西武
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あるのか西武「デストラーデ監督」…黄金時代の最強助っ人が“復帰”、就任条件もクリア
黄金時代の名助っ人がまさかの“復帰”だ。 西武は11日、球団OBのオレステス・デストラーデ氏(62)がスペシャルアドバイザー(SA)に就任したことを発表した。 デストラーデ氏は1989年に入団。主に5番を打ち、3番秋...
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西武のコンプラ重視はどこへ? “下半身醜聞”の岸潤一郎をスタメン起用し続ける意外
厳格すぎるコンプライアンス重視はどこへ……。 4日発売の「週刊文春」で不倫を暴露された西武の4番打者、岸潤一郎(27=写真)。昨季、西武は山川(現ソフトバンク)の女性トラブルで揺れたばかりで、ネットでは<2年連続、4番が女性...
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ソフトバンク「格差トレード」断行の真意 高卒ドラ3を放出、29歳育成選手を獲ったワケ
5日、ソフトバンクの野村大樹(23=内野手)と西武の斎藤大将(29=投手)のトレードが両球団から発表された。 野村は早実高から2018年ドラフト3位で入団。今季はわずか2試合の出場に留まり、自慢の長打力を一軍で発揮できないシ...
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歴史的低迷の西武で唯一の光…防御率「隠れ1位」左腕は極貧打線でも無敗キープ中
普段は厳しい表情を浮かべることが多い渡辺久信GM兼監督代行も、この左腕が投げる試合だけは安心して見ていられるのではないか。 4日、西武はドラフト1位新人の武内夏暉(22=国学院大)がソフトバンク戦に先発。8回無失点の好投で今...
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ソフトB山川穂高「無神経ぶり」改めて露呈…31試合ぶり本塁打も身内から異論噴出
それだけ切羽詰まっていたのだろうが……。 2日の西武戦で31試合131打席ぶりに13号ソロを放ったソフトバンク山川穂高(32)の言動が波紋を呼んでいる。 6月は打率.182、0本塁打、4打点。そんな山川がワラにもすが...
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西武・渡辺監督代行に貧打地獄を直撃!「ここまで打てないほど実力がないとは思ってない」とは言うものの…
浜の真砂は尽きるとも、監督代行の悩みは尽きまじ――。 松井監督の途中休養も「特効薬」とはならず、苦しい戦いが続いている西武。21日から4番に据えた5年目外野手の岸潤一郎(27)が5試合連続安打と明るい兆し――と思いきや、渡辺...
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111打席ノーアーチでも2冠…ソフトバンク山川穂高にくすぶるファンの「アレルギー反応」
どすこい大砲から全く快音が聞かれない。 ソフトバンクの山川穂高(32)が昨26日のオリックス戦で5打席に立って4打数無安打1四球。5月22日の楽天戦で2打席連続本打を放って以降、111打席連続ノーアーチとドツボにはまっている...
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西武"スミ1完封"の立役者2人はかつての甲子園スター!「たった1失点で負ける」重圧跳ね除けた
西武のここ7試合の合計得点は、たった6。チーム打率.201は、もちろん12球団ワースト。とにかく相手打線を0点に抑えなければ勝てない投手陣は、それだけで大きなプレッシャーになる。 そんな重圧をはねのけたのが25日の投手陣だ。...
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巨人入り若林楽人「4番気取り」なら新天地でも“塩漬け”不可避…打撃に求められる意識改革
チームが変わっても「己を知る」ことができなければ、一軍は遠いのではないか。 松原との交換トレードで巨人に移籍した前西武の若林楽人(26)のことだ。 今季は19試合で打率.129、3本塁打、5打点、2盗塁とサッパリだが...
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西武・髙橋光成「0勝8敗」絶不調の根本原因…背伸びした“メジャー仕様”の肉体改造が裏目
西武の髙橋光成(27)が、また勝てなかった。 23日のオリックス戦に先発し、今季自己最短となる3回2失点でKO。1安打5四死球と犠飛2本。独り相撲の自滅で無期限の二軍落ちが決まった。 ここまで10試合で、0勝8敗、防...
