中日
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中日はエース大野が開幕回避か セ5球団“巨人包囲網”の勝算
中日の与田剛監督(55)が先手を打った。昨季の沢村賞投手・エース大野雄を開幕投手ではなく、2カード目の本拠地・巨人戦に投入する可能性について「日程が出た時点でそれも十分考えた」と言及したのだ。 昨季のセ・リーグは巨人の危なげ...
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中日が初のスカウト会議 高校生ドラ1はコロナが向かい風に
中日は12日、今年初のスカウト会議を開き、219選手をリストアップ。ドラフト1位候補として最速152キロ右腕の市立和歌山・小園健太(2年)、同151キロの高知・森木大智(同)、同154キロの大阪桐蔭・関戸康介(同)らを確認した。 ...
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中日1位・高橋宏斗 白米敷き詰めた2リットルタッパー弁当
8月12日、真夏の炎天下で開催された甲子園交流試合の中京大中京対智弁学園戦。高橋は初回に152キロを記録すると、延長十回の最後の打者を150キロの直球で三振に仕留めた。 この試合の球数は149球。最後まで球威の衰えない投球を...
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中日・大野雄大は残留決定! 巨人は2年連続FA大惨敗の痛恨
中日のエース大野雄大(32)が残留を決めたことが、10日までに分かった。 今年7月に国内FA権を取得。昨オフは球団に複数年契約を提示されたものの、年俸1億3000万円の1年契約を選択していた。この日までに行われた下交渉で、今...
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引退の元エース吉見に竜託す現エース大野引き留めの大仕事
今季限りで引退する中日の元エース・吉見一起(36)が6日、本拠地ナゴヤドームでのヤクルト戦に先発した。 2005年に希望枠で中日に入団。08年から先発として頭角を現し、09年は16勝で最多勝に輝いた。11年は18勝で最多勝、...
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阪神の場当たりFA狂騒 大野&増田獲得してもまた不良債権に
15年連続でリーグ優勝を逃した阪神がストーブリーグに突入した。 国内FA権を持つ中日・大野雄大(32)、西武・増田達至(32)の獲得調査を開始。スポーツ紙は「ノドから手が出るほど欲しい存在」と書いている。 まずは大野...
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中日エース大野雄大に残留情報 巨人垂涎もコロナで資金難
「確実にチーム力が上がっている」 中日の関係者は手応えを口にする。10月に入って16勝6敗と大きく勝ち越し、阪神、DeNAを抜いて2位に浮上。前年5位から、8年ぶりのAクラス入りを果たすのは時間の問題だ。 先日の球団取...
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中日「地元志向」はっきり 中京大中京・高橋“一本釣り”で
「ドラゴンズの試合を見て育ったし、縁のある球団です。とにかくチームの勝利に貢献できる投手になりたい」 中日に1位指名された中京大中京の右腕・高橋宏斗がこう言った。 【写真】この記事の関連写真を見る(14枚) 中日...
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巨人独走で実につまらない…2位以下、言いたいことは?
セ・リーグが実につまらん。巨人が独り勝ちしているせいだ。 永久に不滅で、常勝を義務付けられた巨人軍の、全国5000万人ともいわれるファンとしては(そんなにいるわきゃないんだが)笑いが止まらんだろう。 野球は競り合って...
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中日・大野にメジャーも触手 左腕のお値段と獲得狙う球団
「彼に興味を示しているのは、日本国内の球団だけではありません」 米在住のメジャー関係者が声を潜めてこう言った。今季、国内FA権を取得した中日のエース大野雄大(31)のことだ。 1日の広島戦で2安打完封。球団記録に並ぶ5...
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甲子園嫌い!虎ガルシア “13試合目の正直”で初勝利の価値
ついに壁を破った。 阪神のガルシア(31)が26日の中日戦に先発し、6回2失点で降板。1点ビハインドだったが、その裏、陽川に逆転3ランが飛び出すとベンチまで大はしゃぎ。この日は阪神打線が爆発し、15日の広島戦以来となる2桁得...
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中日・大野雄に2戦連続完投許す…復活劇に巨人は痛し痒し
中日の大野雄大(31)が3試合連続完投勝利を挙げた。7日の試合に続き、2試合連続で16日の巨人戦に登板。失点は二回に丸に浴びたソロ本塁打のみで、八回には10個目の三振を奪い、今季4試合目の2ケタ奪三振もマークした。これで3勝3敗。今...
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低迷続く中日 根尾&石川ら有望若手の積極登用が浮上の鍵
中日は4日、2018年ドラフト1位の根尾昂(20)が今季初めて一軍昇格、同日のDeNA戦に1番・右翼でプロ初スタメン出場した。3打数無安打と結果は残せなかったものの、与田監督はこのまま一軍で使い続けたらどうか。 開幕前、野手...
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コロナ禍で与田監督も?中日監督交代の嬉しくないジンクス
また勝てなかった。 30日の広島戦を引き分けた中日は今季、13勝21敗2分けで借金8の最下位に低迷。チーム打率・247、総得点112はともにリーグ最低。チーム防御率も4・32(同4位)と、投手陣も安定感を欠いている。さらに、...
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中日に覇気なく最速20敗…“負け慣れ”最下位でファン裏切る
怒声も聞こえなくなるか。 中日は四回まで3―0。ゲームの主導権を握るも五回からジワリと追い上げられ、1点リードで迎えた八回だった。イニングまたぎの福が先頭の植田に右前打を許し、2四球と適時打で降板。ベンチは左腕打率が・387...
