西武
-
オリ“死球18個”の怒り…西武と大乱闘しっちゃかめっちゃか
久々の乱闘劇だった。 西武先発斉藤大がオリックスの先頭打者福田にぶつけるプレーボール死球で始まったこの試合、三回にも後藤がぶつけられると、両軍一触即発。そして四回、西武2番手の森脇が、この日3個目となる死球を若月に当ててしま...
-
西武勝利も岡田には厄日…ボール直撃2度に加えて親指負傷
4日のオリックス戦で、これでもかというほど不運に見舞われたのが、西武の岡田(30)だ。 初回、この日スタメンマスクの岡田の股間に、小田のファウルチップがダイレクトで直撃。男にしかわからない苦痛に悶絶した。 その痛みも...
-
西武山川13戦ぶり28号「不調の原因は落合」の雑音消せたか
やっと、出た。 8日のソフトバンク戦の六回に西武の山川穂高(27)が、13試合58打席ぶりとなる28号ソロ本塁打。「打てて良かったです!」の言葉に実感がこもった。 5月中旬までは「シーズン66発ペース!」とスポーツ紙...
-
日ハム吉田輝星 球宴後も一軍で生き残るための3つの課題
2試合を投げて1勝1敗の日本ハム・吉田輝星(18)。3試合目となる次戦の登板は最短で7月4日の西武戦(札幌ドーム)となる。チームはエース格の上沢が故障離脱した一方、巨人とのトレードで左腕の吉川を戻した。助っ人のマルティネスも復帰に向...
-
巨人は“技巧派左腕”が飽和状態…田口麗斗に西武が熱視線
巨人は12日の西武戦で打線が9点を奪い快勝。対戦成績を1勝1敗とした。しかし、先発した田口麗斗(23)がピリッとせず、1点リードの四回2死満塁のピンチを招いたところで、マウンドを降りた。四回途中7安打4失点。4回7安打2失点だった前...
-
5月MVP西武秋山が語った打撃論「聞かれたら僕は教えます」
11日、5月の月間MVPが発表され、パ・リーグ打者部門で西武の秋山翔吾(31)が選ばれた。4月は打率.233と低調だったが、5月は.402と急上昇。自身が持つ連続フルイニング出場のパ・リーグ記録の更新も続けている(11日現在、655...
-
西武・森“捕手で54年ぶり首位打者”への課題をコーチが語る
西武の捕手、森友哉(23)の「バット」が止まらない。6日の広島戦では初回に同点犠飛を打つなど3打数1安打。打率.353でリーグトップをひた走っている。まだ6月で気が早いかもしれないが、史上4人目の「捕手で首位打者」の可能性もある。 ...
-
サヨナラ打の西武・中村 “好物”交流戦で年俸再アップ狙う
交流戦を得意にしているだけのことはある。 4日、4時間半近いロングゲームに終止符を打ったのが、西武の中村(35)だ。「6番・三塁」でスタメン出場し、延長十二回、無死満塁の場面で、広島の菊池保から左前にサヨナラタイムリー。歓喜...
-
六回までノーノーが…西武今井のKO負けに“硝子のメンタル”
将来、エースと呼ばれるための試練だろう。 28日、西武の今井(21)が楽天相手に六回までノーヒットノーランの好投。しかし、好事魔多し、だ。七回、先頭打者の浅村に初ヒットを許すと、続くウィーラーに二塁打。5番の銀次を遊邪飛に打...
-
12球団トップの20発 西武山川が語る“どすこい”本塁打理論
■推定145メートル弾 昨季47本の本塁打王が、驚異のペースで花火を打ち上げている。 西武の山川穂高(27)は、24日までの45試合で20本塁打。スポーツ紙風に言えば「年間64本塁打ペース」で、2013年にバレンティン...
-
驚異の68発ペース 西武・山川穂高は生粋の“本塁打オタク”
「1年365日、練習は1日も休まない。球場に朝早く来て、試合後も室内で打ち込んでいる。メシの間もずっとホームランを打つことを考えている。もうオタクですよ」 西武の山川穂高(27)について、球団関係者がこう言って目を細める。 ...
-
西武・源田は金本や鳥谷の「二の舞い」にならずによかった
西武・源田壮亮の連続フルイニング出場記録が299試合で途絶えた(連続試合出場もストップ)。新人の開幕戦から同記録が続いていたこと自体、空前絶後だろう。 記録が途絶えた要因は、右手首に死球を受けたことで「右手関節挫傷」と診断さ...