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西武に“勝てる外様監督”を招く度量はあるのか…大荒れ株主総会「改革宣言」の夜も零封負け
21日に行われた西武ホールディングスの株主総会が荒れに荒れた。 パの最下位街道をひた走る西武。松井監督が休養し、渡辺GMが兼任監督代行となっても負の連鎖は止まらない。 これには株主たちも激怒。「チームが緩い」「いい加...
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西武「100敗ペース」で迎える戦慄の株主総会…球団売却の話題は不可避か
監督交代という荒療治の効果もなく、交流戦でも断トツの最下位に沈んだ西武。20日間の期間中に10もの借金を上積みして、ここまで19勝44敗の勝率.302とシーズン100敗ペースで黒星を重ね続けている。 「年間100敗を喫した例は...
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完封勝利で西武の大型連敗を8でストップ!6月は隅田知一郎の季節
西武は12日、本拠地のベルーナドームで広島に5-0で勝ち、2日の巨人戦から続いていた連敗を8で止めた。 9連敗となれば、球団ワーストの13連敗を喫した2015年の7~8月以来だったが、その危機を救ったのが、3年目左腕・隅田知...
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西武・武内夏暉が球団最速で月間MVP!恩師が語った「打者を幻惑させる腕の振り」の原点
文句なしの受賞である。 昨11日、西武のドラ1ルーキー、武内夏暉(22)が5月の月間MVPを受賞した。パの新人では2015年8月に受賞した西武の高橋光成以来9年ぶり。1年目の5月での受賞は、球団史上最速だ。 7試合に...
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西武・今井達也“堪忍袋の緒”はブチ切れ寸前? 好投まったく報われずメジャー志向は増す一方
どこまで我慢ができるか。 10日現在、借金21でリーグダントツの最下位に沈んでいる西武。12球団ワーストのチーム打率.206の貧打線に加え、本来ならばナインをけん引すべきエースの高橋光成(27)も防御率4.47で勝ち星なしの...
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西武はコーチ陣こそ休養が必要だ…貧打の根本原因は“激アマ”松井稼頭央監督だけじゃない
巻き返しを図る西武にとって痛恨の一撃だ。 4日、ドラ1新人の武内夏暉(22)が感染症特例で登録抹消。1年目ながら4勝負けなし、防御率1.27とエース級の働きをしていた。7日からの阪神3連戦で登板予定だったが、まさに泣きっ面に...
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西武・渡辺GM兼監督代行が「現場目線」のトレード模索 12球団ワースト貧打は松井監督時代より悪化
「監督」に「GM」に大忙しだ。 昨2日、西武の渡辺久信監督代行(58)が試合前練習中にグラウンドから姿を消した。開始30分ほどでベンチ裏へ。球場を訪れた評論家の橋本武広氏は「あれ? 監督は?」とベンチ裏まで探しに行ったが、会え...
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西武渡辺監督代行はパンクしないか…編成と現場の二刀流に加え「腰痛い」とポロリ
「俺、肉離れしたことないんだよ。肉離れするほど走ってないから(笑)。走るの嫌いだし(笑)」 「(巨人の先発は)戸郷かあ。この前ノーノーやったんだよね。またやられたら嫌だなあ……。そいう記録は続かない? 知ってるよ、(1996年に...
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松井稼頭央監督とは対照的…西武“連勝”渡辺監督代行が見せた「芯ある采配」
前任者とは一味違うか。 西武は30日、中日に3-0で勝利。松井稼頭央監督の休養で渡辺久信GM兼監督代行(58)が指揮を執るようになってから3試合目で初の連勝である。 この日はスタメン起用で動いた。4番に2022年ドラ...
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西武・渡辺監督代行の伝家の宝刀「人事権」はV字回復の特効薬 中日戦で就任後初勝利
西武の渡辺久信GM兼監督代行(58)が初勝利を挙げた。 29日の中日戦は、先発の隅田が8回無失点の好投。投手戦を制した。 松井稼頭央監督(48)が26日に成績不振で休養し、交流戦開幕の28日から渡辺代行体制に。試合前...
