西武
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西武内海に巨人出戻り情報 復活気配も来季はコーチ修行か
「調子は良かったけど、ジョーンズの入り方は反省しても反省しきれない」 プロ17年目の西武・内海哲也(38)が昨23日、出場選手登録を抹消された。 22日のオリックス戦で移籍後初登板初先発。巨人時代の2018年9月14日...
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西武は“緩い”から強い? 相内3度目「対外試合禁止」の裏側
西武は20日、相内誠(26)と佐藤龍世(23)が新型コロナウイルスによる自粛期間中の4月に「不要不急」の外出をした上に、道路交通法違反もあったと発表。両選手を無期限の対外試合出場禁止処分とし、当面はユニホームの着用も禁止した。 ...
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西武が泥沼7連敗…OB山崎氏は「投壊原因は首脳陣の怠慢」
リーグ2連覇中の西武が苦しんでいる。 13日はアンダースローの与座が先発するも、三回途中、3点目を失った時点で降板。2点ビハインドの場面で辻監督は勝利の方程式の一角、平井をマウンドに送る奇策に出たが、与座の残した走者をかえし...
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石井丈裕は完全アウェーの韓国戦で悔しさをあらわにした
1988年ソウル五輪では、のちに西武ライオンズで活躍する2人の右腕がチームの中心にいた。石井丈裕(プリンスホテル)と、潮崎哲也(松下電器)である。 当時23歳だった石井は、野茂英雄(新日鉄堺)、潮崎による投手3本柱の軸だった...
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同点からの満塁打…楽天内田は山崎武司の軌跡をたどれるか
19日の西武戦、楽天の内田靖人(25)が七回の同点の場面で、今季2号となる満塁弾を右翼席に叩き込み、チームを逆転勝ちに導いた。 常総学院高から2013年ドラフト2位で入団。高校代表で4番も務めた大砲は、将来の中軸候補として期...
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手術の松坂大輔へ ここまできたら最後までしがみつけ
西武の松坂大輔(39)が今月5日に茨城県内の病院で内視鏡による頚椎の手術を受けた。復帰まで2~3カ月を要するという。報道によれば、右手のしびれを取る目的で、神経と血管への圧迫を解放するためだそうだ。 今季14年ぶりに西武に復...
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3試合がサヨナラ試合 初めて観客入れたプロ野球の泣き笑い
拍手や声援があるにもかかわらず、投球がミットを鳴らす音はハッキリ聞こえた。トランペットや太鼓がなければ、打球音がかき消されることもなく、球場にいる臨場感も楽しめる。いっそのこと、このまま鳴り物の応援はやめた方がいいんじゃないか――。...
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西武また開幕ダッシュ失敗…平静装う辻監督にOBが辛辣評価
昨季のパ・リーグ王者が苦しんでいる。 開幕15試合を終え、7勝7敗1分けの西武。前カードでは、ロッテに6タテを食らった最下位オリックスにも負け越した。 ■2年連続の開幕ダッシュ失敗だが… 「去年の今の時期もこんな...
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西武山川が2連発どすこい! 少年野球的シンプルさに期待大
無観客のメットライフドームに「どすこーい!」の声が2度響いた。 西武の山川(28)が26日のソフトバンク戦で2本塁打を放ち、チームの勝利に貢献した。3本塁打はリーグ2位、9打点はリーグトップ。一昨年、昨季と2年連続ホームラン...
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西武今井 6回途中7失点KOで露呈…体力より“野球脳”に課題
まるで昨季の焼き直しのようなKOだった。 24日、西武4年目の今井(22)がソフトバンク戦に先発。初回に上林の3ランなどで4点を失うと、6回には今宮に3ランを浴び、さらにバレンティンに2塁打を打たれて降板。5回2/3、12安...
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西武の“秋山ロス”吹き飛ばした新助っ人スパンジーの満塁弾
打球も不安も、かなたに吹き飛ばした。 開幕から「1番・左翼」で出場している西武の新助っ人スパンジェンバーグ(29)が、23日のソフトバンク戦で5打数4安打4打点の大活躍。二回の2打席目には来日1号となるグランドスラムをバック...
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今季の日ハム中田翔は「脱メジャー打法」堅実打撃が戻る
日本ハムの中田翔(31)が“新型潜水艦”を打ち砕いた。 21日は0―0の二回に、プロ初登板のアンダースロー、西武先発の与座から値千金の先制ソロ。その後もボールをよく見極め、3打数1安打、1本塁打、2四球。パワーだけではないと...
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西武の開幕完封に貢献 ニール“12連勝”で手にした安住の地
本拠地の日本ハム戦に先発、6回を1安打無失点に抑えてチームの完封勝利に貢献したのが西武のニール(31)だ。 来日1年目の昨年は12勝1敗。6月20日から11連勝をマークしてチームの2連覇に貢献した。今季は安定感を評価されて開...
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西武の“新サブマリン”与座は楽天・牧田を超える素質あり
新たな“潜水艦”は戦力になるか。 一軍未経験ながら、開幕ローテに抜擢された。岐阜経済大から2017年ドラフト5位で入団するも、プロ入り前から苦しんでいた右ヒジの炎症に悩まされ、18年オフにトミー・ジョン手術。昨季9月の二軍戦...
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西武・山川&森「1打点1万円寄付」効果で我が身を守る?
17日、西武の山川穂高(28)と森友哉(24)が社会貢献活動のため、1打点につき1万円を寄付することを発表した。 当初は、山川が本塁打1本につき1万円、森は1打点で2500円の寄付を考えていたが、新型コロナ禍の影響で野球が出...
