中日
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中日2位・村松開人は甲子園出場した兄の応援ボイコット 母のスコアブック1000枚は家族の宝物
幼少期は泥んこ遊びが大好きだったそうだ。 「保育園に着くなり砂場に行って全身泥まみれ。いつもパンツまでまっ茶色にして……」とは、保育士をしている母・好乃さん(54)。幼子とはいえ毎日のように服を汚して帰る息子にウンザリしていた...
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セ最下位中日は12球団ワーストの超貧打 OB名球会コーチ招聘だけでは解決しない“元凶”
貧打解消の切り札と期待されている。中日が来季の打撃コーチとして、球団OBの和田一浩氏(50)を招聘。近日中にも発表されるという。 現役19年で通算2050安打、打率.303、319本塁打。右のスラッガーとして鳴らした和田氏は...
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中日・福留孝介が引退決断 元コーチ仁村薫氏が明かす、亡き星野仙一氏と立浪和義監督との縁
8日、現役最年長の中日・福留孝介(45)が今季限りでの引退を表明した。1998年ドラフト逆指名で中日へ入団。メジャーや阪神でもプレー、プロ24年間で日米通算2450安打を放った。 その福留と計8年間(99~2002年、04~...
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中日の連敗を4で止めた“真のヒーロー”は右翼・岡林勇希 強肩レーザービームで2度窮地救う
中日の岡林勇希(20)が、「肩」で4連敗中のチームの窮地を救った。 まずは、0-0の四回2死一、二塁でDeNA6番・楠本の右前打を捕るや、本塁へレーザービーム。二塁走者の牧を見事に刺した。 さらに、球場を沸かせたのが...
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中日・高橋宏斗が八回1死まで…今季プロ野球「ノーノー未達投手」も4人の異常事態
中途半端な打球が無情にもポトリと落ちた。 29日、中日の高橋宏斗(19)が八回1死までノーヒットノーランの好投。しかし、広島の小園に低めのスプリットを中前二塁打とされ、記録達成とはならなかった。 今季ノーノー達成者は...
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中日に清原和博氏の入閣待望論! 再建の切り札にPL学園の後輩・立浪監督も熱望?
前半戦は38勝50敗1分で最下位ターンとなった中日。就任1年目の立浪和義監督(52)は先日、大島宇一郎オーナーへの報告の際に「こうなったのは自分の責任」と詫びを入れ、後半戦での巻き返しを誓った。 そんな中、中日周辺である人物...
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オリ後藤駿太↔中日・石岡諒太で今季初の成立 “駆け込みトレード”頻発の気配
オリックス外野手の後藤駿太(29)と中日内野手の石岡諒太(30)の交換トレードが8日、両球団から発表された。 後藤は前橋商高から2010年のドラフト1位でオリックスに入団。高卒新人野手としては球団史上初の開幕一軍入りを果たす...
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中日・根尾昴の投手転向には大賛成も…まだ便利屋扱い? いい加減にせえ!
中日・根尾昂(22)の投手転向が決定以降、イライラする日が続いている。いい加減にせえ! という気分である。 私は中日入団前から、「根尾は投手!」と言い続けてきた。5月14日付のこのコラムでも、一足早く「いっそ、投手に転向させ...
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中日根尾の投手専念は大正解とOB太鼓判!巨人4番岡本和から三振奪うも、打者では三球三振
「投手としていいスタートが切れたと思います」 球団OBの評論家・ギャオス内藤氏がこう言った。 19日の巨人戦、野手から投手に転向した中日の根尾昂(22)が4点ビハインドの九回2死から登板。今季3試合目、投手転向後初のマ...
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中日・根尾昂“理不尽”投手転向を待つ「苦労、課題、成功のカギ」先駆者の元オリ萩原淳氏に聞く
15日、一軍の全体練習に姿を見せた中日の根尾昂(22)の手には投手用のグラブがあった。17日の巨人戦から投手として登録される。入団以来、内野と外野をたらい回しにされた挙げ句、プロ4年目での投手転向。投手から野手への成功例は多いが、そ...
