西武
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西武・今井達也“堪忍袋の緒”はブチ切れ寸前? 好投まったく報われずメジャー志向は増す一方
どこまで我慢ができるか。 10日現在、借金21でリーグダントツの最下位に沈んでいる西武。12球団ワーストのチーム打率.206の貧打線に加え、本来ならばナインをけん引すべきエースの高橋光成(27)も防御率4.47で勝ち星なしの...
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西武はコーチ陣こそ休養が必要だ…貧打の根本原因は“激アマ”松井稼頭央監督だけじゃない
巻き返しを図る西武にとって痛恨の一撃だ。 4日、ドラ1新人の武内夏暉(22)が感染症特例で登録抹消。1年目ながら4勝負けなし、防御率1.27とエース級の働きをしていた。7日からの阪神3連戦で登板予定だったが、まさに泣きっ面に...
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西武・渡辺GM兼監督代行が「現場目線」のトレード模索 12球団ワースト貧打は松井監督時代より悪化
「監督」に「GM」に大忙しだ。 昨2日、西武の渡辺久信監督代行(58)が試合前練習中にグラウンドから姿を消した。開始30分ほどでベンチ裏へ。球場を訪れた評論家の橋本武広氏は「あれ? 監督は?」とベンチ裏まで探しに行ったが、会え...
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西武渡辺監督代行はパンクしないか…編成と現場の二刀流に加え「腰痛い」とポロリ
「俺、肉離れしたことないんだよ。肉離れするほど走ってないから(笑)。走るの嫌いだし(笑)」 「(巨人の先発は)戸郷かあ。この前ノーノーやったんだよね。またやられたら嫌だなあ……。そいう記録は続かない? 知ってるよ、(1996年に...
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松井稼頭央監督とは対照的…西武“連勝”渡辺監督代行が見せた「芯ある采配」
前任者とは一味違うか。 西武は30日、中日に3-0で勝利。松井稼頭央監督の休養で渡辺久信GM兼監督代行(58)が指揮を執るようになってから3試合目で初の連勝である。 この日はスタメン起用で動いた。4番に2022年ドラ...
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西武・渡辺監督代行の伝家の宝刀「人事権」はV字回復の特効薬 中日戦で就任後初勝利
西武の渡辺久信GM兼監督代行(58)が初勝利を挙げた。 29日の中日戦は、先発の隅田が8回無失点の好投。投手戦を制した。 松井稼頭央監督(48)が26日に成績不振で休養し、交流戦開幕の28日から渡辺代行体制に。試合前...
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西武ナインはナベQ監督代行を甘く見てはいけない…激アマ松井監督とは正反対の激情家
西武の監督代行、渡辺久信GM(58)が2013年以来、11年ぶりにライオンズのユニホームに袖を通した。 休養となった松井監督に代わって、昨28日の中日戦から指揮。最初に監督に就任した08年にいきなり日本一を達成すると、以降は...
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西武“ナベQ”監督代行の来季続投に早くも現実味 大物OBソッポ…「松井監督生贄」の波紋
成績不振で松井稼頭央監督(48)が休養、渡辺久信GM(58)が兼任で監督代行を務めることになった西武。この激震の余波は小さくなさそうだ。 今季の西武は開幕から低迷し、去る18日に球団史上最速の39試合目で自力優勝の可能性が消...
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西武激震!「松井監督休養、渡辺GM現場復帰」の舞台裏 開幕前から両者には“亀裂”が生じていた
2度、驚いた。 昨26日のオリックス戦に5-2で快勝した直後に突然、球団から発表された西武・松井稼頭央監督(48)の休養。まだ残り98試合の時点での決断に加え、後任の監督代行を11年ぶりの現場復帰となる渡辺久信GM(58)が...
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西武ドラ1武内夏暉が完封目前で緊急降板…名球会OBが「故障リスクが増す」と怒る選手とベンチの無為無策
スタンドでは、何人もの西武ファンが祈るように両手を合わせていた。 19日のソフトバンク戦の九回。八回まで強力ホークス打線を4安打無失点に抑えていた西武先発のドラ1左腕・武内夏暉(22)が、プロ初の完封勝利を目前にして突然、マ...