-
OP戦で連続弾 西武山川「50本塁打超え」の条件と“追い風”
今年は何本打つのか。 6日、西武の山川穂高(27)がソフトバンクとのオープン戦で2試合連続本塁打。開幕に向けて調子を上げてきた。 昨季は両リーグトップの47本塁打をマーク。オフには「50発、それしか考えていない」と5...
-
西武に大打撃…内海もケガ離脱で先発陣ボロボロ壊滅寸前
まさに泣きっ面にハチだ。 5日、西武は新戦力の内海(36)が、前腕部にある「左浅指屈筋の軽度の肉離れ」で、二軍に合流すると発表。首脳陣は「開幕ローテは厳しい」と見ている。 通算133勝の内海は、炭谷の人的補償で西武に...
-
渡辺GM語る 浅村・雄星移籍で「チームまとまる」の根拠
「主力が抜けた後って、意外とチームがまとまるものなんだよ」 18日に南郷キャンプを打ち上げた西武。20日から高知で2次キャンプを行うが、日刊ゲンダイにこう言ったのは渡辺久信GM(53)。オフに投打の柱とも言える左腕エースの菊池...
-
雄星抜けた西武に悲壮感なし 開幕投手に内海抜擢の可能性
辻発彦監督の表情に悲愴感はなかった。 昨季14勝4敗の菊池雄星が米マリナーズへ、127打点で打点王の浅村栄斗が楽天へ移籍。投打の柱を同時に失ったが、「みんなで、どうカバーしていくか。それしかありません」と、泰然自若としたもの...
-
西武移籍の内海が激白「原監督?恨みとか全然ありません」
西武・内海哲也(36)が新天地のキャンプでハッスルしている。3日は2度目のブルペンに入り、62球を投げ込んだ。巨人にFA移籍した炭谷銀仁朗(31)の人的補償として、西武へ移籍。2年連続最多勝を含む通算133勝、6度のリーグ優勝に貢献...
-
【安倍昌彦氏が特選 “開幕即戦力”新人】松本航(西武1位)
■総合力が高くすスキなし 最速155キロを誇る西武1位右腕の松本航(日体大)は現時点で、プロの投手にとって大事な3つの要素を持ち合わせているという。 「『投球』『フィールディング』『クイック、けん制』はプロレベルにあり、...
-
FA補強の人的補償で“エース内海”を放出した巨人は滑稽だ
今オフの巨人はさすがに訳が分からない。原辰徳新監督のもと、大金をはたいてビッグネームだらけの大補強を敢行するところまでは相変わらずといった感じだが、西武からFAで獲得した炭谷銀仁朗の人的補償には心の底から驚かされた。 なにし...
-
西武で内海が“大化け”の予感 パの先発左腕事情が追い風に
2013年以来の2ケタ勝利もありそうだ。 21日、炭谷の人的補償で西武に移籍した元巨人の内海哲也(36)が入団会見。 「早く(西武に)溶け込めるよう頑張りたい。2ケタ勝利を目指したい」と話した。 今季は5勝5敗...
-
西武・辻監督 楽天の人的補償リストに“ピンとこない”遠因
やっぱり、である。 20日、西武の辻監督(60)は楽天にFA移籍した浅村の補償を、金銭のみとする可能性を示唆した。すでに楽天から28選手のプロテクトリストは届いているものの、辻監督は「あまりピンとこない」とポツリ。巨人から内...
-
菊池雄星争奪戦 カネ以外のポイントは球場内の環境にあり
このオフ、メジャーに挑戦する菊池雄星に関して、出来ることはすべてやったという話は前回のコラムで書いた。 この「出来ること」とは、自分がスカウトとしてやるべきことを指しているのであって、菊池に関するリポートはすべてGMに送信済...
-
山川年俸3倍超! 西武“大盤振る舞い”でイメージ刷新なるか
「うれしいです!」 紺のスーツに身を包んだ108キロの巨体から喜びがあふれだした。 5日、西武の山川穂高(27)が契約更改交渉に臨み、実に7760万円増となる年俸1億1000万円でサイン。4番として打率.281、47本...
-
18人流出し秋山も? 西武は日米球界の“草刈り場”と化した
むしろ誇るべき数字ではないか。 去る3日に西武の秋山(30)が契約更改交渉を行い、1500万円アップの2億3500万円プラス出来高でサイン。本人は笑顔だったが、冷や汗が止まらないのは球団だ。 秋山は来季が3年契約の最...
-
菊池雄星「高騰」必至も…屈指の金満3球団はソッポの理由
日本人左腕が、いよいよメジャーの市場に出る。 西武は3日、今オフのメジャー移籍を目指す菊池雄星(27)のポスティングシステムの申請手続きを日本野球機構(NPB)に行ったと発表した。すでにNPBから大リーグ機構(MLB)への通...