中日
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コロナ禍で与田監督も?中日監督交代の嬉しくないジンクス
また勝てなかった。 30日の広島戦を引き分けた中日は今季、13勝21敗2分けで借金8の最下位に低迷。チーム打率・247、総得点112はともにリーグ最低。チーム防御率も4・32(同4位)と、投手陣も安定感を欠いている。さらに、...
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中日に覇気なく最速20敗…“負け慣れ”最下位でファン裏切る
怒声も聞こえなくなるか。 中日は四回まで3―0。ゲームの主導権を握るも五回からジワリと追い上げられ、1点リードで迎えた八回だった。イニングまたぎの福が先頭の植田に右前打を許し、2四球と適時打で降板。ベンチは左腕打率が・387...
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芸能人と違う 不倫が瑕疵にならない阪神・西勇輝の商品性
阪神・西勇輝投手の不倫スキャンダルが文春オンラインによって報じられた。しかも、緊急事態宣言中に相手女性と密会していたという。球団はその報を受けて西に厳重注意処分を下した。 だからこそ、先日18日の阪神対中日戦は注目の的だった...
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中日ドラ1石川昴弥の評価急上昇で…2年目根尾昂の未来図は
中日のドラフト1位ルーキー石川昂弥(19=東邦)が高卒新人では12球団最速の一軍デビューを果たした。 12日の広島戦で初昇格即「7番・三塁」でスタメン出場すると、二回の第1打席に遠藤の131キロのチェンジアップに反応。左翼線...
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巨人エース菅野をむしばむ「最低8回は投げろ」の過酷指令
巨人の菅野智之(30)が今季初の完封勝利を挙げた。3日の中日戦で六回まで無安打無得点。七回にビシエドに二塁打を浴びたものの、打たれたのはこの1安打のみ。122球を投げ抜いた。 先発投手陣にはある指令が下っていた。開幕から2日...
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中日・根尾昂 ブレークは2、3年後…急がば回れの二塁挑戦
開幕一軍入りは逃したが、二軍では6月26日時点で打率・313をマーク。好調な滑り出しを見せている。「ただ、一軍でブレークするのは早くて2~3年後でしょう」とは、中日OB。 「一軍で通用するための守備力を身につける必要がある。昨...
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ドシャ降り開幕戦で露呈…中止にできない屋外球場の怖さ
同情を誘う開幕戦だった。 屋外球場は神宮と横浜の2試合。試合前から降っていた雨は一向にやまず、横浜は開始時間が約30分遅れた。神宮は人工芝でもマウンドや打席、ベース周りの土の部分はグチャグチャ。試合中、何度も乾いた土を入れて...
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川上哲治さん生誕100年 ハッとさせられた名将の言葉
2013年に亡くなられた川上哲治さんがご存命なら、今年3月23日で100歳を迎えられるはずだった。4月8日に熊本で開催予定だった「生誕100年記念」の巨人―中日戦をはじめ、その偉業を振り返るさまざまなイベントはこのコロナ禍で延期を余...
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交流戦中止で巨人V2を脅かす意外な敵 OB高橋善正氏が指摘
「開幕も6月以降。当然、試合数は少なくなる。こうなると、どのチームにもチャンスがあるよ。出だし良ければ、そのまま突っ走った方が早い」 元巨人監督の堀内恒夫氏が18日に自身のブログを更新。5月中の開幕断念と交流戦中止が決まった今...
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19歳小幡は陰性でも…阪神がコロナ対応で露呈した隠蔽体質
これでコロナ禍が終わるとは限らない。 阪神は3日、新型コロナウイルス感染の疑いがあった小幡竜平内野手(19)のPCR検査結果が陰性だったと発表した。小幡は、3月14日の合コンに参加してコロナに感染した長坂(25)と同じ寮生で...
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阪神の“藤浪コロナ”対応に他球団怒り心頭…開幕さらに窮地
「あとの4人は一体、誰なんだよ!」 あるパ球団の関係者は、こう言って憤りを隠さない。 ■れっきとした「クラスター」 阪神の藤浪晋太郎ら3人のコロナ感染が発覚したプロ野球界。阪神は当初、選手7人と球団外の5人が知人...
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中日・白井オーナー退任で高まる「立浪監督」誕生の可能性
気運が高まってきたことは間違いない。 27日、中日は白井文吾オーナー(92)の退任が内定したと発表。大島宇一郎取締役オーナー代行(55)が後任となることが決まった。 白井オーナーは今後、一線を退いて名誉オーナーになる...
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広島・山田コーチ 星野監督が指導した地獄の浜松キャンプ
「あれは入団3年目、秋の浜松キャンプだった」 山田コーチがこう言って目を細めた。 83年ドラフト4位で中日に入団。当時指揮を執っていた山内監督は86年シーズンで退団、後釜となった星野仙一監督が秋季キャンプを前に選手に放...
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中日・根尾はキャンプで前進 プロ2年目で潰すべき課題とは
大阪桐蔭で春夏連覇を達成した中日の根尾昂(19)は1年目の昨季、新人合同自主トレ期間中に故障。キャンプをリハビリに費やしたことを考えれば前進している。 課題の打撃では、実戦計7試合で23打数6安打、打率・261。16日の広島...
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「松坂はなぜ中日をやめたのですか?」加藤球団代表を直撃
松坂大輔(39)が14年ぶりに古巣・西武に復帰し、ファンやメディアは盛り上がっている。 その松坂は昨オフ、2年間プレーした中日を退団。交渉役だった加藤宏幸球団代表とは複数回に及ぶ話し合いを重ねたが、決裂。松坂は森SDと友利国...
