松也と熱愛中も合い鍵なし…前田敦子は「風俗嬢似合う」に苦笑
18日スタートの連続ドラマW「翳りゆく夏」(WOWOW)完成披露試写会が15日、開かれた。
江戸川乱歩賞を受賞した赤井三尋の同名小説(講談社)のドラマ化。主演の渡部篤郎(46)をはじめ時任三郎(56)らベテラン俳優陣が顔を揃える中、「風俗嬢」役の前田敦子(23)が登壇した。
「現場で監督や渡部さんが引っ張ってくれたのについて行っただけ」と謙虚に振り返った前田に対し、渡部は「過去が描かれていない役なのに、心のヒダとか本当ステキに演じていてちょっとビックリした。声とか目の動きひとつで表現していて、僕が引っ張ってもらった気がします」と絶賛。波多野貴文監督も「短いシーンにも過去が見えて存在感が強かった」とベタボメだった。
これに橋爪功(73)が「ってことは、風俗嬢が似合うってこと?」と横ヤリ。隣にいた前田は「せっかくいい感じに褒めてもらったのに~」と苦笑するしかなかった。
前田といえば、発売中の「週刊文春」で交際している尾上松也(29)との近況を撮られたばかり。松也のマンション前でタクシーを降りた前田が寒空の下、エントランスのインターホン前で携帯電話を手に立ちつくしていて、「前田は松也の部屋の合鍵を渡されていない」というから涙ぐましい。
名演技はプライベートの複雑な心境がドラマに生かされていたのか……。