西武
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西武ドラ6新人・身長166cm児玉亮涼が狙う“小兵の星” 源田の穴埋めから遊撃スタメン定着
身長166センチ。プロ野球選手の中でひときわ小柄ながら、グラウンドで大きく躍動しているのが西武のドラフト6位新人・児玉亮涼(24=大阪ガス)だ。 5年連続ゴールデングラブ賞の正遊撃手・源田がWBCで右手小指を骨折。その穴埋め...
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西武・今井達也「六回までノーノー」勝ちもテンション低め…7四球の制球難でフラフラ降板
そういえば、まだノーヒットだよな? 28日の西武-楽天戦。西武の今井は六回までノーヒットピッチング。一方で与えた四球は7と制球難が目立ち、6回116球でマウンドを降りた。 ノーヒットノーラン継続なら張り詰めた空気が流...
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西武右腕・青山美夏人 開幕戦で抑えに大抜擢、松井監督や恩師が舌巻く強心臓とクレバーぶり
昨秋のドラフト4位で西武に入団。身長183センチ、体重94キロと恵まれた体格は両親譲りだ。中学時代まで軟式野球をやっていた父の洋さん(55)が言う。 「私は178センチで、中学までバスケットをやっていた家内も167センチと高い...
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西武・栗山巧の史上17人目通算1000四球が証明する「39歳でもあと3年は現役安泰」
これもまた通過点に過ぎないのか。 西武の栗山巧(39)が23日のオリックス戦で、NPB史上17人目となる通算1000四球を達成。2021年の2000安打、そしてこの四球記録を西武の生え抜きで達成したのは初である。 長...
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恩師が語る西武・隅田知一郎の不屈メンタル 自身12連敗中の2021年ドラ1が1年ぶり白星
長い長いトンネルを抜けた。 西武・隅田知一郎(23)が19日のソフトバンク戦に先発し、プロ通算2勝目となる今季初勝利を挙げた。この日は6回を投げ、毎回走者を出しながらも1失点。粘りの投球で勝利を手繰り寄せた。 「やっと...
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西武・平良が早くも今季2勝目 先発転向成功ならメジャー評価は「最大で4年90億円」に!
メジャーの評価がさらに上がったことだろう。 西武の平良海馬(23)が18日のソフトバンク戦に先発。ネット裏でヤンキース、レンジャーズなどのスカウトが見守る中、6回106球を投げて2安打1失点と好投。今季2勝目を挙げた本人は「...
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ケガ人がケガ人を呼ぶ不運…三塁に滑り込んだ日本ハム・江越のスパイクが西武・呉を直撃!
車も人も、飛び出し注意である。 そんな不運が起こったのが16日の日本ハム―西武戦。八回1死一塁で、日ハムの今川が左前安打。写真は一塁走者の江越が三塁に滑り込んだ瞬間のショットだ。 江越のスパイクの歯は立っており、それ...
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西武・今井達也が5四死球も2安打完封!“球団批判”の炎上騒動乗り越えエースへの覚醒近し
ある意味、真骨頂ともいえるピッチングだった。 13日のロッテ戦で先発した西武の今井達也(24)。自慢の長髪がたなびく強風が吹く中、5四死球を数えながらも9回2安打無失点の完封勝利の活躍を見せた。 2016年夏の甲子園...
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西武は森友哉の穴が「半分」埋まった! 守備で柘植世那と古賀悠斗が激しい正捕手争い
西武には3つの「穴」がある。1つはWBC中に故障した正遊撃手・源田不在の穴で、2つ目は足の張りで10日に登録抹消となった主砲・山川が抜けた穴。この2つは時間が埋めてくれるが、一番大事な部分にあいた3つ目、オリックスにFA移籍した正捕...
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12球団が恐れる「WBC後遺症」がついに…西武・山川穂高の離脱は“対岸の火事”にあらず
ハッスルのツケ──と言ったら酷ではあるが、それだけ負担があったのも事実だろう。 西武の主砲、山川穂高(31)が10日、登録抹消された。「4番・一塁」でスタメンに名を連ねた前日9日のソフトバンク戦では、初回の守備につかず、緊急...
