中日
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昇格決定的の中日・井上二軍監督は立浪監督と何から何まで“正反対”《明るさと社交性のある熱い男》
立浪和義監督(55)が今季限りで退任する中日が、3日までに井上一樹二軍監督(53)に来季の新監督就任を要請。この日、「要請がありました」と明かした本人は「それに対して、お受けしますとか、お断りしますとか、返事はまだしていません」と話...
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広島は大砲、中日は先発の補強が最重要課題…惨敗の両軍が早くも探る「逆襲の一手」
29日、マツダスタジアムでデーゲームを戦った広島と中日は来季、巻き返しを図れるか。 阿部巨人がV1を達成した今季、広島は8月には首位に立ちながら、9月に急失速。中日は3年連続最下位の危機に直面している。 このままなら...
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中日「ポスト立浪」に《古参OB》の名前が浮上!「チームをもっとも把握」との評判も
立浪和義監督(55)の辞任が決まった中日は後任人事に着手している。 複数のスポーツメディアは、最有力候補に井上一樹二軍監督(53)の名前を挙げている。鹿児島商からドラフト2位で入団し、中日一筋19年で現役を引退。中日では一軍...
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中日「立浪退任」&西武「松井休業」で露呈…プロ野球監督人事「ビジョンなきスター頼みの危うさ」
「監督自身はもちろんですが、彼らを指揮官に据えた球団も、チーム強化のビジョンを持っていたのかどうか、ということです」 こう話すのは西武やロッテで活躍した名球会会員の山崎裕之氏だ。 18日、中日の立浪和義監督(55)が今...
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中日立浪監督「急転退任」の舞台裏と3年連続最下位の元凶…次期監督候補は2人に絞られる
突然の表明だった。 阪神に敗れた18日の試合後、中日の立浪和義監督(55)が「責任を取って、今年限りで辞めさせていただきます。ケジメをつけます」と辞任の意向を明らかにした。 この日の敗戦でクライマックスシリーズ進出の...
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中日・立浪監督「続投」の仰天情報! 後続候補が消え“人望ゼロ”でも「客を呼べる男」
侍指揮官の2年間の延長は何を意味するのか──。 野球日本代表の井端弘和監督(49)が2026年の第6回WBCまで指揮を執ることが決まったと報じられたのだ。侍ジャパン強化委員会から、水面下で続投の打診を受けた井端監督が内諾した...
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立浪監督がレギュラー剥奪!中日・大島洋平がついに今季初抹消…2年契約満了で気になる来季去就
「今季のこの成績でついに抹消ですからね。来季の進退が気になるところです」 さる野球評論家がこう言うのは、6日に今季初めて一軍登録を抹消された中日の大島洋平(38)のことだ。 昨年8月に球団史上7人目の2000安打を達成...
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中日「立浪監督続投」なら過去最大級の主力流出危機に…左腕・小笠原はメジャー挑戦濃厚
昨28日のバンテリンドームのネット裏には、米国から足を運んだメジャースカウトたちの姿があった。 去る16日の阪神戦で打球が左肘を直撃、1回1失点で降板した中日の小笠原慎之介(26)の投球を改めてチェックするためだ。 「...
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中日・髙橋宏斗に伸びる魔の手「ごり押しメジャー挑戦」の懸念…背後に見える山本由伸の関係者
無双男が打たれた。 中日の髙橋宏斗(22)が20日のDeNA戦に先発し、初回に3安打2四球でいきなり2失点。続く二回は3者連続三振で切り抜けたものの、三回にも3安打に失策が絡んで3点目を失った。結局、7回途中4失点で降板。こ...
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中日「ポスト立浪」に浮上する“第3の男” 侍J井端弘和監督、井上一樹二軍監督の名前が挙がるが…
3年契約の最終年を迎える立浪和義監督(54)に対する風当たりがいよいよ強くなっている。 昨14日は神宮でヤクルトに延長十一回のサヨナラ負け。再びヤクルトと同率最下位に転落した。足早にグラウンドを経由してクラブハウスに引き揚げ...
