巨人が戦々恐々…有能スコアラーがひっそり中日に移籍していた!頭脳&膨大なデータが丸ごと流出

公開日: 更新日:

「えっ、なんで?」

 特に投手陣から驚きの声が上がったという。

 今季、4年ぶりのリーグ優勝を果たした阿部慎之助監督(写真)率いる巨人。来季のリーグ連覇と日本一奪回に向け、このオフはライデル・マルティネス甲斐拓也田中将大と超大型補強を敢行した一方、選手から絶大な信頼を寄せられていたスタッフのひとりがひっそりと退団したのだ。

「投手担当スコアラーとして、自軍の投手陣と相手打者の分析を担ってきた人物です。今季の巨人は12球団トップのチーム防御率2.49をマークした投手陣がリーグ優勝の原動力になりましたが、そのスコアラーは陰の立役者と言われるほどだった。侍ジャパンでもスコアラー経験があり、研究熱心で分析が的確。巨人バッテリーは彼のデータを基に攻め方、配球を組み立てていた。突然の退団は、スコアラー内の人間関係が原因といわれています」(巨人OB)

 しかも、巨人投手陣のすべてを把握するそのスコアラーが退団後、「同一リーグのライバルである中日に声をかけられ、入団が決まったから厄介です」とOBが続ける。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    松本人志は「女性トラブル」で中居正広の相談に乗るも…電撃引退にショック隠しきれず復帰に悪影響

  2. 2

    中居正広はテレビ界でも浮いていた?「松本人志×霜月るな」のような“応援団”不在の深刻度

  3. 3

    べた褒めしたベッツが知らない、佐々木朗希"裏の顔”…自己中ぶりにロッテの先輩右腕がブチ切れの過去!

  4. 4

    フジテレビ労組80人から500人に爆増で労働環境改善なるか? 井上清華アナは23年10月に体調不良で7日連続欠席の激務

  5. 5

    ついに不動産バブル終焉か…「住宅ローン」金利上昇で中古マンションの価格下落が始まる

  1. 6

    露木茂アナウンス部長は言い放った「ブスは採りません」…美人ばかり集めたフジテレビの盛者必衰

  2. 7

    中居正広「華麗なる女性遍歴」とその裏にあるTV局との蜜月…ネットには「ジャニーさんの亡霊」の声も

  3. 8

    和田アキ子戦々恐々…カンニング竹山が「ご意見番」下剋上

  4. 9

    紀香&愛之助に生島ヒロシが助言 夫婦円満の秘訣は下半身

  5. 10

    フジテレビにジャニーズの呪縛…フジ・メディアHD金光修社長の元妻は旧ジャニーズ取締役というズブズブの関係