロー決着の24日のウルグアイ戦に続き、昨28日はコロンビア相手に1-2の逆転負け。「1分け1敗」の勝ち星なしとなった。 【写真】この記事の関連写真を見る(16枚) 開始早々に先手を取ったのは日本だった...
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W杯4大会出場のGK川島が断言「それぞれが世界トップ基準を持っていないと8強には辿り着けない」
1-1のドロー決着となった24日のウルグアイ戦で新たな一歩を踏み出した第2次森保日本。彼らが目指すのは、もちろん2026年北中米W杯での8強入りだ。 「壁を打ち破ることに関しては、僕は何も心配していない。時間は少なからずかかる...
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ウルグアイ戦先発フル出場 シュミット・ダニエルは「米MLS経由欧州5大リーグ移籍ルート」に注目している
「W杯には行けたけど、今の僕には危機感しかない」と強調する。 やはり試合に出た選手、出ていない選手とには目に見えない大きな差があったという。 「それを痛感したのが、試合後。試合に出て活躍した選手は取材に時間がかかって最後...
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三笘薫「ジョーカーからエースへ」でも見せ場なし…新生森保J初陣ドローで見えた課題
第2次森保ジャパン(FIFAランク20位)の初陣は24日、昨年のW杯カタール大会に出場したウルグアイ(同16位)と1-1で引き分けた。 前半38分にウルグアイに先制されたものの、後半30分にMF西村が同点ゴール。そのまま1-...
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上田綺世は代表FW序列トップの予感も…ベルギー1部14ゴールを「特別な数字ではない」と断言
「(最前線に求めるのは)まず点を取ること。世界トップ基準で考えると攻守両面で貢献できる部分は絶対に必要。総合的に見ていきたい」 第2次森保日本の初陣となる3月24日のウルグアイ戦、28日のコロンビア戦に向け、FW陣にこう要求し...
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カタールW杯で歯がゆい思いをした板倉滉は「次のW杯はやってやる」とリベンジを誓った
「カタールW杯は、自分にとって凄い大きな大会だった。言葉に表すのが難しいくらい、と改めて感じています。今後は大舞台を経験したメンバーが中心となって、リーダーシップを取っていかないといけない。キャプテンをやれと言われたら? もちろんそれ...
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鎌田大地「ビッグクラブで定位置をつかめる選手が増えないといけない」
「日本にはクロアチアのモドリッチ(レアル・マドリード)やコバチッチ(チェルシー)、ブロゾビッチ(インテル)といった質の選手、余裕を与えられる選手がいなかった。そこは大きな差。次のW杯までにどれだけいいチームでプレーできる選手が出てくる...
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第2次森保ジャパン初陣へ代表26人!注目されるFW“ポスト大迫争い”最有力候補の名前
第2次森保ジャパンの初陣となる「キリンチャレンジカップ2023」のウルグアイ戦(24日=新国立)、コロンビア戦(28日=大阪)に出場する代表メンバー26人が15日に発表された。 招集メンバーはDF板倉滉、冨安健洋、MF三笘薫...
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遠藤航は第2次森保Jでも大黒柱に 崖っぷちを経験した30歳の主将が目指す新たな領域
「クロアチアがモドリッチ(レアル・マドリード)とコバチッチ(チェルシー)を(延長前半途中に)下げたのを見て、それだけの選手がいるんだと改めて感じた。日本もこれだけ海外でやってる選手が多い代表は初めてだったけど、もっと個人のベースを上げ...
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田中碧がカタールW杯で再認識「国を背負いながら本来の力を出すレベルには至っていない」
「ここ(W杯上位)にはもう化け物(みたいな選手)しかいない。今度は自分が化け物になって戻ってきます。そして優勝したいなと思います」とカタールW杯決勝トーナメント一回戦のクロアチア戦に敗れた後、涙ながらに誓った。 グループリーグ...
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34歳のベテラン吉田麻也が見据える未来「もう一度、アジアの頂点を取り戻す」
「ロシアW杯決勝まで行った相手に120分、互角に戦えたのは価値あること。進歩した証じゃないか。でも、ああいう試合を勝ち切る力を身に着けないといけないのは確か。ベスト8への道は1日にしてならずですね」 カタールW杯の決勝トーナメ...
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2022年JリーグMVP岩田智輝 次のW杯に出場するには「もっと修羅場をくぐらないとダメと痛感」
「海外へ行きたい気持ちは、大分ユースに上がった頃からありました。セルティックからオファーを受けたので迷うことなく決断しましたね」 2022年のJリーグMVPに輝き、今年1月に初の海外挑戦に踏み切った。横浜M時代の恩師であるポス...