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中日・根尾昂は責められない。定石を度外視、一貫性も覚悟もない指揮官の大問題
中日の根尾昂(24)が4日の広島戦に先発、3回6失点でKOされた。 先頭打者をストレートの四球で歩かせた初回に5失点。正直、球威も制球力も厳しいものがあったとはいえ、根尾を責める気にはなれない。 立浪監督は「苦い登板になって...
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中日・根尾昂に投打で「限界説」…一軍復帰登板の大炎上で突きつけられた厳しい現実
厳しい現実を突きつけられた。 4日の広島戦で約3カ月ぶりに先発し、プロ初黒星を喫した中日の根尾昂(24)である。 初回、秋山にストレートの四球を与えると、4連打を含む5安打を浴び、自身の送球エラーも絡んでいきなり5失...
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中日マルティネスに亡命の意思なし 今オフ最大6球団で大争奪戦!「年俸10億円」が最低基準か
今オフのFA市場で最大の目玉といっていい。 23日に第1戦(エスコンフィールド)が行われたオールスターのセ・リーグ抑え部門で、ファン投票1位を獲得した中日のライデル・マルティネス(27)だ。 3年契約の最終年を迎える...
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今さらナゼ? 中日立浪監督「コーチ配置転換」に疑問噴出…《立浪を更迭せよ!》の声まで
なぜ? という声が球界内では圧倒的だ。 前半戦を借金8の5位で終えた中日の立浪和義監督(54)が24日、二軍の投手兼育成担当の落合英二コーチと、一軍投手担当の山井大介コーチの配置転換を発表。「落合コーチは経験もあるコーチ。先...
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中日立浪監督「ビリ回避なら続投説」は本当か…3年連続“安定の低迷”でも観客動員は絶好調
「順位を一つでも上げれば続投」――。 中日の立浪和義監督(54)の去就に関して、球団周辺にはこんな声がある。 就任1年目から2年連続最下位。3年契約最終年の今年は前半戦を折り返して、首位巨人と8ゲーム差の5位。3位De...
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巨人のV争いに影落とす中日立浪監督の「最後っ屁」 深く刻み込まれた“打倒巨人DNA”の不穏
それにしても、巨人は中日の投手を打てない。 球宴前最後のカードとなる19日の中日戦で、相手先発の高橋宏斗(21)から8回4安打で12三振を食らい、球団ワーストタイとなる今季15度目の完封負けを喫した。前回対戦時も6回無失点に...
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「潜在能力は朗希に匹敵」の中日次期エース候補 投球フォーム崩壊から「マダックス達成」の秘密
圧巻の投球だった。 5日の広島戦に先発した中日の高橋宏斗(21)が4安打7奪三振の完封勝利。唯一のピンチだった五回1死三塁の場面も、堂林を146キロのスプリットで空振り三振、床田を155キロで一ゴロに打ち取った。最速156キ...
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中日ポスト立浪は「侍J井端監督vs井上二軍監督」の一騎打ち…周囲の評価は五分五分か
中日・立浪和義監督(54)は 今季限りでの退任が確実視されている。 後任の最有力候補として名前が挙がるのは侍ジャパンの井端弘和監督で、選手の選定も「侍ジャパンの監督としてではなく、中日の次期監督有力候補としての視察のようだ。...
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侍J井端監督が見据える「次期中日監督」…古巣は安定の最下位、自身の任期は今年11月まで
「侍ジャパンの監督としてではなく、中日の次期監督有力候補としての視察のようだ。そんなうがった見方もありますよ」 と言うのは、さる中日OBである。 2日、侍ジャパンの井端弘和監督(49)が神奈川県内で行われている大学日本...
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中日・小笠原慎之介の壮絶「無援護地獄」…8回1失点で負け阪神・才木ですらグチれない
阪神の才木浩人(25)が2球に泣いた。 25日の中日戦。0-0の八回2死から2番の田中に右翼線三塁打を打たれると、続く板山に先制の右前適時打を浴びた。結局、これが決勝点になり、今季2敗目。七回まで散発4安打無失点の快投を続け...
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さらば名古屋? 中日ビシエドついに“出荷準備完了”で電撃トレード説が急浮上!
