下積み時代の清水ミチコを親身になって叱ったのは永六輔

公開日: 更新日:

「人をプロデュースするって、すごい親切なことなんだな」と実感しました。

 久しぶりにお会いしたのは去年。ピーコさんのライブに私がゲスト出演した時です。ピーコさんが「今日、永さんが見に来るわよ」と。ご家族に囲まれてニコニコでいらして。ご病気の時期だったのに、遠出してくれるってすごいですよね。久しぶりに私のネタを見てくれて、「すばらしい!」って褒めてくれたんです。すごくうれしかった。本当に感謝しています。

▽しみず・みちこ 岐阜県出身。1983年からお笑いタレントとして活動。ピアノの弾き語りモノマネで人気になり、「笑っていいとも!」「夢で逢えたら」(ともにフジテレビ)でブレーク。モノマネレパートリーは多数。 芸能と家庭を自由に行き来するタレントの日々をつづった日記エッセー「主婦と演芸」(幻冬舎)、ベストアルバム「清水ミチコ物語」、DVD「私という他人」(ともにソニーミュージック)が絶賛発売中。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    平野紫耀から杉咲花に「翠ジンソーダ」キャラクターわずか1年でバトンタッチのナゾ…平野ファン大混乱

  2. 2

    小芝風花は大河「べらぼう」とBS時代劇「金と銀2」“NHK掛け持ちW主演”で大丈夫なの?

  3. 3

    自公維の「高校無償化」に慶応女子高の保護者が動揺? なぜだ?

  4. 4

    中村芝翫「同棲愛人と破局宣言」で三田寛子の夫婦関係はどうなる? “梨園の妻”の揺れる心中

  5. 5

    佐々木朗希「通訳なし」で気になる英語力…《山本由伸より話せる説》浮上のまさか

  1. 6

    大阪万博の目玉 344億円の巨大木造リングはほぼフィンランド産…「日本の森林再生のため」の嘘っぱち

  2. 7

    吉沢亮のアサヒビールだけじゃない!業界別CM「絶対NG」のタレントたち…ケンカ、運転事故、不倫はご法度

  3. 8

    開成合格でも渋幕に入学する学生が…強力なライバル校出現で揺らぐ唯一無二の存在

  4. 9

    【福井県おおい町】名田庄の自然薯そばと「大飯温泉」

  5. 10

    確率2%の抽選で10万円で永住権を手にした在米邦人が語る 7億円「トランプ・ゴールドカード」の価値