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弱すぎる西武に「ライオンズブルーの呪い」の声…もはやユニフォームを水色に戻すしか?
5月15日、西武は日本ハムに3-12で敗戦。借金は同日時点で今季最多タイとなる11に膨れ上がり、チームはパ・リーグ最下位とまさに泣きっ面にハチだが、その最下位が定着し始めた4月下旬から「ライオンズブルーの呪い」というフレーズがX(旧...
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西武・中村剛也は目標の「500本塁打」まで現役安泰? 29日SB戦で田淵幸一に並ぶ通算474号
敗戦の中、一服の清涼剤にはなったか。 昨29日、西武はソフトバンクに逆転サヨナラ負け。そんな中、福岡に集まった獅子党を歓喜させたのが中村剛也(40)の一発だ。 四回、0-1の2死から左翼テラス席に飛び込む同点の3号ソ...
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PL学園・松井稼頭央は身体能力&ルックスが高評価も右肩手術歴がネック、スカウト間の評価が割れた
鈴木は28年間のスカウト活動で数多くの逸材を担当、指名した。捕手の炭谷銀仁朗(2005年)のように1巡目で取った選手もいれば、中島宏之(裕之=00年5位)、栗山巧(01年4巡目)のように下位指名やドラフト外(1990年限りで廃止)で...
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西武ドラ1武内夏暉の新人王獲得を邪魔する深刻貧打…7回好投もわずか2安打、またも見殺し
またも見殺しにされた。 24日のオリックス戦に先発した西武のドラ1ルーキー武内夏暉(22)。六回まで1失点と好投しながら、待てど暮らせど援護がない。 結局、7回3失点で降板。この間、味方打線はわずか2安打のみ。九回に...
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西武フロントの致命的欠陥…功労者の引き留めベタ、補強すら空振り連発の悲惨
昨季5位からの巻き返しを図る西武は開幕から3カード連続勝ち越しでスタートダッシュを決めたかと思いきや、9日のロッテ戦から1勝9敗で単独最下位に転落した。 チーム打率.214はリーグ最下位。チームで若手の野手が育っていないこと...
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西武の単独最下位は誰のせい? 若手野手の惨状に「松井監督は二軍で誰を育てた?」の痛烈批判
あっという間にどん底に転落である。 昨季5位からの巻き返しを図る西武。開幕から3カード連続勝ち越しで、スタートダッシュを決めたかと思いきや、よかったのはそこまで。9日のロッテ戦から1勝9敗。あっという間に単独最下位に転落した...
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西武5連敗…憎き元主砲・山川穂高へのブーイングが松井監督とベンチに向けられる日
本拠地ベルーナドームがまたも静まり返った。 ソフトバンクに屈辱の3タテを食らって泥沼の5連敗。昨14日は右肩の張りで出遅れていたエース髙橋光成(27)が今季初登板初先発で6回9安打4失点と炎上すれば、打線は4番・アギラーのソ...
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登場に大ブーイング、三振に大歓声…山川穂高vs西武ファン「水火の争い」は長期戦の様相
ベルーナドームに西武ファンの怒号が轟いた。 12日、西武は今季初となる本拠地でのソフトバンク戦。西武ファンが今か今かと待ち望んでいたシチュエーションである。 初回、2死二塁で山川穂高(32)の名前がコールされると、「...
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巨人にフラれた清原和博の西武入団顛末 1位指名直後に根本管理部長と岸和田の実家に飛んだ
「KKドラフト」と呼ばれた1985年11月20日のドラフト会議。西武は、史上最多の甲子園通算13本塁打を放ったPL学園高(大阪)の清原和博を1位指名した。鈴木が担当したこの怪物は、阪神、中日、日本ハムなど6球団の競合となった。 ...
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28年間のスカウト人生は岡田彰布の父親にワインとアジの開きを手土産にしたことから始まった
「僕は好きな選手しか取らなかった。好きだからいいなと思う。素直にストレートに行く。最後の会議で推すか推さないか、それしかないんです」 「選手は取ってみないとわからない。取らないと何も始まらない。スカウトである以上、会議で指名して...
