岡本和真
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巨人大城は5戦3発の打てる捕手…原監督はそれでも併用制?
巨人の大城卓三(27)がまた打った。 ■追撃2ラン、打率・364 24日のヤクルト戦。5点を追う四回無死一塁から、吉田喜の低めの143キロを右中間スタンドへ叩き込んだ。大城の2試合連続の2ランを含む4安打の活躍もあり、...
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G岡本がセ三振王目前も…起死回生9号2ランで見せた4番の器
“生涯一投手コーチ”を自任する評論家の権藤博氏は常々、こう言っている。 「そもそも打者の三振は『悪』ではない。投手からすれば、三振することを恐れず、フルスイングをしてくる打者ほど不気味なものはない。ちょっとコントロールを間違え...
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高校球界の“巨人嫌い”有望株放出にスカウト部長解任で拍車
巨人が楽天に放出した高田は高卒4年目。2018年にイースタン・リーグで11勝を挙げ、最優秀防御率、最多勝などを獲得した。最速154キロで「松坂2世」とも称される有望株だった。 楽天の石井GMも高田について「かなり有望。イース...
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広島誠也vs巨人岡本 両4番の三冠王争いに名伯楽が太鼓判
巨人と広島の4番打者が好調だ。 24日の直接対決の初回、広島の鈴木誠也(25)が、巨人先発メルセデスから先制の2ラン。3打席目には中前打も放ち、3打数2安打2打点の活躍で、巨人に今季初黒星をつけた。 開幕2戦目に満塁...
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原監督は開幕3連勝で高笑い 巨人は今季もダメ虎サマサマ
「本当にいいスタートが切れた。一人一人がしっかりとした役割の中でやってくれた」 巨人・原辰徳監督(61)の笑いが止まらない。21日の阪神戦も11安打7得点で快勝。過去8度の阪神との開幕カード3連戦で史上初の3連勝というから無理...
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東海大相模・西川僚祐 G岡本のように中堅方向へ打つ意識を
高校通算53本塁打のパワーヒッター。体格にも恵まれている。 「練習の際に、いとも簡単にフェンスオーバーの打球を放つ能力は、高校生でトップクラスだと思います」 安倍氏はこう評価した上で、「持ち味の長打力を100%生かし切...
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巨人戦の切り札 虎藤浪が開幕カード“右打者殺し”に急浮上
プロ野球の開幕日が6月19日に決まり、移動に伴う感染リスクを減らす目的で、セは開幕後に首都圏(東京ドーム、神宮、横浜)で集中開催する。巨人の開幕カードの相手は阪神が有力だ。 開幕投手は、巨人が菅野、阪神は西で決定しているが、...
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G岡本は初タイトルなるか 本塁打王&侍入りに坂本勇人の壁
「開幕延期で今季のプロ野球は120試合制が濃厚。試合数が減れば、タイトル争いのメンバーも変わるでしょうね」 さる球界OBがこう言う。例えば本塁打王だ。パ・リーグでは2年連続で西武の山川穂高が獲得しているものの、セ・リーグでは2...
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巨人・岡本流「超スローボール打ち」の効果…恩師が解説
巨人の岡本和真(23)が個人練習で行った「超スローボール打ち」。14日には約1時間、黙々と打ち続けた。 山なりの遅球を打つ練習といえば、三冠王を3度獲得した落合博満が取り入れていたことで有名だ。現役時代の落合は練習でスローボ...
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広島はなぜ選手が育つ?巨人と相反する球団方針に答えアリ
私の指導者人生で基礎となったのは、ドラフトで指名した生え抜きの選手を育てていくカープでの経験だった。 対照的に資金が豊富な巨人は、FAなどの補強を重視してきた。逆指名制度があった1990年代から2000年代、有望な即戦力選手...
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五輪1年延期が及ぼすGナインの禍福…右腕戸郷は追い風に
巨人の戸郷翔征(19)が快投を披露した。 25日、中日との練習試合に先発。4連続を含む7三振を奪い、4回1安打無失点。高卒2年目が開幕ローテーション入りを猛アピールした。 昨年9月、球団として17年ぶりに高卒新人初勝...
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「ドスコイ熱男」等の自粛に関するニュースをお伝えします
西武の山川穂高選手がソフトバンクの松田宣浩選手と緊急電話会談を行い、3月12日、日本野球機構などによる新型コロナウイルス対策連絡会議において、専門家チームより指摘された飛沫感染リスクを防止する観点から、ホームランを打った後にベンチ前...
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巨人岡本が侍J三塁取り 坂本コンバート頓挫でチャンス到来
11日、巨人のキャンプを視察した侍ジャパンの稲葉篤紀監督(47)。原監督から、打撃ケージ裏の、通称「原タワー」に招かれると、「ウチの若大将」と紹介された岡本和真(23)、チームリーダーの坂本勇人(31)と談笑し、「五輪も頼むぞ」とゲ...
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G岡本「ビッグベイビー」卒業で増す主力としての自己責任
巨人の4番・岡本和真(23)が目立っている。 3日も全体練習開始の1時間半前には球場入りし、2日連続でアーリーワークに参加。特守をこなしてから全体練習に臨むと、フリー打撃では105スイング中、9本の柵越えを放った。 ...
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岡本も警戒 巨人キャンプ恒例の“原監督のむちゃ振り”候補
巨人のキャンプは何かが起こる――。 例えば昨季、三塁に固定されるはずだった岡本和真(23)は、キャンプ終盤から一塁へ回り、なし崩し的に開幕一塁となった。結局、昨季の先発は、一塁が69試合、三塁が56試合、左翼が17試合。便利...