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西武ドラ6新人・児玉亮涼が活躍も…首脳陣が何よりも恐れる「所沢遊撃隊」再結成
このままルーキーが定着してくれれば言うことはないのだが……。 WBC中の負傷により、遊撃のレギュラー、源田壮亮(30)を欠いて開幕した西武。開幕2試合は高卒3年目の山村崇嘉(20)が遊撃を守ったが、7打数無安打4三振と期待に...
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松井西武「2度目の正直」で初勝利! “新人守護神”青山美夏人が前日のセーブ失敗帳消し
西武が2日のオリックス戦で今季初勝利。松井稼頭央新監督は待望の初白星を手にした。 九回を締め、この日のヒーローとなったのがルーキー右腕、青山美夏人(22)だ。 亜細亜大からドラフト4位で入団。オープン戦でリリーフとし...
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西武・源田壮亮やはり無念の離脱…松井監督も苦悩する「WBC制覇」の大きすぎる代償
WBCで負傷した西武の主将・源田壮亮(30)が開幕一軍メンバーから外れることになった。 松井稼頭央監督(47)は「本人はすぐプレーをしたいという気持ちもあったけど、シーズンは長い。まずは治すことを優先しようと、こちらからスト...
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西武「松坂大輔 臨時コーチ」が大盛況! 若手に抜群の知名度、スライダー伝授期待
「今も、自分がうまくなるために見ているような気はします」 こういって報道陣を笑わせたのが、去る11日から西武で臨時コーチを務める松坂大輔氏(42)だ。 【写真】この記事の関連写真を見る(13枚) 横浜高時代の19...
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山川穂高が初WBCに「怖い」と明かすも「国際試合経験者の意見はあえて聞かない」ワケ
今回の代表選手で唯一、一塁を本職としているのが山川だ。山田(ヤクルト)や牧(DeNA)も守れるものの、あくまでサブポジション。大事な試合は山川が起用されることが予想される。西武の主砲を直撃した。 【写真】この記事の関連写真を見...
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松坂大輔氏が今春キャンプで西武臨時コーチに 1年休養から現場復帰の事情と球団の思惑
西武にとっては大きな一歩となりそうだ。 11日付のスポーツニッポンで報じられた、松坂大輔(42=スポニチ評論家)の今春西武キャンプでの臨時コーチ就任。記事によれば、期間限定で一軍キャンプに参加するという。 松坂といえ...
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森友哉の人的補償で西武入り 前オリ速球派右腕・張奕を生かすも殺すもキャッチャー次第
「捕手のリード次第では化ける」 オリックスの球団OBがこう話すのが、昨15日、オリックスにFA移籍した森の人的補償で西武が獲得した速球派リリーフ右腕の張奕(28)だ。 台湾出身。福岡第一、日本経済大を経て2016年育成...
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西武・平良海馬「先発転向」の計算 見据えるのはメジャー挑戦、ボラス氏と代理人契約
「来年からやらせていただけることになりました」 笑顔でこう話したのは、西武の平良海馬(23)。 4日、2度目の契約更改交渉に臨み、前回提示額と同じ1億7000万円でサイン。前回交渉で直訴した先発転向を認められた。 ...
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山川穂高は複数年を拒否、平良は保留……西武「一難去ってまた一難」の憂鬱
不穏も不穏である。 2日、西武の山川穂高(31)が契約更改を行い、1億4000万円アップの2億7000万円でサインをした。 今季は打率.266で、打撃2冠となる41本塁打、90打点。山川も「過去2年の失敗を取り返せた...
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西武・源田&外崎が揃ってGG賞 二遊間コンビ継続は“森友哉の穴”を埋める最初の一歩に
29日に行われたゴールデングラブ賞の授賞式。 壇上で「来年もトノ(外崎)と一緒にこの場に立てるよう頑張ります」と話したのが、遊撃手部門で5年連続5度目の受賞となった西武の源田壮亮(29)だ。 同僚の外崎修汰(29)も...
