「まさか日本で…」山路徹氏が激白した“大雪襲撃事件”の真相
「大雪の現場を取材しようと思ったら自分がニュースになってしまった」
そう言って困惑するのは、ジャーナリストの山路徹氏(52)。16日、ツイッターで<神奈川県津久井で大雪の取材中、暴漢に襲われ仲間が負傷し、私の車はボコボコにされました>とつぶやき、話題になっている。
日本列島を襲った記録的な大雪。内陸部では依然として膨大な雪に悩まされている。そんな中、山路氏は15日夜、110センチの積雪を記録した山梨県甲府地方まで取材に出かけたという。
「車2台で山中湖を目指して一般道で行ったんです。1台目は山梨に詳しい知人が乗っていて、僕は2台目に乗っていた。津久井のあたりで、雪の影響で車道が一車線しか機能していない場所があって、そこに対向車が来たんです。そうしたら、その対面するワンボックスカーから金髪にジャージー上下の男の子とか、20代前半くらいの男4、5人が降りてきて<誰に断ってココ走ってんだ! テメェらぶっ殺してやる!>と。コレはヤバイと思って瞬時に車のドアをロック。ドアが開かないから車に蹴りを入れてボコボコにしてきました。それを見た先行車の仲間が助けに来て揉みあいになってケガした。幸い軽傷でしたけど。10~15分くらいして除雪の関係者が『お前ら何やってんだ』と来て、相手は車に乗って逃げていきました。いやあ、ヒドイ目に遭いました。ボコボコになった車は知人に借りた国産の四駆。自家用じゃないので、弁償しなきゃ…」