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根尾昂わずか4年で野手“クビ”→投手転向の哀れ…育成方針ブレブレ中日フロントの大罪
野手は事実上のクビ、といっていい。 中日の根尾昂(22)が入団からわずか4年で野手を断念、投手に転向することになった。 立浪和義監督(52)は先日、根尾が納得した上での決断として、「(一軍では)2試合しか投げていない...
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中日・立浪監督が温める根尾昂の「投手専念」“第三の選択肢”こそが本命との声
今季、投打二刀流に挑戦する根尾昂(22)の打撃が覚醒すれば? 中日・立浪監督(52)がこう聞かれたら、迷わず「外野で起用する」と答えるだろう。 しかし、現実は厳しい。今季の根尾は打率.216、0本塁打、4打点。大島、...
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中日・石川昂が左膝前十字靭帯不全損傷で離脱 元チームドクターの見立ては「全治6~12週間」
中日に暗雲だ。 目下チームトップタイの5本塁打、同2位の19打点をマークしていた3年目の石川昂弥(20)が31日、名古屋市内の病院で検査を受け、「左膝前十字靱帯不全損傷」と診断されたのだ。 石川昂は27日のオリックス...
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根尾昂の起用法に苦言…中日・立浪監督に立ちはだかる「落合博満」という雑音
中日の根尾昂(22)の起用が波紋を呼んでいる。 立浪和義監督(52)は就任直後に「根尾の肩を生かすため」と外野専念指令を出したが、開幕後の4月になってから遊撃への再コンバートを指示。かと思えば、敗戦処理で2試合に投げさせる二...
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中日・高橋周遊撃起用のナゾ 立浪“迷”監督は根尾がそんなに嫌いなのか
中日・立浪監督(52)の迷走が止まらない。 25日は2試合続けて、三塁を本職とする高橋周平(28)を「6番・遊撃」でスタメン起用。しかし、2試合で7打数無安打とさっぱり打てず、泥沼の7連敗である。 確かに高橋は遊撃も...
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中日・中村紀打撃コーチが二軍に配置転換…異例人事のウラに「独特すぎる打撃理論」
何があったのか。 中日は23日、コーチのテコ入れを断行。中村紀洋打撃コーチ(48)と小笠原孝投手コーチが一軍から二軍へ配置転換、波留敏夫二軍打撃コーチが一軍担当となり、24日の西武戦から本格始動した。 投手コーチにつ...
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中日は今季初の5連敗で苦手の交流戦へ…立浪コワモテ監督の“次なる犠牲者”は誰?
中日ベンチはピリピリムードだという。 22日の広島戦に敗れて今季初の5連敗。八回途中に1失点でマウンドを降りた先発の柳を打線が見殺しにした。試合後、「点を取ってあげないと」と語った立浪和義監督(52)がいつまた爆発するか、選...
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中日・根尾をダメにする立浪監督の朝令暮改 私なら本格的に「投手」をやらせる
またか……という思いでいる。さる10日のヤクルト戦で一軍復帰した、中日の根尾昂(22)のことである。 プロ4年目を迎えた今季、根尾は外野手としてスタートした。決断したのは立浪和義監督で、就任早々、「外野で勝負させる」と明言。...
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中日・大野は9回パーフェクトも「完全試合」逃す…プロ野球の投高打低が生んだ“悲劇”
苦笑いを浮かべ、自らの頭をポンと叩いた。 6日の阪神戦で中日の大野雄大(33)は、ひとりの走者も出さないまま延長十回のマウンドに上がった。2死後、佐藤輝明に中越え二塁打を打たれて、快挙が消滅。続く大山を二飛に打ち取ると、それ...
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中日・立浪監督が京田を“お仕置き”二軍降格 懲罰交代→試合中に名古屋強制送還の背景
我慢も限界だった。中日の立浪和義監督(52)が4日のDeNA戦で、好守に精彩を欠いた京田陽太(28)を二軍に落とした。 京田は四回の守備で、先頭の大和が打った二塁ベース寄りの打球に追いつきながら捕り損ねた。記録は内野安打とな...