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松坂を「開幕無理」とバッサリ…西武・辻監督は“情より理”
「少なくとも計算はしていませんよ」 こう話すのは、ある西武OBだ。 7日の中日戦で1イニングを投げた松坂大輔(39)。六回にマウンドに上がり、無安打1四球と打たれはしなかったものの、直球はMAX136キロ。辻監督も「開...
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制球難の西武松坂は新球習得より“ケンカ投法”が生きる道
西武・松坂(39)がプロ入りしたときの指揮官である東尾監督は現役時代、死球が多いことで有名だった。通算165与死球はプロ野球史上ナンバーワン。球威で勝負するタイプではなかっただけに、武器のシュートで内角の際どいコースをガンガン攻めた...
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西武松坂は3回1安打無失点も…開幕延期“向かい風”のナゼ
「怪物」の敵は時間かもしれない。 西武の松坂(39)が15日、ヤクルトとのオープン戦に登板。六回から3イニングを投げ、1安打3四球3三振の無失点に抑えた。ワインドアップでは全体的にボールが高かったが、セットポジションになるとや...
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西武松坂が充実の55球 初のフリー打撃投手で若手を脅かす
西口投手コーチが見守る中、“山賊打線”相手に55球を投げた。西武の松坂大輔(39)が19日、打撃投手として初めて登板。源田や外崎らに多彩な変化球を投げ、「いい練習になった」と汗をぬぐった。 松坂は首脳陣から独自調整を任されて...
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松坂は“腫れ物”に…古巣西武から聞こえるレジェンドの評判
往年の怪物がギアを上げてきた。 14年ぶりで西武に復帰した松坂大輔(39)。キャンプ開始当初はスローペースだったが、すでに何度もブルペン入り。変化球を交え、100球を超す投げ込みを行っている。本人がそこまで考えているかどうか...
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レッズ秋山の後釜候補 西武・金子侑司が挑む“2度目の正直”
毎年のように主力がいなくなるチームである。 西武は一昨年オフ、楽天にFA移籍した浅村に続き、このオフは秋山翔吾(31)が海外FA権で米レッズ入り。2年連続で不動の3番打者と1番打者が球団を去った。浅村の穴は外崎が埋めたものの...
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レジェンド松坂のブルペン投球 西武首脳陣の真の狙いは?
9日、西武の松坂大輔(39)が今キャンプ3度目のブルペン入り。捕手を座らせて、40分以上かけ変化球も交えて93球を入念に投げ込んだ。 「思ったより早く、フリー打撃に投げられそう」とは松坂。調整は順調ということだろう。 ...
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松坂が「生きた教科書」とは失礼な話 バカを言いなさんな
3年前のちょうどこの時期だ。WBC日本代表の投手コーチを仰せつかった私は、侍ジャパンに選出された選手を視察するため、12球団のキャンプ地を巡った。 「すごいじゃないか。いいボールを放っとる。WBCの開幕戦、頼むぞ」 ソ...
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西武でノロノロ調整…松坂の変貌ぶりに古巣関係者ビックリ
松坂が6日、今キャンプ2度目のブルペンに入った。まずは立ち投げで31球。捕手が片ヒザをついた状態で16球、計47球を投げ込んだ。球が暴れるたびに「あー!」と悔しそうに叫んでいたことに、「無駄な力が入るくらい元気だってことで」と笑った...
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レジェンド松坂の“新妻”森友哉は褒め言葉探しも仕事のうち
気を使う日々がやってくる。 14年ぶりに復帰した松坂大輔(39)が3日、今キャンプで初めて上下ともにユニホーム姿でグラウンドに登場。投内連係で汗を流したのち、ブルペンの立ち投げで16球を投げた。自身の背番号と同じ球数は全て直...
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西武・渡辺GM「必死さ若手に伝わる」松坂獲得の狙いを直撃
「平成の怪物」は再び輝けるのか。それとも、これが最後の花道になってしまうのか。14年ぶりで古巣・西武に戻ってきた松坂大輔(39)。2日はキャッチボールの距離を50メートルから80メートルに延ばして、「順調です」。練習後は自ら提案した即...
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出戻り西武でVIP待遇 松坂大輔が撒く「チーム不和」のタネ
「これだけたくさんの人が来てくれると、テンションも上がりますよね」 キャンプイン前日、宮崎空港に降り立った西武・松坂大輔(39)がこう言った。 オフに中日を退団し、古巣西武と年俸3000万円の1年契約。プロ生活をスター...
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今季の新外国人はメジャー球宴経験者より韓国経由組に期待
日本の各球団による新外国人選手補強は、これまでとは違う特徴が見られる。 最大の特徴は21人の新外国人の中に、オールスター経験者が3人もいることだ。MLBの球宴は30球団の選手から選ばれるため、狭き門。「元オールスター選手」の...
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西武・秋山“期限目前”にヤキモキ…メジャー移籍に2つの壁
FA市場で、一向に進展の気配すら見せないのが、西武からメジャー移籍を目指す秋山翔吾(31)だ。 今月上旬のウインターミーティング(カリフォルニア州サンディエゴ)期間中に、レッズ、カブスなど3~4球団と交渉を行った。秋山は当初...
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西武復帰の松坂 通算200勝達成は“ケガ完治”で最低何年?
平成の怪物が古巣のユニホームに袖を通した。 11日、西武復帰が決まった松坂大輔(39)が、都内のホテルで入団会見を行った。中日に在籍した今年は右肩の故障もあり、2試合で1敗。本人もそれは重々承知で、「期待していない人が多いと...