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芸能人と違う 不倫が瑕疵にならない阪神・西勇輝の商品性
阪神・西勇輝投手の不倫スキャンダルが文春オンラインによって報じられた。しかも、緊急事態宣言中に相手女性と密会していたという。球団はその報を受けて西に厳重注意処分を下した。 だからこそ、先日18日の阪神対中日戦は注目の的だった...
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中日ドラ1石川昴弥の評価急上昇で…2年目根尾昂の未来図は
中日のドラフト1位ルーキー石川昂弥(19=東邦)が高卒新人では12球団最速の一軍デビューを果たした。 12日の広島戦で初昇格即「7番・三塁」でスタメン出場すると、二回の第1打席に遠藤の131キロのチェンジアップに反応。左翼線...
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巨人エース菅野をむしばむ「最低8回は投げろ」の過酷指令
巨人の菅野智之(30)が今季初の完封勝利を挙げた。3日の中日戦で六回まで無安打無得点。七回にビシエドに二塁打を浴びたものの、打たれたのはこの1安打のみ。122球を投げ抜いた。 先発投手陣にはある指令が下っていた。開幕から2日...
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中日・根尾昂 ブレークは2、3年後…急がば回れの二塁挑戦
開幕一軍入りは逃したが、二軍では6月26日時点で打率・313をマーク。好調な滑り出しを見せている。「ただ、一軍でブレークするのは早くて2~3年後でしょう」とは、中日OB。 「一軍で通用するための守備力を身につける必要がある。昨...
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ドシャ降り開幕戦で露呈…中止にできない屋外球場の怖さ
同情を誘う開幕戦だった。 屋外球場は神宮と横浜の2試合。試合前から降っていた雨は一向にやまず、横浜は開始時間が約30分遅れた。神宮は人工芝でもマウンドや打席、ベース周りの土の部分はグチャグチャ。試合中、何度も乾いた土を入れて...
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川上哲治さん生誕100年 ハッとさせられた名将の言葉
2013年に亡くなられた川上哲治さんがご存命なら、今年3月23日で100歳を迎えられるはずだった。4月8日に熊本で開催予定だった「生誕100年記念」の巨人―中日戦をはじめ、その偉業を振り返るさまざまなイベントはこのコロナ禍で延期を余...
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交流戦中止で巨人V2を脅かす意外な敵 OB高橋善正氏が指摘
「開幕も6月以降。当然、試合数は少なくなる。こうなると、どのチームにもチャンスがあるよ。出だし良ければ、そのまま突っ走った方が早い」 元巨人監督の堀内恒夫氏が18日に自身のブログを更新。5月中の開幕断念と交流戦中止が決まった今...
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19歳小幡は陰性でも…阪神がコロナ対応で露呈した隠蔽体質
これでコロナ禍が終わるとは限らない。 阪神は3日、新型コロナウイルス感染の疑いがあった小幡竜平内野手(19)のPCR検査結果が陰性だったと発表した。小幡は、3月14日の合コンに参加してコロナに感染した長坂(25)と同じ寮生で...
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阪神の“藤浪コロナ”対応に他球団怒り心頭…開幕さらに窮地
「あとの4人は一体、誰なんだよ!」 あるパ球団の関係者は、こう言って憤りを隠さない。 ■れっきとした「クラスター」 阪神の藤浪晋太郎ら3人のコロナ感染が発覚したプロ野球界。阪神は当初、選手7人と球団外の5人が知人...
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中日・白井オーナー退任で高まる「立浪監督」誕生の可能性
気運が高まってきたことは間違いない。 27日、中日は白井文吾オーナー(92)の退任が内定したと発表。大島宇一郎取締役オーナー代行(55)が後任となることが決まった。 白井オーナーは今後、一線を退いて名誉オーナーになる...
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広島・山田コーチ 星野監督が指導した地獄の浜松キャンプ
「あれは入団3年目、秋の浜松キャンプだった」 山田コーチがこう言って目を細めた。 83年ドラフト4位で中日に入団。当時指揮を執っていた山内監督は86年シーズンで退団、後釜となった星野仙一監督が秋季キャンプを前に選手に放...
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中日・根尾はキャンプで前進 プロ2年目で潰すべき課題とは
大阪桐蔭で春夏連覇を達成した中日の根尾昂(19)は1年目の昨季、新人合同自主トレ期間中に故障。キャンプをリハビリに費やしたことを考えれば前進している。 課題の打撃では、実戦計7試合で23打数6安打、打率・261。16日の広島...
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「松坂はなぜ中日をやめたのですか?」加藤球団代表を直撃
松坂大輔(39)が14年ぶりに古巣・西武に復帰し、ファンやメディアは盛り上がっている。 その松坂は昨オフ、2年間プレーした中日を退団。交渉役だった加藤宏幸球団代表とは複数回に及ぶ話し合いを重ねたが、決裂。松坂は森SDと友利国...
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マリナーズが投手補強 平野に続き元中日左腕チェンを獲得
菊池雄星(28)のマリナーズが新たに投手2人を獲得した。 ダイヤモンドバックスからFAになっていた平野佳寿(35)、マーリンズを自由契約になったチェン・ウェイン(34=元中日)の2人と契約。30日(日本時間31日)の複数の米...
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中日・根尾は2年目で崖っぷち 一軍定着には打撃の成長急務
捲土重来を果たせるか。 2年目となる今季、一軍定着への期待がかかる中日の根尾昂(19)が、野球漬けのオフを送っている。 昨秋のキャンプを皮切りに、台湾でのウインターリーグ、先輩・平田との米ロス自主トレを経て、先日はイ...