山田優、辻希美…生き残り賭けたママタレたちの“炎上戦略”
70年代にソロ歌手として一世を風靡した沢田研二は、当時では珍しかった化粧や上半身シースルーの衣装で歌った。「ジュリーかっこいいー」「男が化粧して気持ち悪い」と当然のように賛否両論が起きた。旧知の芸能関係者からこんな話を聞いた。
「賛否が出ることは承知の演出。大きく騒いでくれるのは、アンチも見ているということ。それだけ関心が高いことを意味する。味方を作るだけでなく、あえて敵も作ることも芸能人にとっては大事なことなんです」
(ジャーナリスト・二田一比古)