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西武はFA森の流出でオリの誰狙う?「人的補償」に挙がるベテラン2人の名前
FA権を行使した正捕手の森友哉をオリックスに奪われた西武。関係者の間では早くも、「オリックスから誰を人的補償で獲得するか」が話題になっている。 そんな中、西武が狙っているとウワサされる2人のベテランがいる。パ球団の編成担当は...
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西武は森友哉の残留交渉に白旗? ハム近藤健介「獲得参戦」報道の裏読みと最悪のシナリオ
事実上の慰留断念ということか。 6日、複数のスポーツ紙が「日本ハムの近藤健介(29)がFA宣言なら西武も参戦」と報じた。 これまでFAといえば出ていく一方の西武。FA制度が導入された1993年以降、流出した選手19人...
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西武が山田遥楓をトレード放出した意味…「源田壮亮FA流出」阻止への強力メッセージ
いずれも「曰く付き」の2人が出戻りトレードの当事者となった。 西武の山田遥楓(26)と日本ハムの佐藤龍世(25)のトレードが2日、発表された。 佐藤は2020年4月、コロナ感染防止対策で不要不急の外出禁止期間中だった...
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FA宣言の西武・森友哉は「打撃優先」ならオリ、「捕手優先」なら巨人or西武残留が吉
「球団(西武)が自分を必要としてくれる思いを強く感じました。その一方で、自分に興味を持ってくれる球団があれば、話を聞きたいと思っています」 こう言って国内FA権の行使を発表したのが、西武の森友哉(27)だ。 今季は打率...
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外崎残留は想定内も… 西武・松井新監督が突き付けられる「正捕手」か「来季の2人」かの二択
前哨戦は乗り越えた。 22日、西武の外崎修汰(29)が今季取得した国内FA権を行使せず、残留を表明。交渉に当たった渡辺GMも、安堵のため息だろう。 もっとも、仮に外崎がFA宣言したとして、どこまで評価が“高騰”したか...
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西武は蛭間拓哉、日本ハムは矢沢宏太…不作ドラフトで「1位指名」公言続出の深謀遠慮
西武と日本ハムが11日、今月20日のドラフト会議で1位指名する選手をそれぞれ公表した。 西武が名前を挙げた早大・蛭間拓哉外野手(浦和学院=左投げ左打ち)は、小学校時代に「西武ジュニア」に所属。東京六大学リーグで現役最多の12...
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西武・松井稼頭央監督は“辻イズム”継承か 12球団ワースト打率脱却へFA森友哉にソワソワ
前任者の路線継承となりそうだ。 今季限りで勇退した辻監督に代わり、来季から西武を率いることになった松井稼頭央新監督(46)。今季はヘッドコーチとして辻監督を支え、昨季最下位から3位浮上に貢献した。 果たしてどんな野球...
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西武・辻監督はCS2勝10敗と短期決戦からっきし…退任報道がナイン唯一の“カンフル剤”に
4度目の正直なるか。 パ・リーグでは3位通過の西武が、2位のソフトバンクと対戦する。西武を率いる辻発彦監督(63)はポストシーズンが大の苦手。2018、19年にリーグ連覇を達成したが、いずれもファイナルステージでソフトバンク...
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西武・山田遥楓の素性と評判 妻が同僚・源田の元アイドル妻への誹謗中傷騒動
女房の不始末とはいえ、本人も針のムシロだろう。 まさかのトラブルで、プレーより先にその名を全国に知らしめてしまったのが西武の山田遥楓(25)だ。 先日、自身の6歳年上の妻が、同僚の源田壮亮(29)の妻で、元乃木坂46...
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西武・辻監督に「V逸でも続投」説が浮上するウラ 昨季最下位から一転、CS進出へ激戦中
西武・辻発彦監督(63)は今年が就任6年目。後釜には元メジャーリーガーの松井稼頭央ヘッドコーチ(46)が控えている。 「退団は既定路線だが、監督交代で決まりというわけでもない」とは西武OBだ。 チームが42年ぶりの最下...