「再婚」の噂も…明石家さんまが60歳引退にこだわる事情
「なんでそこまで“60歳引退”にこだわるのか、不思議です」(在京キー局スタッフ)――そんな声も聞こえてくる。
明石家さんま(58)が先日のTBSラジオ「爆笑問題の日曜サンデー」に放送300回記念のゲストとして生出演。爆笑問題の太田光(48)から「辞める気なんか全然ないでしょ」と突っ込まれたさんまは、「辞めたほうがええねん。若いのが育たないねん」と、これまでにさまざまな番組で語ってきた60歳引退を否定しなかった。
さらに太田が「僕はさんまさんが見苦しいよって言われるまでやってほしいんですよ」と異議を唱えると、さんまは「見苦しいのを見せてええのか、どうか」と歯切れが悪かった。
「さすがにもう人気の上積みは期待できないとはいえ、還暦までの1年半で好感度が劇的に下がるとは考えにくい。地上波だけで5本のレギュラーを抱えているので、60歳だからとスパッと辞めるわけにはいかないでしょう」(前出の在京キー局スタッフ)
同じBIG3のタモリにしても「いいとも!」が打ち切られるだけだ。ビートたけしは「森繁(久弥さん=96歳で没)を目指す」と話している。それなのに60歳引退にこだわるのはなぜなのか。後進に道を譲るためだけとは思えない。