日本最強MF久保建英&三笘薫 「同じ時間帯」での共演は3月の代表戦で実現するのか?
スペインのレアル・ソシエダード所属の日本代表・久保建英(21)が日本時間14日午前5時開始のエスパニョール戦で超絶ゴールを決めた。
前半23分、左からのクロスがペナルティーエリア右に流れると、フリーの久保が利き足の左足インサイドで難なくトラップ。
足元に落としたボールが膝の高さに跳ね返ったところで体を右にねじり、左足で強烈ボレーシュート。ボールはGKの左手をはじき飛ばしながら、狭いニアサイドをズバッとブチ抜いた。
「久保には左足でボールを巻きながらゴール左上を狙うという選択肢もあったが、瞬間的にニアサイドに勢いのあるボールを叩き込むことを選び、ボールが浮き上がらないように体を傾けながら左足を振り切った。ボールの落とし、インパクトの体勢、ボールの軌道と勢い……誰もが認めるスーパーゴールでした」(元サッカーダイジェスト編集長の六川亨氏)
日本代表組の芸術的なゴールといえば、英プレミアのブライトンでプレーする三笘薫(25)が、1月29日の強豪リバプールとの試合で披露した「空中ダブルタッチの異次元ゴール」もしかりだ。動画投稿サイトで関連動画が軒並み100万回再生を超えるなど大反響を呼んだが、今回の久保の強烈ボレーシュートも、三笘に匹敵する勢いで話題となっている。