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西武ナインはナベQ監督代行を甘く見てはいけない…激アマ松井監督とは正反対の激情家
西武の監督代行、渡辺久信GM(58)が2013年以来、11年ぶりにライオンズのユニホームに袖を通した。 休養となった松井監督に代わって、昨28日の中日戦から指揮。最初に監督に就任した08年にいきなり日本一を達成すると、以降は...
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西武“ナベQ”監督代行の来季続投に早くも現実味 大物OBソッポ…「松井監督生贄」の波紋
成績不振で松井稼頭央監督(48)が休養、渡辺久信GM(58)が兼任で監督代行を務めることになった西武。この激震の余波は小さくなさそうだ。 今季の西武は開幕から低迷し、去る18日に球団史上最速の39試合目で自力優勝の可能性が消...
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西武激震!「松井監督休養、渡辺GM現場復帰」の舞台裏 開幕前から両者には“亀裂”が生じていた
2度、驚いた。 昨26日のオリックス戦に5-2で快勝した直後に突然、球団から発表された西武・松井稼頭央監督(48)の休養。まだ残り98試合の時点での決断に加え、後任の監督代行を11年ぶりの現場復帰となる渡辺久信GM(58)が...
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西武ドラ1武内夏暉が完封目前で緊急降板…名球会OBが「故障リスクが増す」と怒る選手とベンチの無為無策
スタンドでは、何人もの西武ファンが祈るように両手を合わせていた。 19日のソフトバンク戦の九回。八回まで強力ホークス打線を4安打無失点に抑えていた西武先発のドラ1左腕・武内夏暉(22)が、プロ初の完封勝利を目前にして突然、マ...
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弱すぎる西武に「ライオンズブルーの呪い」の声…もはやユニフォームを水色に戻すしか?
5月15日、西武は日本ハムに3-12で敗戦。借金は同日時点で今季最多タイとなる11に膨れ上がり、チームはパ・リーグ最下位とまさに泣きっ面にハチだが、その最下位が定着し始めた4月下旬から「ライオンズブルーの呪い」というフレーズがX(旧...
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西武・中村剛也は目標の「500本塁打」まで現役安泰? 29日SB戦で田淵幸一に並ぶ通算474号
敗戦の中、一服の清涼剤にはなったか。 昨29日、西武はソフトバンクに逆転サヨナラ負け。そんな中、福岡に集まった獅子党を歓喜させたのが中村剛也(40)の一発だ。 四回、0-1の2死から左翼テラス席に飛び込む同点の3号ソ...
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PL学園・松井稼頭央は身体能力&ルックスが高評価も右肩手術歴がネック、スカウト間の評価が割れた
鈴木は28年間のスカウト活動で数多くの逸材を担当、指名した。捕手の炭谷銀仁朗(2005年)のように1巡目で取った選手もいれば、中島宏之(裕之=00年5位)、栗山巧(01年4巡目)のように下位指名やドラフト外(1990年限りで廃止)で...
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西武ドラ1武内夏暉の新人王獲得を邪魔する深刻貧打…7回好投もわずか2安打、またも見殺し
またも見殺しにされた。 24日のオリックス戦に先発した西武のドラ1ルーキー武内夏暉(22)。六回まで1失点と好投しながら、待てど暮らせど援護がない。 結局、7回3失点で降板。この間、味方打線はわずか2安打のみ。九回に...
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西武フロントの致命的欠陥…功労者の引き留めベタ、補強すら空振り連発の悲惨
昨季5位からの巻き返しを図る西武は開幕から3カード連続勝ち越しでスタートダッシュを決めたかと思いきや、9日のロッテ戦から1勝9敗で単独最下位に転落した。 チーム打率.214はリーグ最下位。チームで若手の野手が育っていないこと...
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西武の単独最下位は誰のせい? 若手野手の惨状に「松井監督は二軍で誰を育てた?」の痛烈批判
あっという間にどん底に転落である。 昨季5位からの巻き返しを図る西武。開幕から3カード連続勝ち越しで、スタートダッシュを決めたかと思いきや、よかったのはそこまで。9日のロッテ戦から1勝9敗。あっという間に単独最下位に転落した...