井上真央 シャカリキに働く裏に松嶋菜々子の“開店休業”
井上真央(27)が、12日放送の教養番組「池上彰のJAPANプロジェクト~50年前のニッポン、未来のニッポン~」(テレビ東京系)でジャーナリストの池上彰氏と初共演することになった。
どんどん仕事の幅を広げている井上だが、本業の女優業も絶好調。
公開中の主演映画「白ゆき姫殺人事件」はヒット中で、今年の夏ごろからは主役を演じる来年放送のNHK大河「花燃ゆ」の撮影も本格化する。
スケジュールはパンパン。本来なら女優以外の仕事をする余裕などないはずだが、「今回、テレビ東京の番組を引き受けた背景には、所属事務所の台所事情がある」と話すのは芸能プロ関係者だ。
「井上の事務所は所属タレントがわずか5人の小所帯。しかも、井上が大黒柱なのです。以前は松嶋菜々子が筆頭タレントでしたが、現在は開店休業状態。『家政婦のミタ』(11年)以降はヒット作もなく、公式ブログなんて2年以上も更新されていません。その上、プライベートでは“ドーベルマン訴訟”が発覚し、イメージが悪化。今年1月から放送予定だった日テレの主演ドラマをドタキャンしたと一部で報じられましたが、業界内の評判も決してよくない。事務所としては井上頼みなのです」