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前田大然は伸びしろ無限大「FW以外にサイドのオプションを持っておけば使われやすくなる」
2022年カタールW杯で日本代表の1トップとして躍動した。だが、所属先では左FWを主戦場としている。 最前線に陣取って公式戦24ゴール(3月7日現在)を挙げている古橋亨梧のように劇的に得点数を伸ばすのは難しいが、サイドで持ち...
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前田大然が振り返るカタールW杯「勝てるチャンスのあったクロアチアに勝てないのが今の日本の実力」
2022年カタールW杯でドイツ、スペイン、クロアチアとの3試合に先発し、クロアチア戦では先制点を叩き出した。日本代表の森保一監督も「彼が犠牲心を払って前線から2度追い、3度追いすることで、チームがいい守備からいい攻撃に移るスイッチ役...
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代表キャプテン吉田麻也の終わらない憂鬱…欧州で所属した3クラブすべてリーグ最下位
日本代表の主将としてカタールW杯16強入りに貢献したドイツ1部シャルケ所属のDF吉田麻也(34)。森保ジャパンの再始動となる24日のウルグアイ戦、28日のコロンビア戦に招集され、キャプテンマークを巻いてプレーするともっぱら。 ...
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ブライトン三笘薫 オランダ名サイドアタッカー「ロッベン」の再来という声
英プレミアリーグのブライトンで超絶ゴールを連発している日本代表FW三笘薫(25)。 毎日のように欧州メディアに大きく取り上げられ、今オフの移籍マーケットでも人気沸騰中。Jリーグ川崎から移籍金4億円で現所属のブライトンに引き抜...
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日本最強MF久保建英&三笘薫 「同じ時間帯」での共演は3月の代表戦で実現するのか?
スペインのレアル・ソシエダード所属の日本代表・久保建英(21)が日本時間14日午前5時開始のエスパニョール戦で超絶ゴールを決めた。 前半23分、左からのクロスがペナルティーエリア右に流れると、フリーの久保が利き足の左足インサ...
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森保監督がW杯後の初試合に意気込みも…SNSでは対戦相手がウルグアイで「ガッカリ」
森保一・日本代表監督が13日、欧州視察から帰国。成田空港で取材に応じ、第2次森保ジャパンの初試合(3月24日=国立)の対戦相手に決まったウルグアイについて「カタールW杯に出場した実力国。南米の強豪に勝てれば欧州(の相手)にも勝てる」...
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(6)指導者ライセンスは(本田圭佑が「不要では」といったように)いろんな意見があっていい」
W杯日本代表チームの団長を務めた日本サッカー協会(JFA)技術委員会・反町康治委員長は今後、どんな立ち位置で日本サッカー強化の旗振り役を務めていくのか、指導者ライセンス制度の現状などとともに聞いた。(聞き手=サッカージャーナリスト・...
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(5)日本代表人気を国内にどう還元するのか真剣に考えなければならない
カタールW杯でドイツとスペインを破り、森保ジャパンの人気は最高潮に達した。これをどうやって維持し、さらに高めていくのか。W杯日本代表チームの団長を務めたJFA技術委員会・反町康治委員長に聞いた。(聞き手=サッカージャーナリスト・元川...
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(4)「団長は3食昼寝付き…というのは冗談です」他国との情報交換も仕事のうち
初めて中東の地で開催されたカタールW杯。森保ジャパンの団長として反町康治JFA技術委員長は日々、何を思いながら重責を全うしたのか、ざっくばらんに聞いた。(聞き手=サッカージャーナリスト・元川悦子、日刊ゲンダイ・絹見誠司) ...
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三笘薫は3月代表戦でのアクシデントが心配…英プレミア超過密日程で心身ともヘロヘロ
英プレミア・ブライトン所属の日本代表FW三笘薫(25)フィーバーは加熱の一途。地元紙が1ページの大特集を組むなど現在、欧州で最もホットなアタッカーとして大人気なのである。 もちろん国内でも人気高値安定中。その三笘の凱旋帰国試...
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(3)データを収集して分かった日本代表のPK対策 そして森保監督続投の理由
カタールW杯で森保ジャパンは2010年南ア大会に続き、決勝トーナメント1回戦をPK戦で落とし、悲願の8強入りを逃した。W杯日本代表の団長を務めたJFA技術委員会の反町康治委員長に善後策などを聞いた。(聞き手=サッカージャーナリスト・...