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西武ドラ1ルーキー武内夏暉がプロ初登板で初勝利! OB大絶賛の「左腕としての総合力」
「甘いマスクですが、なかなか侮れませんよ」 こう話すのは、西武OBの山崎裕之氏だ。 3日、西武のドラ1ルーキー武内夏暉(22=国学院大)がプロ初登板初先発。オリックス打線を7回1安打、7奪三振の無失点に封じ込め、初勝利...
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西武・平石洋介コーチ「『昔はこうだった』で終わらせるような指導はナンセンスですし、僕はダメだと」
かつて高校野球を席巻したPL学園。その名門出身である松井稼頭央監督(48)を支えるのが、同校の後輩にあたる平石コーチだ。 PL学園といえば厳しい規律や上下関係が語り草。トップダウン式の指導を経験してきた平石コーチだが、「時代...
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ソフトB山川穂高が大迷惑かけた古巣に無神経すぎる「どすこい」…西武は激怒、ネットに批判殺到
またも”どすこい”が飛び出した。 28日の西武との練習試合で、ソフトバンクの山川穂高(32)は初回、2死一塁の場面でドラフト1位ルーキーの武内夏暉(22)を相手に、左中間スタンドへ逆転2ランを放った。 【写真】この記事...
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西武・平良海馬「マイナー契約では絶対行かない。行く意味がない」…あけすけに語ったメジャー挑戦への青写真
西武の最速160キロ右腕・平良海馬は、かねてポスティングによるメジャー挑戦を球団に要望している。先発転向した昨季は11勝7敗、防御率2.40をマーク。メジャーも注目する怪腕をキャンプ地で直撃。メジャー挑戦への思いをあけすけに語った。...
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初実戦で2回を完全投! 西武ドラ1武内夏暉の適応力は練習前1時間のルーティンにあり
3球団競合の末、西武に入団したドラフト1位の武内夏暉(22)が昨22日、実戦初登板となる紅白戦に先発。先頭打者の長谷川をセンターフライに打ち取ると、その後の5人を内野ゴロに打ち取り、2回をパーフェクトピッチング。素材の良さをアピール...
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西武・甲斐野央に聞いた「ソフトバンクを見返したいとは思いませんか?」「後悔はある?」
FA移籍した山川穂高(32)の人的補償で、ソフトバンクから西武に入団した甲斐野央。当初はベテランの和田が指名されたといわれたものの、結果として甲斐野が移籍することに。ある意味、渦中の人物となった当事者にソフトバンクへの思い、新天地で...
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西武・髙橋光成の悲願は「優勝&ポスティング」W成就 メジャーへの思いを直撃すると…
見るからに、またひと回り、体が大きくなった。身長190センチの西武の右腕エース、髙橋光成(27)の現在の体重は自身最重量の112キロ。1月に公開した自主トレで7キロ増の体重アップに成功したと明かし、スポーツ紙は「メジャー仕様ボディー...
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画一的な日本の球春はもう飽きた…西武の「5日遅れ」キャンプインはいいことだ
松井稼頭央監督(48)率いる西武が、今年も2月6日にキャンプインした。2年連続で、他球団に比べて5日遅れのスタートだ。オリックスも2日に始動。球春到来を告げる2月1日のキャンプイン、というプロ野球の常識が崩れつつある。 【写真...
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西武・甲斐野央は早速「チーム髙橋光成」入り? 本紙がキャッチした仲睦まじいキャンプ地ショット
6日から宮崎でキャンプインする西武が昨5日、宮崎空港に到着。松井稼頭央監督(48)や一部選手が歓迎セレモニーに出席した。 その後、選手らはチームバスに移動する中、空港に集まったファンから大きな歓声を浴びたのがエースの髙橋光成...
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ソフトバンクから人的補償で西武移籍 甲斐野央に「打倒・山川穂高」の強力援軍
西武からソフトバンクにFA移籍した山川穂高(32)の人的補償で西武入りした甲斐野央(27)が28日、ソフトバンクのファーム施設を訪れ、選手、関係者に挨拶。集まったファンにもサインに応じるなど、別れを惜しんだ。 人的補償を巡っ...