いよいよ、その時が来るか。 9日、楽天を3-1で下し、カード3連敗を免れた中日。その裏で物議を醸しているのが、ビシエド(35)の登録抹消だ。 試合後、立浪監督は「一塁や三塁など、ポジションがかぶる選手が多いから」と説...
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中日・立浪監督を奈落の底に突き落とす巨人の竜キラー 3年契約最終年で今季もビリならクビ確実
またも“天敵”に土はつけられなかった。 中日は21日の巨人戦で山崎伊織(25)と早くも今季4度目の対戦。七回に田中幹也が先制の1号ソロを放ったのも束の間、その裏すぐに同点に追い付かれた。結局、山崎伊に7回3分の2で111球、...
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「中堅レベルなのに…」頭抱える12球団フロント陣 中日・小笠原まで今オフMLB挑戦に現実味
小笠原、おまえもか──。 中日の小笠原慎之介(26)が23日、ひたちなかで行われた巨人戦に先発。初回に坂本、四回に萩尾に適時打を浴びて2失点。7回92球で4安打に抑えたものの、味方の援護がなく、今季初黒星(1勝1敗)を喫した...
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4連敗で首位陥落…立浪中日が抱える「もう1つの不安」 救援陣は年65試合超ペースの馬車馬稼働
中日が21日の阪神戦に敗れて4連敗。首位から陥落した。 開幕ダッシュに成功した途端、昨年までの2年連続最下位でケチョンケチョンだった立浪監督の采配を礼賛する報道が相次いでいたが、実際はどうなのか。地元マスコミ関係者がこう言う...
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開幕20試合で分かった…セ・リーグは首位・岡田阪神と3位・阿部巨人の「一騎打ち」
巨人の連敗は止まらなかった。 21日の広島戦に先発した今季2勝のサブマリン高橋礼が、この日も五回まで4安打無失点の好投。六回には女房役の小林の犠飛で1点を挙げた。 連敗ストップかと思われたが、この回の途中で雨天のため...
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中日・涌井秀章に恩師が太鼓判「37歳でも老けない根拠」…規定投球回到達してなお防御率0.00
規定投球回に到達した中日・涌井秀章(37)が、開幕からの連続無失点を「17回3分の1」に伸ばし、防御率0.00でトップに躍り出た。 昨17日のヤクルト戦で今季本拠地初先発。三回まで毎回走者を背負い、5回で87球を要したものの...
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中日まさかの首位快走は“春の珍事”か?立浪監督で2年連続最下位が一転、初の5連勝&貯金4
昨季とは打って変わって、別のチームのようだ。 前日に2016年以来、2891日ぶりに首位の座を奪った中日が、10日も快勝。投げては先発の松葉が6回途中を2安打1失点に抑え、さらに適時打を含む2安打で自身を援護。打線も15安打...
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中日単独最下位を招いた立浪監督の「一貫性&堪え性のなさ」…SNS大荒れ、早くも非難轟々
親会社の中日スポーツが“炎上”している。 「山田も田口もいないようなヤクルトに勝てないんだから、間違いなく一番弱い」「早くも定位置!監督のせい!」 中日はヤクルトに敗れて開幕3連戦は0勝2敗1分け。中日スポーツのウェブ...
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今季はトレード活性化の予感…早くもあがる「セ球団32歳右腕」と「パ球団GG賞野手」
2024年のトレード第一弾は、巨人と日本ハムだった。 先日、巨人の若林晃弘(30)と日本ハムの郡拓也(25)のトレードが決まり、昨12日には両選手が新しいユニホーム姿で入団会見に臨んだ。 「これはあくまで序章です」と、...
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中日に「中田翔効果」…あとは立浪監督の的確な投手陣の運用含めたベンチワーク次第
今年も宮崎から沖縄へとプロ野球の春季キャンプを巡ってきた。 自宅のある名古屋を出発したのが2月12日。以前ならその時期はまだ、グラウンドを訪ねても、ブルペン投球やフリー打撃を眺めるのがせいぜいだった。練習での150キロ、柵越...