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天才と呼ばれた高橋由伸 3年の苦しい監督生活に残る無念
東京六大学23本塁打のリーグ記録を引っ提げて慶大の高橋由伸が、逆指名で巨人に入ってきた。 1998年、最初の春のキャンプ。由伸が衝撃を受けたのが、松井秀の引っ張った打球、清原の逆方向の打球だったそうだ。「飛距離は2人にかなわ...
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カープ方式徹底で G二軍監督時代に非情通告した中堅3選手
「カープ方式でやります」と鹿取GMと石井球団社長に宣言し、2017年7月、巨人の二軍監督に就任した。私はそれまで二軍で7番だった岡本和真を4番に固定した。 一方で犠牲になったのは、実績のある「スタンバイ選手」だった。松本哲也(...
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巨人二軍監督に就任後 まず岡本を7番から4番に固定した
松井秀が「剛」の打者なら、阿部と岡本和真は「柔」である。柔軟性がなく、引っ張り専門だった入団当初の松井秀の方が飛距離は上。一方でポッチャリした体格の岡本は肘の柔らかさとバットのしなりが使えるため、逆方向にも大きな打球が打てた。 ...
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巨人岡本には「間合い」と取るために「かず~よ」で打てと
巨人の巡回打撃コーチだった昨夏の初め、4番の岡本和真から電話がかかってきた。 「僕のバッティング、どうですか?」 一軍には打撃コーチがいる。逡巡したが、不調で苦しんでいるのは知っていた。ファームのコーチである私に電話を...
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G坂本勇人の“前足がめくれる癖”を克服したマル秘ドリル
2014年オフに3度目の巨人コーチに就任。この頃、坂本勇人は少し伸び悩んでいた。下半身が早くほどけてしまい、上半身と連動していなかった。私は坂本にこう言った。 「打つ時、前足のつま先が地面からめくれ上がるだろ? 前の膝とつま先...
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巨人岡本は“1人3役”大忙し 侍Jで東京五輪へ「2つの課題」
これまではチーム優先で無頓着だったが、今年は違う。 巨人の岡本和真(23)が7、8月の東京五輪に向けて「選ばれるということは、開幕から活躍しているということ」とキッパリ言ったのだ。昨年までは「巨人での戦いが優先」と言い続けて...
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Xデーまで3年…巨人4番・岡本が追う背中は筒香か坂本か?
先陣を切ってDeNAからポスティングシステムを利用した筒香の米大リーグ・レイズへの移籍が決まった。 このオフ、同制度が大流行である。秋山(西武)は海外FA権を行使しているが、菊池涼(広島)、山口(巨人)が申請。さらに日本ハム...
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巨人坂本は5年契約5億円 5年務めた主将の座も現状維持の訳
巨人・坂本勇人(30)が6日、都内の球団事務所で契約更改交渉に臨み、年俸5億円の現状維持でサインした。 13年目の今季は開幕から36試合連続出塁でリーグ新記録。主将として全試合に出場し、打率・312、94打点、キャリアハイと...
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巨人・岡本が年俸1億円突破 若き主砲支えた「3人の恩人」
軽く1億円プレーヤーの仲間入りを果たした。 巨人の岡本和真内野手(23)が3日、都内の球団事務所で契約交渉を行い、6000万円アップの年俸1億4000万円で更改した。 巨人の高卒選手では、23歳シーズンで到達した松井...
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原監督が再び明言…来季こそ「岡本三塁」で辛抱できるか
巨人の原辰徳監督(61)が4番を張る岡本和真(23)の来季ポジションについて「三塁」と明言した。 「基本的にサードがいいと思っている。サードに行って守備が上手になったし、体も締まった。ファーストはズンチャッチャ、ズンチャッチャ...
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4番の2発で巨人M9再点灯 岡本和真“年俸倍増”へ2つの条件
これが4番の仕事だ。 首位巨人が10日、4番・岡本和真(23)の逆転弾を含む2本塁打の活躍で、2位DeNAとの直接対決3連戦の初戦に勝利。5年ぶりのリーグ優勝へマジック9が再点灯した。 巨人打線はDeNA先発・今永に...
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ついに0.5差…巨人岡本は4番降格どころかスタメン落ちも
肉薄だ。巨人が4日の試合にも敗れて首位攻防戦3連敗。最大で10.5あった2位DeNAとのゲーム差がついに0.5にまで縮まった。 チーム関係者は、「敗因は4番」と断じる。この日、3タコ3三振に終わった岡本和真(23)である。い...
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1000勝のG原監督がミスターに託された優勝より難しい仕事
巨人・原辰徳監督(61)が、史上13人目の監督通算1000勝を達成した。 30日、9連勝で乗り込んできた3位・広島に終盤追い上げられたものの、8―5で振り切った。試合後にはお立ち台に上がり、「朝になれば『今日どうやって勝つか...
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G岡本とカープ誠也…悩める4番が球宴で交わした会話の中身
12日に行われたオールスター第1戦。試合前、巨人の岡本和真(23)と広島の鈴木誠也(24)の「4番」同士が野球談議に花を咲かせた。 岡本は今季は打撃不振が続き、6日に連続スタメン出場が219試合でストップ。スランプ脱却へ、球...
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岡本は窮地 G“左の長距離砲”大城「第90代4番」奪取のXデー
巨人の大城卓三(26)が8日、2位阪神との試合で豪快な一発を放った。 2―2の六回、西の初球のスライダーを右翼スタンドへ。逆風の浜風を切り裂いた。一時勝ち越しとなるソロは、5月31日以来となる1カ月ぶりの一発。「とにかく塁に...