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根尾の育成めぐり中日いまだ迷走中…初安打翌日に登録抹消、遊撃再コンバートで二軍戦に
「中日が根尾をどう育てたいのか、ちょっとわかりかねますね」 こう話すのは評論家の山崎裕之氏だ。 大阪桐蔭から2018年ドラフト1位で入団した根尾昂(22)。しかし、本職の遊撃には京田という不動のレギュラーがいたため、入...
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中日投手陣ビジター防御率は4.50…“内弁慶”の原因はハッキリしている
立浪和義新監督(52)を迎えた中日がまずまずのスタートを切った。12試合を終えて6勝6敗。開幕ダッシュはするに越したことはないが、欲張る必要はない。無理はせず、前半戦は勝率5割をキープしていこうと戦っていけば、後半戦で必ずチャンスは...
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中日・根尾昂にポジションなくいよいよ模索…竜ファン待望の「二刀流」に現実味
試合前の時点でチーム打率.225とリーグワーストの中日“貧”打線が爆発した。 7日のヤクルト戦。二回に投手・高橋宏の2点適時打で逆転すると、四回に8番・京田のソロ本塁打で加点、六回には7番・石川昂とこの日2本目となる京田の2...
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中日が狙うは巨人に開幕3連勝! 立浪監督「勝負事はケンカ」前面に対決姿勢ハッキリ
巨人が開幕カードで対戦する中日は、「昨年までとは別のチームになっています」と言うのはセ球団のスコアラー。 立浪和義監督(52)が就任して、「チームの雰囲気は一変した。星野中日時代の殺伐としたムードとは言わないまでも、選手から...
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巨人・中山礼都&中日・高橋宏斗 キャンプで飛び出したセ「高卒2年目」掛け値なしの評価
昨季のセ・パ優勝チームでは「高卒2年目」が大活躍した。セ・リーグではヤクルトの奥川恭伸は9勝を挙げ、ポストシーズンで開幕投手を務めるなどチームの日本一に貢献した。今季もキャンプでイキのいい高卒2年目選手が出てきた。開幕一軍入りはもち...
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巨人中日の開幕戦は「菅野vs大野雄」の投げ合い決定! メジャーを狙う両エースの胸中
巨人・原辰徳監督(63)が1日、今月25日の中日戦の開幕投手を菅野智之(32)と発表した。大規模改修された東京ドームリニューアルイベント「ONLINE LIVE@OUR NEW TOKYO DOME」で明かした。 ■開幕投手対...
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中日若手“赤丸急上昇”は岡林勇希! 立浪監督の秘蔵っ子が根尾昂や石川昂弥を食う
2月28日にキャンプ地の沖縄を後にした立浪中日で、OBや評論家の多くが「最もレギュラーに近い」と名前を挙げた若手選手がいる。高卒4年目の根尾昂、3年目の石川昂弥ではない。 「岡林勇希(20)です。オープン戦初戦となった26日の...
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中日3年目・石川昂弥がOP戦特大1号! 立浪監督の期待に応えコワモテもニンマリ
「たまには打ちますよ」 立浪和義監督(52)はそう言いつつも、うれしそうだった。 27日の楽天戦。7-9で敗れたものの、期待をかける高卒3年目の20歳に特大のオープン戦1号が飛び出した。 1点を追う二回2死三塁...
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矢野阪神“予祝”胴上げより興味津々…NO.2井上ヘッド退団後は「立浪中日」へ横滑り入閣か
「お別れ」の胴上げかと思ったら……。 23日、阪神の矢野燿大監督(53)が気持ち良さそうに3度、宙を舞った。キャンプイン前日のミーティングで今季限りでの退任を発表。波紋を呼んだ指揮官はこの日、糸井と西の音頭で矢野監督がかねて信...
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中日・根尾は今季が剣が峰…昨季は起用法めぐりコーチ猛反発で「失われた1年」に
はや4年目だ。 大阪桐蔭時代は投手に加えて遊撃と外野もこなし、2018年ドラフトで4球団が競合。しかし、プロ入り後は結果を残せず、昨季は72試合に出場しながら打率.178、1本塁打、16打点に終わった。 ある中日OB...