日テレ桝アナも便乗? TBS安住アナ「フリー説」の波紋
テレビ界に衝撃を与えた明石家さんまが司会を務める「さんまのスーパーからくりTV」(TBS系)の打ち切り。同番組は9月で終了するが、この波紋がお笑いタレントではなく、局アナにも動揺が広がっているというから意外だ。
もちろん不安を募らせているのはTBSのアナウンサー。その筆頭は安住紳一郎(40)。以前からフリー転身説が飛び交っているが、経営陣の容赦ないリストラに、いよいよ危機感を強め、決断するのは時間の問題という情報が駆け巡っている。
もっとも、これだけなら驚くには値しないのだが、「男子アナのエースの安住が動くなら」と日本テレビの人気アナ、桝太一(32)まで浮足立っているという。
「桝は現在、日テレの看板番組『ZIP!』を軌道にのせ、局内ではナンバーワンの評価です。フリーになれば、年に数千万円稼ぐのは確実で、好調ながら給料が安い日テレの中で、不満を募らせている。安住が動いたら便乗しようかと虎視眈々です。実際、桝に声をかけている事務所があるといわれています」(マスコミ関係者)
日テレのエースだった羽鳥慎一が宮根誠司の所属事務所に移ったのは3年前。フリーになった羽鳥は順風満帆。桝も安住と先輩に続けと考えていたら、日テレはピンチだ。