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マリナーズが投手補強 平野に続き元中日左腕チェンを獲得
菊池雄星(28)のマリナーズが新たに投手2人を獲得した。 ダイヤモンドバックスからFAになっていた平野佳寿(35)、マーリンズを自由契約になったチェン・ウェイン(34=元中日)の2人と契約。30日(日本時間31日)の複数の米...
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中日・根尾は2年目で崖っぷち 一軍定着には打撃の成長急務
捲土重来を果たせるか。 2年目となる今季、一軍定着への期待がかかる中日の根尾昂(19)が、野球漬けのオフを送っている。 昨秋のキャンプを皮切りに、台湾でのウインターリーグ、先輩・平田との米ロス自主トレを経て、先日はイ...
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盟友・高木守道氏を悼む 今も耳に残る「パチン!」の音
選手としては、「超」のつく天才だった。 17日に78歳で亡くなった高木守道氏とは、現役時代に中日で同じ釜の飯を食った間柄。私の3歳下で「権藤さん」「守道」と呼び合った。 地元名古屋のテレビ局関係者から訃報を知らされた...
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鳥谷に移籍情報飛び交うも…掛布氏出馬で虎電撃復帰急浮上
阪神がヤキモキしているという。 昨年、現役引退を勧告されるもこれを拒否し、自由契約になった鳥谷敬(38)の去就問題である。 キャンプを目前に控えたここにきて、鳥谷の移籍情報がアレコレ飛び交っている。かねて鳥谷と親交が...
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元中日監督・高木守道さん死去 94年には巨人と“10.8決戦”
プロ野球の中日で内野手として活躍し、監督も務めた高木守道さんが17日、死去した。78歳だった。 岐阜市出身。1960年に県岐阜商高から中日入団。走攻守三拍子そろった二塁手として頭角を現した。安打性の打球も難なくさばく捕球技術...
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オーナーと“雪解け”し落合派一掃…中日に立浪政権の現実味
名古屋で早くも、「切り札投入」の気配が漂い始めている。中日の次期監督候補に、「ミスタードラゴンズ」こと立浪和義氏(50)が挙がっているというのだ。 立浪氏は今年、通算2000安打達成など現役時代の功績をたたえられ野球殿堂入り...
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中日ロドリゲスがメジャー復帰 巨人は国内補強3連敗の屈辱
やはり、帰って来なかった。 中日で今季、セ・リーグの最優秀中継ぎ投手に輝いた左腕ジョエリー・ロドリゲス(28)が、米大リーグのレンジャーズと2年総額550万ドル(約6億500万円)で契約したと球団公式サイトが報じた。 ...
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巨人補強の大本命 中日ロドリゲスに“FAマネー投入”の算段
巨人がどうしても欲しい男がいる。中日の159キロ左腕、ジョエリー・ロドリゲス投手(28)の去就のことだ。 今季は64試合で3勝4敗41ホールド1セーブ、防御率1・64と抜群の安定感を誇り、最優秀中継ぎ投手のタイトルを獲得した...
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中日1位・石川昂弥 元球児の父が明かすビッグマウスの原点
「3歳からバットを持たせました」 そう話すのは、父の尋貴さん(48)だ。現在はトヨタ自動車で労働組合に関する仕事に従事する。昂弥と同じ、東邦高野球部出身。身長181センチと体格に恵まれ、捕手を務めていた。1989年にはセンバツ...
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東大野球部監督に就任 クールな井手ちゃんはうってつけだ
中日の元球団代表、井手峻氏(75)が母校・東大の野球部監督を務めることになった。ドラゴンズで現役時代を共にした彼とは50年以上の付き合いで、年齢は私が5学年上。気安く「井手ちゃん」と呼ばせてもらっている。就任発表の前日にも電話で話を...
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巨人は助っ人補強に首脳陣投入…中日の南米ルート強奪も
日本シリーズでソフトバンクに大惨敗した巨人が、助っ人補強ルートの強化に乗りだす。 来月、球団がドミニカ共和国で開催するトライアウトに、来季から二軍監督に就任する阿部慎之助(40)、一軍ヘッドに昇格した元木大介コーチ(47)、...
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中日FA大島の残留交渉不調で…阪神が“打線の核”に獲得狙う
「評価を聞いてショックを受けたようですね」 名古屋のマスコミ関係者がこう言うのは、大島洋平(33)のことだ。今季、リーグ4位の打率・312をマークし、174安打で最多安打のタイトルを獲得。全143試合に出場したのは、大島とビシ...
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中日退団の松坂大輔 現実味おびる西武復帰は“監督候補”で
戦力としては論外でも、引く手はありそうだ。 4日、中日の松坂大輔(39)が今季限りで退団することが決まった。この日、加藤球団代表と会談し、球団側も了承した。 今季は2試合で0勝1敗、防御率16・88。右肩にバクダンを...
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強力な選手獲得ルート消滅…竜が森SD切りで払う大きな代償
さすがに、チーム周辺では「大丈夫なの? これはヤバイ」と不安視する声が圧倒的に多い。中日が1日、森繁和シニアディレクター(SD)の今季限りでの退任を決定。矢野球団社長が本人と会談、「契約を打ち切るということ」と明かすや、「森さんが2...
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奥川プロ志望表明も…セV巨人ドラ1佐々木朗希に2つの根拠
今秋のドラフト1位候補、星稜の奥川恭伸(3年)が29日、プロ志望届を提出することを明言した。 この日、茨城国体1回戦で智弁和歌山と対戦。4回途中6安打2失点で初戦敗退となった試合後、「出すことに決めました。もともとやりたいと...